D・R・デイヴィス&ウィーン放送響/バーンスタイン:ミサ曲

2020年02月03日 (月) 15:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


デニス・ラッセル・デイヴィス/バーンスタイン:ミサ曲

バーンスタインがワシントン・ケネディ・センターのこけら落としとJ.F.ケネディ追悼のために「ミサ」を書き始めたのは1970年。オーケストラ、合唱、児童合唱、18人の独唱者、ロック・バンド、ブルース・バンド、ダンサーなど、上演するためには総勢約200名を要するという、バーンスタインの個性が遺憾なく発揮された巨大な作品でしたが、翌年の初演の際に賛否両論を巻き起こし、その後なかなか上演の機会に恵まれることはありませんでした。
 この作品が書かれたのはベトナム戦争のさなか。神の存在に疑問を抱いたバーンスタインは、まずクラシック音楽とポピュラー音楽の境界線を外し、通常のミサ典礼文を歌い上げる合唱と、「平和が必要ならば祈るだけではなく、実行しなくてはいけない」とメッセージを発するロック歌手やブルース歌手の歌声を融合させるというユニークな方法を生み出しました。物語の進行役を務める司祭(=バーンスタイン自身でもある)はエレキ・ギターを片手に苦悩をを歌い上げ、街の人たちが疑問を呈するなか、ボーイ・ソプラノが清冽な声で希望を歌うという内容は、時にオーケストラだけではなく、電子楽器やドラムスを用いながら、さまざまな形で聴き手に迫ります。
 この演奏は、若きバリトン、ヴォイチェフ・ダイクが表現豊かに司祭役を担当、鬼才指揮者デニス・ラッセル・デイヴィスが全体をまとめ、混沌の中の苦悩や希望をくっきりと際立たせた見事な演奏に仕上げています。(輸入元情報)


【収録情報】
バーンスタイン:ミサ曲


Disc1
● ミサの前の祈祷
● アレルヤ
● 第1入祭唱
● 第2入祭唱
● 告白
● 瞑想 第1番
● グローリア
● 瞑想 第2番
● 使徒の書簡「主の御言葉」
● 福音書「神はいわれた」
● クレド

Disc2
● 瞑想 第3番
● 奉献唱(深き淵より 第2部)
● 主の祈り
● 聖なるかな
● 神の子羊
● フラクション「物は壊れる」
● 地には平和を 聖体拝領「秘密の歌」

 ヴォイチェフ・ダイク(バリトン)
 ウィーン・ジングアカデミー
 ウィーン国立歌劇場少年少女合唱団
 カンパニー・オブ・ミュージック(ヴォーカル・アンサンブル)
 ウィーン放送交響楽団
 デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)

 録音時期:2018年1月10,28日
 録音場所:Konzerthaus Wien
 録音方式:ステレオ(デジタル)
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