Alive The Liveシリーズ 8月発売にイエス、ジェネシスなど10タイトル
洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Liveレーベルの人気シリーズ。8月発売は、イエス各5タイトル、ジェネシス各5タイトルの計10タイトル。
HMV&BOOKS online-ロック|2020年08月07日 (金) 22:00
2020年10月09日 (金) 03:00
|HMV&BOOKS online - ロック
女性シンガーソングライターとして頂点に立つジョニ・ミッチェルは60年以上の活動歴の中で様々なジャンルとのコラボレーションにより唯一無比となるサウンドワールドを創り上げている。
1974年にリリースした『Court And Spark』はトム・スコット率いるL.A. エクスプレスやクルセイダースのメンバーをバックに迎え、ジャズ&ファンクの要素を取り込むことによって新たな世界を切り開き、全米アルバムチャートNo. 2にランクインするという最大のヒットアルバムとなる。
このアルバムのプロモーションのために同年4月に渡英、BBCテレビの人気音楽番組「Old Gray Whistle Test」にL.A. エクスプレスを率いて出演し、『Court And Spark』の楽曲を中心にライヴを披露する。このスタジオライヴのオーディオマスターにリマスターが施してのリリース。ボーナストラックとして4日後に行なわれたロンドン公演の模様をBBCラジオ番組用に収録したアーカイヴを追加。
収録曲
01. さぼてんの木
02. ビッグ・イエロー・タクシー
03. オール・アイ・ウォント
04. ア・ケイス・オブ・ユー
05. バラにおくる
06. コールド・ブルー・スティール
07. ブルー
08. フォー・フリー
09. ヘルプ・ミー
10. 丘の上の車
11. 青春の光と影
12. 陽気な泥棒
01. パリの自由人
02. 恋するラジオ
03. 変わらぬ事情
04. この汽車のように
05. ビッグ・イエロー・タクシー
06. 人間模様
07. ヘルプ・ミー
1982年にベーシスト/プロデューサーのラリー・クラインとの結婚を機に永年所属していたアサイラムレコードを離れ、新興レーベルのゲフィンレコードと契約。ロック、ソウル、フュージョンと様々なエッセンスを感じさせるポップなアルバム『Wild Things Run Fast』は、全米アルバムチャート25位にランクインする。
翌83年に初来日公演を行ない、3月7日の日本武道館で開催された東京公演はFMラジオのスペシャル番組として収録される。今回、未放送分も含めコンサートを完全収録したオーディオマスターの発見に伴いリマスターが施されてのリリース。新作の楽曲を中心に代表楽曲を散りばめたセットリストで構成され、またボーナストラックとして日本公演後に行なったイギリス公演 (BBCラジオの番組用に収録されたアーカイヴ) を追加収録。
収録曲
01. パリの自由人
02. イーディスと親玉
03. ユー・ドリーム・フラット・タイアズ
04. 旅はなぐさめ
05. ベイビー、アイ・ドント・ケア
06. フォー・フリー
07. ビッグ・イエロー・タクシー
08. ア・ケイス・オブ・ユー
09. ゴッド・マスト・ビー・ア・ブーギ・マン
10. ワイルド・シングス・ラン・ファースト
11. 悲しみはともだち
12. ソリッド・ラヴ
13. チャイニーズ・カフェ / アンチェインド・メロディ
14. ヘルプ・ミー
15. 恋するラジオ
16. ラヴ
17. 青春の光と影
01.バンド・イントロダクション
02.アンダーニース・ザ・ストリートライト
03.ウッドストック
Bonus Tracks04.パリの自由人
05.シャロンへの歌
06.ゴッド・マスト・ビー・ア・ブーギ・マン
07.ビッグ・イエロー・タクシー
08.ア・ケイス・オブ・ユー
09.アメリア
10.ベイビー、アイ・ドント・ケア
11.ソリッド・ラヴ
12.チャイニーズ・カフェ / アンチェインド・メロディ
13.ウッドストック
独特なサウンドと歌いまわしで孤高のシンガー・ソングライターとしての地位を確立しているリッキー・リー・ジョーンズ。1979年にリリースしたデビューアルバム『浪漫 (原題:Rickie Lee Jones)』は全米アルバムチャート3位にランクインし、シングルカットされた「恋するチャック」も全米No.4のヒットとなり翌80年のグラミー賞で最優新人賞を受賞する。1981年にリリースする2ndアルバム『Pirates』も前作同様にヒットし、全米アルバムチャート5位にランクインする。
