大人気のコンピレイション「Quiet Corner」最新作のテーマは"微笑みと子守唄” 全曲解説も掲載中

2020年04月01日 (水) 12:00

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大人気のコンピレイション「Quiet Corner」最新作は、"微笑みと子守唄”をテーマに、シリーズで最も愛らしく幸福に満ちあふれた一枚に。

「美しい叙情と詩情に満ちあふれた音楽」というコンセプトに変わりはなく、今回は“微笑みと子守唄”というコンセプトのもと、ジャズヴォーカル、ピアノトリオ、南米音楽、フォークを中心に、愛らしく幸福感に満ちあふれた、とっておきの19曲を収録。


ジャケットデザインは、三宅瑠人氏による描き下ろしで、まるで絵本のような素朴で温もりのある仕上がりに。また、サブタイトルには、ビル・エヴァンスの名曲「Piece Peace」をモティーフにして、「little piece peace」と決めました。


ディズニー映画の名ヴァージョンをはじめ、ジョアン・ジルベルトやジョン・レノンによる子守唄、柔らかな旋律のワルツやボサノヴァ、語りかけるような優しいヴォーカルなど、クワイエット・コーナーのシリーズで最も愛らしく幸福に満ちあふれた一枚になりました。

監修/選曲:山本勇樹


収録曲


01. Good Night / Katrine Falkenberg

02. Turned Over To Dreams / Daniel Martin Moore

03. The Rainbow Connection / Diana Panton

04. Timothy Grub / Mutual Benefit

05. El Rio y La Flor (Version Kalimba) / Julian Mourin, Sofia Urruti

06. The Doodlin' Song / Trudy Kerr

07. Alice in Wonderland / Nancy Newman

08. Vals Bebel / A Mar

09. The Littlest Star / Meadows

10. Almost Flying / Natalie Evans

11. Never Never Land / Lori Carsillo

12. Lullaby / Antonio Carlos Bigonha

13. Luz do Sol / Conrado Paulino

14. Angela / Clarice & Sergio Assad

15. Hilli (Lighthouse Version) / amiina

16. Erato / Mari Yamashita

17. You Are My Love / Peter Broderick & Friends

18. Baw'Radi / Viwe Mkizwana

19. Sonrisas de Ninos / Omar Sosa & Yilian Canizares



『Quiet Corner - little peace piece』全曲解説


1. Good Night / Katrine Falkenberg

デンマークの女性ジャズヴォーカルによる、ジョン・レノンが息子ジュリアンに捧げた名曲の絶品カヴァー。クワイエット・コーナーの第1弾コンピの冒頭に収録した、ラドカ・トネフ&スティーブ・ドブロゴス「The Moon Is a Harsh Mistress」のような静謐な世界観。



2. Turned Over To Dreams / Daniel Martin Moore

まず声がとても素敵すぎる、アメリカのシンガー・ソングライター。今まで何度か収録の許諾を依頼したことがありますが、なかなかコンタクトが取れず今回が初登場。嬉しいです。ドリーミーで温もりのあるサウンドも魅力的。



3. The Rainbow Connection / Diana Panton

すでにクワイエット・コーナーではお馴染みのカナダのジャズヴォーカリスト。これは彼女が録音した子守唄の作品集から。優しくささやきかける歌声が魅力的な、映画『マペットの夢みるハリウッド』の劇中歌カヴァーです。



4. Timothy Grub / Mutual Benefit

今回、子守唄ということでヴァシュティ・バニヤンを入れようかどうか迷っている時に、そう言えばこんなカヴァーもあったと思い出して急遽入れることにした、男性SSWによるカヴァー。渋いけど、エレクトロニカ以降特有のフォーキーでポップな雰囲気が気にいっています。



5. El Río y La Flor (Versión Kalimba) / Julian Mourin, Sofia Urruti

こちらはアルゼンチンの夫婦デュオによる、子ども向けのプロジェクト作品より選びました。アルバムに収録されたヴォーカルヴァージョンも素晴らしいのですが、このカリンバヴァージョンも、涼し気な空気が漂っていて気持ちいです。



6. The Doodlin’ Song / Trudy Kerr

ブロッサム・ディアリーのレパートリーとして人気のジャズスタンダード。トゥルーディー・カーはオーストラリアのジャズヴォーカリストで、割と日本でも人気。こちらは問答無用の子どもとのデュエット。最高にキュートなキッズジャズ。



