【インタビュー】WHEELS OF FIRE

2019年07月13日 (土) 18:30

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【インタビュー】WHEELS OF FIRE / ダヴィデ・バービエリ(Vo)

ー7年振りとなる3rdアルバムですが、音楽の方向性はどのように考えていましたか?

時間が掛かってしまったけど、前2作のいいところを組み合わせたアルバムに創り上げたかった。基本的な要素はAOR, ポップス性も持ち合わせたメロディック・ハード・ロックだよ。永遠不滅のメロディ、ハーモニー、グルーヴ、ギター・ソロが聴けるアルバムさ。すでにポジティヴなレヴューが書かれているし、ファンからもメッセージを受け取っている。いい反応でうれしい限りさ。

ー1st『Hollywood Rocks』と2nd『Up For Anything』のメディアやファンからの反応はどうでした?

感謝しかない反応だったよ。特に『Hollywood Rocks』は日本からの評価が高かった。『Up For Anything』の反応もポジティヴで良かった。3rd『Begin Again』のフィードバックが楽しみだね。

ーあなたにヴォーカルを指導し、WHITESNAKEに加入したミケーレ・ルッピとは連絡を取り合っていますか?

もちろん!彼とは機会があると会っているし、彼がWHITESNAKEに加入したことは自分のことのようにうれしいよ。そう、WHITESNAKEのニュー・アルバムのブックレットには”Special Thanks”としてオレの名前が書いてあるよ。光栄さ。

ー前作『Up For Anything』の発売から7年の月日が経過しました。その間の活動について教えてください。

あっという間の7年だった。ライヴを行いながら、新しいマテリアルを書いていた。同時にCHARMING GRACEやROOM EXPERIENCE, RAINTIMESといったプロジェクトでの活動を行っていた。才能ある国際的なアーティストとのデュエットやソングライトは大きな経験となったよ。そして今につながったと感じている。決して怠けていたわけではないよ(笑)。

ーニュー・アルバムのスタジオ・セッションはどのような感じでしたか?

リズムは2018年の1月から録りはじめた。それからギター、キーボードを録音し、歌は自身のスタジオで録った。ひとつひとつ丁寧に作業をしたせいか、気が付くと1年以上が経過していた。特に最後のミックスとマスタリング作業は慎重に行った。結果、誇ることのできるサウンドを構築することができたと思う。

ー“Begin Again”というタイトルに込めた意味は?

前作から7年も経過したから心機一転、新しいスタートという気持ちで挑んだのさ。このタイトルはレコーディング中に観た同じタイトルの映画(邦題:「はじまりのうた」)にもインスパイアされている。同時に過去の生活から大きく変化する必要を感じていたので、このタイトルが自身にとってもパーフェクトだったのさ。

ーアルバムのセールス・ポイントはどの点だと思いますか?

2点ある。ひとつはプロダクションが向上してさらにビッグ・サウンドになったこと。もうひとつはどの曲にもいいメロディが活きているという点さ。耳に残るメロディが多く凝縮されたアルバムだからぜひ聴いて欲しいね。

ーソングライトについて教えてください。

相棒であるギターのステファーノと一緒に曲を創っている。前作からずっと彼とのタッグでソングライトを行っているよ。この2人じゃなきゃいい曲は生み出せないね。

ーニュー・アルバムの中から絶対に聴いて欲しい曲を教えてください。

難しいけど、厳選するとこの3曲かな。”Scratch That Bitch” – 最初のシングルでMVにもなった曲。ソリッドなロック・ソングで、7年振りの曲として相応しいね。 “Tonight Belong To You” – 2ndシングル。ミッド・テンポでAORフィールがある曲。 “For You” - 娘のアリスのために書いたバラードさ。気合を込めて歌ったよ。

ー日本用のボーナス・トラック”Try”が気に入っています。なぜヨーロッパ盤には収録しなかったのですか?

日本のファンのためにスペシャルな曲を聴いて欲しいという気持ちからさ。またこの曲には技巧派ギタリストであるジャンルカ・フェロがギター・ソロを弾いている。彼は日本でも知られたギタリストだろ?

ーあなたはBON JOVI, MR.BIG, DANGER DANGER, WINGER, EUROPEに影響を受けていると思いますが、このアルバムにその影響が反映されていますか?

そうだね、みんな素晴しいバンドだし、多大なる影響を受けたさ。それらが自身の根元を支えている要素だし、今では自分の楽曲に自然と反映されているはずさ。

ー今後のバンドが向かうべき方向を教えてください。

懸命に働いて、いつもベストを尽くしていきたいね。アルバムもリリースしながらライヴでファンに会うことが最高さ。特にターゲットは絞っていないけど、一日一日を大切に、日々積み重ねを行うのみさ。そしてより良い曲を創ることだね。

ーダヴィデの人生において欠かせないアルバム5枚を教えていただけますか?

BON JOVIの『Slippery When Wet』と『New Jersey』、EUROPEの『Out Of This World』、MR.BIGの『Lean Into It』そしてDEF LEPPARDの『Hysteria』さ。どれもマスターピースだし、楽曲、演奏、プロダクションとパーフェクトだよ。

ー音楽シーンと音楽ビジネスの将来はどう変化していくと思いますか?

フィジカルに厳しい状況だけど、ポジティヴに考えるようにしているよ。あの80年代のシーンがよみがえるにはかなりハードルが高いと思うけど、今でもクールなメロディック・ハードのアルバムが数多くリリースされているよね?それはとてもいいことだし、心強く感じる。その中に自分たちも存在していることは誇りに思えるし、シーンのためにも活発な活動を続行していかないとね。

ーこれからの予定は?

ライヴを行うよ。12月にはBONFIREのオープニングを務めることが決まっている。自身はプロデューサー、キーボード、シンガーとしても並行して活動を行っている。現在はPINK CREAM 69のデイヴィッド・リードマンがシンガーを務めるROOM EXPERIENCEのニュー・アルバムの作業を手伝っているよ。

ーでは日本のファンへメッセージをお願いします。

いつもサポートをありがとう!ほんといつも感謝しているよ。そろそろ日本でのライヴを実現させたいよ。ぜひ祈っててね。


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発売日: 2019年07月31日

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発売日: 2013年01月30日

1stアルバム 日本盤

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会員価格(税込) : ¥2,410

まとめ買い価格(税込) : ¥2,148

発売日: 2010年11月24日

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