【全曲解説】 The Winking Owl『Thanksラブレター』

2019年06月25日 (火) 16:45

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全曲解説テキスト by Luiza(Vo)


1. Thanksラブレター

いつも隣にいてくれる人、友達や家族。そんな大切な人と一緒にいるのが当たり前になってくると、安心して感謝の言葉が減ってしまったり、いきなり“君がいてくれてるから頑張れてるよ”って言うのはなんだか照れ臭くてなかなかできなかったりってことない?
普段は言わないで、ちゃんと心の中では思ってるのも素敵だけど、それを手紙にして届けてみるのも最高な感謝の気持ちそのものだと思う。
私達バンドからは、いつも応援してくれているファン、周りで支えてくれてるスタッフ、そんなみんながいてくれてるから今回のアルバムを届ける事が出来ました。


2. Try


「Try」は自分が何か挑戦しようとしてる事に対して、誰かが“そんなの無理だよ!”なんて事を言ってくる時があると思います。でもその人が仮に正しくても、自分の目で見て、経験しないと納得出来ないじゃない? 人の意見を取り入れる事も大事だけど、まず自分が信じてる事はとことん信じて、やりたい事はやってみて、とりあえず挑戦してみよう! っていう前向きな歌!
今よりもっと世界が広がって見えてくるよね!


3. NEW


「NEW」は最初苦手だった事がこなせるようになったときに生まれてくる余裕な気持ちに、敢えてケンカを吹っかける曲なの。
慣れってある意味生ぬるい環境にも作り上げちゃうものでもあると思ってて。
勿論そのお陰で自信にも繋がったり。
ただそのままだと刺激もなくなって自分の成長も止まる気がしない?
今思うと、慣れない事に対して頑張って苦しかった、辛かった、って思う“痛み”があったからこそ、出来なかった自分をなんとか奮い立たせる事が出来たと思うんだ。
努力して培ってきた自分もあるけど、それで終わらない、もっと新しい刺激を知って自分を作り上げていける次の自分がある。そんな曲!


4. 片想い

タイトル通り、恋愛ソング! ウィンキンとしては初の“ど”が付くストレートな歌詞に挑戦しました。
好きで好きでどうしようもない気持ちを書いてみたくて。
この気持ちを伝えたら、困るかな、今まで通りのような関係ではなくなっちゃうのかなって思うと苦しくなるよね。
恋愛って楽しいけど、同時に苦しい。


5. Confession

大事な人とケンカして、なかなか言えなかったごめんね、って気持ちを書いた詩。
その時はお互いの気持ちがわからなかったけど、時間が経つとあの時はこうだったんだ、って分かる事があるよね。傷付けるつもりはなかったのに、誤解から相手を悲しませてしまったり。後からわかったこともあるだろうから、強がらず素直に心からごめんねって思う気持ちを書いてみました。


6. Night & Day

世には失恋ソングが多いと思う。たまには幸せを歌ってもいいじゃないか! という事で想いを寄せてる男女がこれはもしや両想いかも? って瞬間を歌い合った歌詞を書いてみました。片想いも楽しいけど、“え、これってもしかして脈アリ!? え、うそっ、うそでしょ!!?”みたいな瞬間を書いてみました!


7. one for all

何かを成し遂げる事って自分ひとりじゃ出来ないと思うようになった。先輩の助言、仲間の助けや自分の頑張りがあるから人生豊かになる。時には価値観が合わなくて上手くいかない時もあるけど、価値観が違うからこそ、新しい発想が生まれることもある。
自分という一人の人間がみんなのために頑張っていけば、それってお互いをケアしてることにならない??
しぶとくどうしようもできない事柄でも、仲間や信じてる人がいてくれるからこそ、乗り越えられるよね!


