ジョン・ウィルソン/弦楽オーケストラのためのイギリス音楽

2021年01月05日 (火) 16:30 - HMV&BOOKS online - クラシック


ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン
英国の弦楽オーケストラ作品集!


指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍し、「Chandos」ではリチャード・ロドニー・ベネット、コープランド、エリック・コーツの管弦楽作品集などで圧倒的な評価を築いてきたジョン・ウィルソン。
 シンフォニア・オブ・ロンドンは、映画音楽やレコーディング・セッションのための専門的なオーケストラとして1955年に設立され、これまで300以上の映画や多数のレコーディングにその名がクレジットされてきましたが、2018年にジョン・ウィルソンが再結成。コルンゴルト、フランス作品、レスピーギの録音はいずれもグラモフォン誌、BBCミュージック・マガジンの両誌で「特選盤」に選ばれ(レスピーギの国内仕様盤はレコード芸術でも特選盤)、イギリス中の名手が集う実力派オーケストラとして急速に注目を浴びています。
 ジョン・ウィルソンと新生シンフォニア・オブ・ロンドンのオーケストラ録音第4弾は、エルガーやヴォーン・ウィリアムズの足跡を辿る、20世紀前半イギリスの弦楽オーケストラ作品集。第1次大戦中に作曲されたブリッジの『哀歌』を除く3曲はすべて1930年代の作品で、師ブリッジの主題(弦楽四重奏のための3つの牧歌第2番より)によるブリテンの変奏曲、ブリテンと一緒に暮らしていた時期に書かれたレノックス・バークリーの弦楽セレナーデ、映画「来るべき世界」の音楽を完成させたブリスが「純粋な音楽」を書きたいと取り組んだ『弦楽のための音楽』が、シンフォニア・オブ・ロンドンの瑞々しい弦の響きを存分に引き立てる、英国音楽ファン必聴のプログラムです。(photo by Sim Canetty-Clarke)(輸入元情報)

【収録情報】
● ブリテン:弦楽オーケストラのための『フランク・ブリッジの主題による変奏曲』 Op.10
● ブリッジ:弦楽オーケストラのための『ラメント(哀歌)』 H.117
● L.バークリー:弦楽セレナード Op.12
● ブリス:弦楽のための音楽 F.123


 シンフォニア・オブ・ロンドン
 ジョン・ウィルソン(指揮)

 録音時期:2020年1月9-11日
 録音場所:ロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
『弦楽オーケストラのためのイギリス音楽〜ブリテン、ブリッジ、バークリー、ブリス』 ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン

SACD輸入盤

『弦楽オーケストラのためのイギリス音楽〜ブリテン、ブリッジ、バークリー、ブリス』 ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン

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発売日: 2021年01月29日

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