このアルバムのリリースに伴い、1982年にわずか13ヶ所で行なったUSツアーの中で8月23日カンザスで開催したコンサートはプロモーションのために収録され、全米のFMラジオ局で放送される。この放送時のオーディオマスターにリマスターを施してのリリース。1st〜2ndアルバムの楽曲に、カヴァーソング、メドレー、アンコールを含めた当日のセットリスト全19曲を完全収録。ジャズミュージックに傾倒する彼女の音楽的方向性をも知ることができる、ファンにとって待望の作品となるに違いない。
収録曲
01. イントロ > ドリンキン・ワイン
02. ヤング・ブラッド
03. ヤング・ブラッド(リプリーズ) > 渚のボードウォーク
04. 心のきずな
05. リヴィング・イット・アップ
06. ホワイト・ボーイズ・クール
07. クールズヴィル
08. 愛しのレネ
09. アイ・ウォント・ダンス
10. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
11. グッドバイ・ポーク・パイ・ハット
12. グリーン・バック・ダラー・ビル
01. パイレーツ
02. ジェリー・サックス・ソロ
03. バンド・イントロ > カンザス・シティ
04. ラスト・チャンス・テキサコ
05. 恋するチャック
06. ダニーの店で
07. アイコ・アイコ > スロー・トレイン (アンコール)
ジャズの名門ブルーノートレコードより2002年にすい星のごとくデビュー。デビューアルバム『ノラ・ジョーンズ (原題:Come Away With Me)』は全米アルバムチャート1位に輝き、翌03年のグラミー賞ではノミネートされていた8部門すべてを受賞するという快挙を成し遂げたノラ・ジョーンズ。
ジャズをベースにソウル、カントリー、フォークなど様々な音楽のエッセンスを採り入れた彼女の音楽性はデビューアルバムで完成されていた。2004年2月にリリースする2ndアルバム『Feels Like Home』も全米アルバムチャート1位に輝き、その実力の程を知らしめる。
この2ndアルバムを引っさげて行なった初のワールドツアーの中で6月12日のスイスでのコンサートは本国アメリカでのラジオ用のスペシャル番組のために収録・放送される。この放送時に使用されたオーディオマスターにリマスターが施されてのリリース。アンコールを含め全20曲となる当日のセットリストを完全収録。2枚のアルバムの楽曲を中心に繰り広げる、ノラ・ジョーンズという才女の魅力を余すことなく伝える素晴らしいパフォーマンスを堪能できる。
収録曲
01. ターン・ミー・オン
02. ナイチンゲール
03. ゾーズ・スイート・ワーズ
04. ホワット・アム・アイ・トゥ・ユー
05. サムシング・イズ・コーリング・ユー
06. ワースト
07. イン・ザ・モーニング
08. カーニバル・タウン
09. ドント・ミス・ユー・アット・オール
10. ペインター・ソング
01. ロング・ウェイ・ホーム
02. ドント・ノー・ホワイ
03. クリーピン・イン
04. アバヴ・グラウンド
05. サンライズ
06. アイヴ・ガッタ・シー・ユー・アゲイン
07. カム・アウェイ・ウィズ・ミー
08. ホワット・ウッド・アイ・ドゥ・ウィズアウト・ユー
09. セヴン・イヤーズ
ジャズとブルースのエッセンスを巧みに織り込み、歌姫シャーデー・アデュをフロントに擁したブリティッシュポップバンド、シャーデー。デビューアルバム『Diamond Life』の世界的なヒットにより一躍人気バンドとなる。これまで3度の来日公演を行なっているが、2度目の来日公演となった1986年のコンサートは5月11日の1回限りの東京公演だけである。この日のコンサートはラジオ放送とライヴアルバムのために収録されるが、結果的には放送のみで公式リリースに至っていない。
今回は、放送用のオリジナルオーディオマスターにリマスターが施されてのリリース。アンコールを含めた全13曲という当日のセットリストを完全収録している。前半は『Diamond Life』、後半はニューアルバム『Promise』の楽曲を中心に構成されたステージはシャーデーの魅力を余すところなく伝えている。ボーナストラックとして、BBCラジオの人気音楽番組「In Concert」用に収録された1984年ドイツ公演の模様を9曲追加収録。