8. The Tears Turn To A Rainbow

人生で一番恥ずかしい失敗をした日。誰かにとってはどうでもよくて、面白おかしく笑われて終わる日。悔しくてもしかしたらこの先一生を台無しにしたような気分でいる自分。そんな今の自分ではいられないから、変わりたいと願って努力しても変われず毎日を過ごしてる今日。認めたくないものほど、一生懸命に向き合おうとしていると思う。悔しくて流した涙ほどこれからの自分を七色に色付ける強いものに変わっていくと思って書いた曲です。


9. 君のままで


“強くなる”をテーマにした曲。強くなるのってどこまで頑張ったら強くなれるのか、自問自答しながらパワーアップしていくものなのかなと思ってて。
自分の思い描く理想と、今の自分のギャップを埋められず、頑張ってるのに息苦しくなる事があった。でもそんな苦しい思いをしても、いつまでも変わらないのは“自分らしさ”だと思う。自分が求めてること。好きなこと。たまには犠牲を払わなくてはいけない時があるかもしれないけど、いつだって自分が主人公。他人と比べてダメだなって思っても、強さの定義は人それぞれだから、今自分が信じてる事も一緒になってあげて、頑張ってこうよって詩です!


10. Loser Unbeatable

音楽活動をして悩んで出来た歌詞。
何度も挑んでも納得いく結果が出せなくて、レベルは挑戦した時と変わらず。そんな自分に嫌気が差して落ち込む日々がありました。でも上手くいかないからって放棄しても、成し遂げられなかった自分も嫌だから、なんかまた頑張っちゃうんだよね。負け犬かもしれないけど、でもなんちゃって負け犬以上のしぶといハングリー精神ってものがあった。
打ち負かされた時の感情って、ただ負けるで終わるだけじゃなく、挑む力に反映されてく。結果がどうあれ、納得するまでやってこう。そんな応援ソングです!


11. Just For Tonight

失恋ソング。二人の恋は終わってしまったと冷静に受け止められてるけど、でも無意識に過去の二人でいた時間を思い返して胸が苦しくなって忘れないことがどうしてもあるよね。無理かもしれないけど、幸せだったあの時間をせめて最後に今夜だけでも一緒にいて欲しいって懇願しちゃう歌。


12. Flame Of Life

テーマは“諸行無常”ד生きるという事”。私達の生活の中で毎日、命が生まれてる。そんなどこかで、命がなくなる事も確かにあって。真逆な出来事なのに、根本は1つだなーと感じる。世の中や人の考えは常に変わってるのに、自分というものはいつまでもここにある。生きてる。それが未来へと残す強い光でもあるんだなと、テーマが高い歌詞に挑戦してみました。
宮沢賢治さんの“春と修羅”の序にある、“わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です(あらゆる透明な幽霊の複合体)風景やみんなといつしよにせはしくせはしく明滅しながらいかにもたしかにともりつづける因果交流電燈のひとつの青い照明です”という文章からもインスパイアを受けました!


The Winking Owl『Thanksラブレター』

GENRE:EMO, ROCK
最高の4人となって走り出すバンドからの愛と感謝が詰まった“ラブレター”
晴れやかで疾走感のあるタイトル曲で幕を開ける、3年ぶりのフル・アルバム。ヴォーカルLuizaのクリアで輝きのある歌声を生かした、キャッチーでエモーショナルなメロディ、USのエモやモダンなポップ・ロックを思わせるサウンドは、作品を重ねるごとに進化を遂げているが、今作は中でも親しみやすくもエヴァーグリーンなポップ性に磨きがかかっている。トレンド感のある音を押さえつつ、シンプルで巧みなアレンジで各曲を研ぎ澄ませて、曲を耳に届かせるスピード感を上げた。そしてグッド・メロディやキャッチーな歌をループさせて、その曲の香りを残していくような感覚。切なさを歌い、何か変えたい思いを綴る曲だが、タフでブライトな印象も増している。日々の、誰かの、強いアンセムとなるアルバムとなった。
吉羽 さおり【ライター推薦】


Thanksラブレター 【初回限定盤】

CD

Thanksラブレター 【初回限定盤】

The Winking Owl

価格(税込) : ¥3,240

発売日: 2019年06月19日

Thanksラブレター

CD特典

Thanksラブレター

The Winking Owl

価格(税込) : ¥2,700

発売日: 2019年06月19日

【初回封入特典】「謎の応募券」応募ハガキ

【初回仕様限定盤 / 先着特典】缶バッジ / ステッカー


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