ペリアネス、ポンス&パリ管/ラヴェル:ピアノ協奏曲、道化師の朝の歌、クープランの墓

2019年11月12日 (火) 15:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


ラヴェルの作品のピアノ版と管弦楽版を収録!
ピアノはスペイン出身のペリアネス、管弦楽はポンス指揮パリ管
絶妙の顔合わせ! 炸裂するスペインのリズムの血潮


ラヴェルのピアノ曲と同曲のオーケストラ版を鏡のようにあわせて収録した注目盤の登場。管弦楽はスペイン生まれのポンスとパリ管弦楽団という絶妙の顔合わせです。ラヴェルを語る上で欠かせないのがスペイン趣味ですが、スペインの血が流れるポンスがパリ管に一流のスペインらしさをもたらしており興味津々です。
 『道化師の朝の歌』も『クープランの墓』もいずれもオリジナルはピアノ作品ですが、こちらもスペイン出身のハヴィエル・ペリアネスが演奏。『道化師の朝の歌』では持ち前の透明感と静謐な世界観の音楽性を保ちつつも、内側から否応なくあふれ出る熱きリズムが炸裂しております。『クープランの墓』での硬質な響きは息をのむ美しさですが、『道化師の朝の歌』を聴いたあとの耳にはトッカータなどもスペイン音楽のような熱きリズムと色彩感を備えていることが感じられ、ラヴェル作品のさらなる魅力にふれるようです。ピアノ協奏曲での管弦楽とピアノのしゃれた掛け合いも素晴らしい、極上のラヴェル・アルバムの登場です!(輸入元情報)

【収録情報】
ラヴェル:
1. 道化師の朝の歌(管弦楽版)
2. クープランの墓(ピアノ独奏版)
3. ピアノ協奏曲ト長調
4. クープランの墓(管弦楽版)
5. 道化師の朝の歌(ピアノ独奏版)


 ハヴィエル・ペリアネス(ピアノ:2,3,5)
 パリ管弦楽団(1,3,4)
 ジュゼップ・ポンス(指揮:1,3,4)

 録音時期:2017年3月(1,3,4)、2018年11月(2,5)
 録音方式:ステレオ(デジタル)


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