【LP】クルレンツィス「モーツァルト:レクイエム」がハイスペック・アナログで登場

2019年08月28日 (水) 17:00

|

HMV&BOOKS online - クラシック


2011年3月の発売以来ロング・セラーを続けており、近年廉価盤化してから驚異的な勢いで売れているクルレンツィスの名盤が、アナログレコードでリリースされる。

音源は 192 KHz/24bit のハイレゾリューション。DMM(ダイレクト・メタル・マスタリング)カッティングの採用により、マスター製作までの工程で発生するノイズやゴーストを低減し回転数 45rpm で180グラム重量盤2枚組に収録。演奏者のクレジットと欧文解説はダブルジャケットの内側に表記されており、歌詞カードは付属なし。限定プレス、シリアルナンバー入りとなっている。

今やメジャーレーベルで飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せているクルレンツィスだが、CDデビューは ALPHA レーベルから。3枚目のアルバムとなったのがこの「モーツァルト:レクイエム」。オーケストラと合唱の一体感、深く生々しい表情はまさにクルレンツィスの独壇場。また、古楽の世界で高く評価されているケルメスの歌い出しの美しさも特筆ものだ。最も一般的なジュスマイアー版を使用しているが、クルレンツィスの意向でオルガンは省かれている。この盤で特徴的なのは、一般にモーツァルトの絶筆と言われる「涙の日(ラクリモサ)」の最後に鈴が鳴り響き、モーツァルト自身がここで計画していた「アーメン・フーガ」が未完の草稿のまま歌われているという点だ。この名曲の録音史に深い印を刻んだ記念碑的名盤。

■視聴音源 「入祭唱」


■視聴音源 「怒りの日」

リリース情報


モーツァルト:レクイエムクルレンツィス
Side A:
1. 〈イントロイトゥス- 入祭唱〉 永遠の安息を
2. 〈キリエ〉〈セクエンツィア- 続唱〉
3. 怒りの日
4. 奇しきラッパの響き
5. 恐るべき御稜威の王
Side B:
1. 思い出したまえ
2. 呪われ退けられし者達が
3. 涙の日
Side C:〈オッフェルトリウム- 奉献文〉
1. 主イエス
2. 賛美の生け贄
3. 〈サンクトゥス- 聖なるかな〉
Side D:
1. 〈ベネディクトゥス-祝福された者〉
2. 〈アニュス・デイ-神の子羊〉
3. 〈コムニオ-聖体拝領唱〉 永遠の光

ジモーネ・ケルメス(ソプラノ)
ステファニー・ハウツィール(アルト)
マルクス・ブルッチャー(テノール)
アルノー・リシャール(バス)

テオドール・クルレンツィス(指揮)
ニュー・シベリアン・シンガーズ
ムジカエテルナ

録音:2010年2月
ノボシビルスク国立オペラ・バレエ劇場
HD 192 KHz/24bit

アナログ盤仕様:
DMMカッティング、45rpm、180g重量盤、2LP、ダブルジャケット




クラシックLPへ戻る

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

HMV&BOOKS online最新トピックス

最新トピックス一覧を見る