7. Alice in Wonderland / Nancy Newman

映画『不思議の国のアリス』を軽快なアレンジで吹き込んだ知る人ぞ知る女性ジャズヴォーカリスト。以前『Quiet Corner – at night with you』ではノーマ・ウィンストンのヴァージョンを入れたことがありますが、こちらも同じくらい素晴らしいですね。



8. Vals Bebel / A Mar

昨年亡くなったジョアン・ジルベルトが愛娘ベベウ・ジルベルトに捧げた名曲で、バー・ブエノスアイレスのコンピでは、イタマラ・コーラックスやデヴィッド・ゴードン・トリオのヴァージョンを入れたりしています。親密なボサアレンジとワルツのリズム、これぞ”クワイエットララバイ”。



9. The Littlest Star / Meadows

エレクトロニカ〜ポストクラシカル好きからは評価が高い、ヘリオス〜ゴールドムンドの活動で知られるキース・ケネフが奥さんのホリーさんと吹き込んだ子ども向け作品。シンプルなメロディと温かな歌声、純粋に愛が込められているから、ただそれだけに引き込まれます。



10. Almost Flying / Natalie Evans

ジョアンナ・ニューサムに影響を受けたというアメリカのハーピスト〜シンガー・ソングライター。天使のように愛らしい歌声と繊細なアレンジメント、少しトラッドな雰囲気もあって、ゆったり聴いていると夢見心地になれます。



11. Never Never Land / Lori Carsillo

映画『ピーターパン』の挿入歌を優しい女性ジャズヴォーカルがカヴァー。古くはアン・バートンが歌ったヴァージョンも気にいっているのですが、こちらも温もりがあって、寝る前によく聴いています。



12. Lullaby / Antônio Carlos Bigonha

こちらはブラジルのピアノトリオです。今回、選曲する際にポップな雰囲気に少しビターなテイストも混ぜてみようと、ジャズヴォーカルやシンガー・ソングライターの間に、こういったインスト曲もバランスよく入れることを心がけました。



13. Luz do Sol / Conrado Paulino

繊細なブラジリアンギターアンサンブル、原曲はカエターノ・ヴェローゾで多くのカヴァーヴァージョンが存在します。コンピは後半に向けてしっとりと、夜の深い場所へと向かっていきます。



14. Angela / Clarice & Sergio Assad

ブラジル出身のクラシックギタリストデュオ=アサド兄弟のセルジオ・アサドと、その娘でピアニスト/シンガーとして活躍するクラリッシ・アサドの初となる共作アルバムより。もう親子の共演というだけで素晴らしいのに、この演奏ときたら。泣けます。



15. Hilli (Lighthouse Version) / amiina

シガー・ロスのライヴやレコーディングへの参加で知られる、アイスランドの女性ストリングスカルテットを擁するバンド、アミーナが灯台で演奏するという作品。ハンドメイドの温もりにも似たテキスタイルサウンド。



16. Erato / Mari Yamashita

ヴィブラフォン奏者の山下真理さんのアルバム『Erato』より表題曲をセレクト。初めて聴いた時、なんて温かな演奏だろうと思いました。ノスタルジックな気持ちになるというか、まるで風景が浮かぶような音色。そして憂いのある歌声はグレッチェン・パーラト。



17. You Are My Love / Peter Broderick & Friends

穏やかな米シンガー・ソングライターによるアーサー・ラッセル・トリビュートより。素朴な歌声もアーサーのようで、彼の魂が乗り移っています。まさに「ユー・アー・マイ・ラブ」、このコンピレイションの精神的なテーマかもしれません。



18. Baw'Radi / Viwe Mkizwana

実はあまり詳しいことは知らない東ケープ出身のベーシスト。配信だけでCDも出ていないので、今回が日本初登場かもしれません。クラシカルな室内楽アレンジと、おおらかなメロディ、コンピ終盤のハイライトです。



19. Sonrisas de Niños / Omar Sosa & Yilian Cañizares

キューバのピアノとヴァイオリンによる共演作で、子どもの無垢の歌声が安らかな平穏を与えてくれます。夜が明けて、朝日を浴びて、そこに小さな微笑みが生まれるような、音楽を聴くことで少しでも平和な気持ちになれば、そういう気持ちを込めて選びました。


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Quiet Corner
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