トランペット&オルガン版のムソルグスキー:『展覧会の絵』
2020年12月10日 (木) 11:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
なんとゴージャスな響き!
フランスの巨匠トランペッット奏者トゥーヴロンが
オルガンとのデュオで『展覧会の絵』を録音!
ムソルグスキーの『展覧会の絵』はラヴェルの管弦楽版をはじめ様々な編曲版でも知られる名作。そこにトランペットとオルガン版が新たに加わります。ラヴェル編でも印象深い「プロムナード」のモティーフをはじめ、「卵の殻をつけた雛の踊り」の機敏なパッセージ、「キエフの大門」の荘厳な響きなど、驚くほどトランペットは相性良く、オルガンとの共演によりまるでオーケストラを思わせる雄大な響きが特徴的です。
カップリングはペダル・ピアノのために書かれたシューマンの2篇。こちらも実に聴きものです。
演奏は数多くの録音でも知られるトランペット界の巨匠ギィ・トゥーヴロンです。ミュンヘン、ジュネーヴ、プラハなど権威ある国際コンクールでの受賞歴を誇るトゥーヴロンは、これまでにイェフディ(ユーディ)・メニューイン、ジャン=クロード・カサドシュなど世界的な演奏家との共演を誇りフランス国内外の音楽祭に出
演しております。
オルガンのヴァンサン・グラッピーはオルレアンでフランソワ=アンリ・ウバール、パリでマリー=クレール・アラン、リヨンでルイ・ロビヤールに師事しました。パリ市主催国際コンクール(2002年)とシャルトル国際オルガン・コンクール(2004年)で優勝している実力派。現在ブロワ大聖堂の専属オルガニストを務めております。2人の実力派による演奏、大注目です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ムソルグスキー:展覧会の絵
● シューマン:ペダル・フリューゲルのためのスケッチ Op.58
● シューマン:ペダル・フリューゲルのための練習曲(カノン形式の作品6曲) Op.56
ギィ・トゥーヴロン(トランペット)
ヴァンサン・グラッピー(オルガン)
録音時期:2019年
録音場所:ブロワ大聖堂
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ディジパック仕様
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