【映像】レスピーギ:歌劇『眠れる森の美女』全曲

2020年02月14日 (金) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


美しい音楽、夢のような舞台。
レスピーギの知られざるメルヘン・オペラ『眠れる森の美女』!


『ローマ三部作』や『教会のステンドグラス』など華やかなオーケストレーションを施した作品で知られるイタリア近代の作曲家レスピーギ。『ローマの噴水』が大成功を収めた頃の1919年、バレエ・リュスの主宰者ディアギレフの依頼を受けてロッシーニの作品をオーケストラ用に編曲した『風変りな店』が人気を博しました。この評判を聞きつけたのが、当時名声を馳せていた操り人形団「テアトロ・ディ・ピッコロ」のディレクター、ヴィットリア・アポドレッカ。彼はレスピーギにペロー原作の「何世紀も時を越えて眠る王女が、王子のキスで目を覚ますという」誰もが知っている「眠りの森の美女」に付ける音楽をレスピーギに依頼、これは、合唱とアンサンブルによる劇音楽として1922年に完成しましたが、レスピーギは1934年にこれを歌劇へと改変、全体に華麗なオーケストレーションを施し、主役たちに技巧的かつ魅力的なアリアを与えました。
 2017年に収録されたこの映像は、オリジナルの「人形劇」のテイストを生かしつつ、瀟洒な衣装や美しい照明を用いて、更に幻想的な物語としての仕上がりを見せています。女王からカエルまで多彩な役を歌い分けるヴィエタ・ピリペンコ、コロラトゥーラの技巧が見事な青の妖精役のシュシク・バルスミャン、颯爽とした王子を演ずるアントニト・ガンディアなど歌手も万全。レスピーギならではの精緻な響きのオーケストラに乗って、カラフルな衣装を着けた登場人物が歌いながら踊る姿は魅力にあふれ、子供から大人まで楽しんでいただける作品です。(輸入元情報)

【収録情報】
● レスピーギ:歌劇『眠れる森の美女』全曲


 ヴィエタ・ピリペンコ(メゾ・ソプラノ:女王/年を取った夫人/カエル)
 アンジェラ・ニシ(ソプラノ:王女)
 アントニオ・ガンディア(テノール:4月の王子)
 ヴィンチェンツォ・タオルミナ(バリトン:王/大使)
 シュシク・バルスミャン(ソプラノ:青の妖精)、他
 カリアリ歌劇場管弦楽団&合唱団
 ドナート・レンツェッティ(指揮)

 演出:レオ・ムスカート
 装置:ジャーダ・アビエンディ
 振付:ルイジア・フラッタローリ

 収録時期: 2017年2月7-10日
 収録場所:カリアリ歌劇場(ライヴ)
 映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ

 収録時間:88分
 画面:カラー、16:9
 字幕:イタリア語(歌唱言語)、英語、ドイツ語、日本語、韓国語