収録曲
01. ホワイ・キャント・ウィ・リヴ・トゥゲザー
02. チェリー・パイ
03. スムース・オペレーター
04. ビー・サンクフル・フォー・ワット・ユー・ゴット
05. ハング・オン・トゥ・ユア・ラヴ
06. フィアー
07. 素敵なファースト・タイム
08. ユア・ラヴ・イズ・キング
09. ミスター・ロング
01. イズ・イット・ア・クライム
02. スウィーテスト・タブー
03. ジェゼベル
04. ユア・ラヴ・イズ・キング
05. ハング・オン・トゥ・ユア・ラヴ
06. サリー
07. レッド・アイ
08. アイ・ウィル・ビー・ユア・フレンド
09. チェリー・パイ
10. イズ・イット・ア・クライム
11. ラヴ・アフェア・ウィズ・ライフ
12. スムース・オペレーター
ブライアン・イーノをプロデューサーに迎え1979年に制作されたサードアルバム『Fear Of Music』リリースに伴い、同年7月に彼ら初の来日公演が実現。その中で19日、20日の2日間にわたって日本青年会館で行なわれた公演の初日の模様を完全収録したライヴアルバムが登場。
セカンドアルバム『More Songs About Buildings and Food』、サードアルバム『Fear Of Music』からの選曲が主となっており、アル・グリーンのカヴァー楽曲で彼らの名を知らしめたヒットナンバー「Take Me To the River」や、1stアルバムの代表曲も数多く披露した圧巻のパフォーマンス。この来日公演を含め、トーキング・ヘッズは79年、81年、82年と3回の来日公演を行なっているが、オリジナルメンバー4人だけでの演奏を堪能できるのはこの79年のツアーのみとなっており、ファン必聴の貴重なアーカイヴと言えるだろう。
収録曲
01. ステイ・ハングリー
02. ヘヴン
03. エアー
04. アーティスト・オンリー
05. ニュー・フィーリング
06. メモリーズ
07. サイコ・キラー
08. テイク・ミー・トゥ・ザ・リヴァー
09. 天使をありがとう
ニューウェイヴ、テクノポップの代表格であり非常に強い影響力を残したエレクトリックアートバンド、ディーヴォが、1980年にボストンで行なったパフォーマンスを完全収録したアルバム。
1980年に彼らは3枚目となるスタジオアルバム『欲望心理学 (原題: Freedom Of Choice)』リリースに伴い日本〜イギリス〜ヨーロッパを巡る大規模なツアーを決行し、数千人を興奮の渦に巻き込んだ。その中で80年7月17日にボストンの名門ライヴハウスのオーフィアムシアターで行なわれたパフォーマンスのアーカイヴとなっている。
当日のセットリストは、1stアルバム『頽廃的美学論 (原題: Q:Are We Not Men? A:We Are Devo!)』から6曲、2ndアルバム『生存学未来編 (原題:Duty Now For The Future)』から5曲、3rdアルバム『欲望心理学』から7曲、また77年リリースの初期テイク集『Be Stiff』を披露した全19曲。アンコール含めコンサートの模様を完全収録している。全編にわたって強烈なハンマービートから繰り出される生のテクノビートやうねるシンセサイザー、時代を切り開いた彼らの独自のパフォーマンスを垣間見ることができるアーカイヴとなっている。
収録曲
01. 自由という名の欲望(イントロ)
02. ホウィップ・イット
03. スノウボール
04. イッツ・ノット・ライト
05. 欲望の原理
06. プラネット・アース
07. エス・アイ・ビー
08. 秘密諜報員
09. ピンク・プッシーキャット
10. ブロックヘッド
11. サティスファクション
12. 狂気の衝動
13. モンゴロイド
14. ビー・スティッフ
15. 鉄の扉
16. 自由という名の欲望
17. ジョコー・ホモ
18. スマート・パトロール/ミスター・ディーエヌエー
19. ガット・フィーリング
20. カム・バック・ジョニー
エレクトロニックなアプローチやビートミュージックで新境地を開き、現在ではニューウェイヴ/テクノポップバンドの代表格となったニュー・オーダー。その全盛期ともいえる1985年のベルギー公演を完全収録したアルバムが登場。
