【映像】フィレンツェ五月祭2019/レオンカヴァッロ:『道化師』

2020年02月17日 (月) 00:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


フィレンツェ五月祭 2019/レオンカヴァッロ:道化師

ソンゾーニョ社のオペラ・コンクールで優勝したマスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ』の大成功を受け、同じコンクールに応募すべくレオンカヴァッロ自身が台本を書いた『道化師』。ただし、2幕で設定したため規定から外れてしまい審査自体は失格となったものの社長の目に留まり、1892年にトスカニーニによる初演は大成功。現在では『カヴァレリア・ルスティカーナ』とともにヴェリズモ・オペラの代表作として広く愛されている作品です。南イタリアの小さな村で実際に起きた事件を元に、レオンカヴァッロは激しい男女間の愛憎の物語を創作、聖母被昇天の祭日の午後から夜までの出来事をリアルに描いています。
 メッシーナ生まれのテノール、アンジェロ・ヴィッラーリが現実と妄想の狭間を揺れ動くカニオを鬼気迫る演技で表現し、ガンギとジャコマッツィの演出は、仄暗い照明を効果的に用いて劇中劇の舞台上の観客とオペラ会場が一体化する演劇空間を見事に創り出しています。作品を手中に収めたガッリのタクトによる表情豊かな音楽も聴きどころです。(輸入元情報)


【収録情報】
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』全曲


 カニオ…アンジェロ・ヴィッラーリ(テノール)
 ネッダ…ヴァレリア・セーペ(ソプラノ)
 トニオ…デヴィッド・チェッコーニ(バリトン)
 シルヴィオ…レオン・キム(バリトン)
 村人…ヴィト・ルチアーノ・ロベルティ、レオナルド・メラーニ、他
 フィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団
 ヴァレリオ・ガッリ(指揮)

 演出:ルイージ・ディ・ガンギ&ウーゴ・ジャコマッツィ
 装置:フェデリカ・パロリーニ
 衣装:アニェーゼ・ラバッティ
 照明:ルイージ・ビオンディ

 収録時期:2019年9月11,13日
 収録場所:フィレンツェ五月音楽祭劇場(ライヴ)
 映像監督:マッテオ・リケッティ
 フィレンツェ五月音楽祭劇場の新プロダクション(カルロ・フェリーチェ劇場との共同制作)

 収録時間:84分
 画面:カラー、16:9
 字幕:イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語・日本語