1985年にリリースされ、またその中から初のシングルカット曲も生まれた大ヒット3rdアルバム『Low-Life』リリースに伴い行なわれた〈Low-Life Tour〉から、1985年12月17日にベルギーのマンハッタンクラブで行なわれたコンサートの模様全12曲をアンコール含め完全収録している。
2nd〜3rdアルバムの楽曲や「Blue Monday」「Temptation」などの代表曲に加え、88年公開の映画「Salvation!」のサウンドトラック収録の「Let's Go」も披露。ポストパンクからダンスミュージックへと昇華し、バンドの絶頂期の圧巻のパフォーマンスを堪能できる1枚となっている。
収録曲
01. レッツ・ゴー
02. パーフェクト・キス
03. エイジ・オブ・コンセント
04. シーヴス・ライク・アス
05. ステイト・オブ・ザ・ネイション
06. コンフュージョン
07. アズ・イット・イズ・ホエン・イット・ワズ
08. ザ・ヴィレッジ
09. サブ・カルチャー
10. アトモスフィア
11. テンプテイション
12. ブルー・マンデー
1989年、全英1位を獲得したアルバム『Technique』リリースに伴い行なわれたツアーから、同年7月17日にデトロイトのパインノブミュージックシアター (現DTEエナジーミュージックシアター) でのコンサートの模様全14曲を完全収録。
最新作からの選曲だけでなく、初期の名曲「Celemony」「Temptation」「Blue Monday」などを披露したセットリストで、ハウスミュージックの派生で、当時の最先端であったアシッドハウスの要素が色濃くなったダンス色の強いトラックに、ジョイ・ディヴィジョン時代を彷彿とさせるオルタナティヴなバンドサウンドがミックスされた、ニュー・オーダーの骨頂とも言えるサウンドを堪能できるファン必聴の1枚となっている。
収録曲
01. タッチト・バイ・ザ・ハンド・オブ・ゴッド
02. ドリーム・アタック
03. セレモニー
04. トゥルー・フェイス
05. ミスター・ディスコ
06. ユア・サイレント・フェイス
07. 1963
08. ヴァニシング・ポイント
09. ラウンド&ラウンド
10. テンプテイション
11. ビザール・ラヴ・トライアングル
12. パーフェクト・キス
13. ブルー・マンデー
14. ファイン・タイム
ポストパンクの代表格であり、短い活動期間の中でレディオ・ヘッドや80年代末以降のオルタナティヴロックに多大な影響を与えたバンド、ジョイ・ディヴィジョンは、ヴォーカルのイアン・カーティスの死により1980年に解散を余儀なくされる。そんなジョイ・ディヴィジョンの数少ないアーカイヴの中で1980年に行なわれたアムステルダム公演を完全収録したアルバムがリリースされる。
1979年にリリースされ、初登場でインディーチャート2位を獲得。その後首位に上り詰めた1stアルバム『Unknown Pleasures』リリースに伴い、バンドはオランダ〜ベルギー〜ドイツを廻る10公演の初となる海外ツアーを行なう。その中で1980年1月11日にアムステルダムで行なわれた公演の模様を完全収録している。
当日は、1stセット、2ndセットで区切られ、『Unknown Pleasures』の楽曲を中心に、当時発表前となる2ndアルバム『Closer』からの楽曲を4曲披露している点も注目である。また「Love Will Tear Us Apart」「Transmission」「Atmosphere」などのシングル楽曲に加え、1988年にリリースされる未発表シングル曲集『Substance』収録の「These Days」も披露している。
収録曲
01. パスオーヴァー
02. ウィルダネス
03. デジタル
04. デイ・オブ・ザ・ローズ
05. ディスオーダー
06. インサイト
07. ニュー・ドーン・フェイズ
08. トランスミッション
09. ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート
10. ジーズ・デイズ
11. エイ・ミーンズ・トゥ・アン・エンド
12. 24時間
13. シャドウプレイ
14. シーズ・ロスト・コントロール
15. アトロシティ・エクシビション
16. アトモスフィア
17. インターゾーン
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