ベズイデンホウト/メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第2番

2019年03月28日 (木) 15:35 - HMV&BOOKS online - クラシック


天才ベズイデンホウトによるメンデルスゾーンのピアノ協奏曲!
エラス=カサドとFBOによる湧きあがるエネルギーに満ちた管弦楽も見事!


天才ベズイデンホウトと、底から湧き上がるエネルギーが魅力のエラス=カサドによるメンデルスゾーン。オーケストラはフライブルク・バロック・オーケストラという注目の布陣です。演目は、メンデルスゾーンがイギリスで活躍する礎となった交響曲第1番、そしてメンデルスゾーン自身のピアノ独奏でバーミンガムで初演されたピアノ協奏曲第2番、ロンドンのフィルハーモニー・ソサエティからの委嘱で作曲された『美しいメルジーネの物語』とイギリスと縁の深い作品が並びます。
 交響曲第1番(1824年頃完成、1827年初演)は、メンデルスゾーンがフル・オーケストラのために書いた最初の作品。わずか15歳ほどで書きあげた作品ですが、冒頭から劇的な表情に満ちており、この後メンデルスゾーンが残す種々の作品の要素がすでに見られる内容となっています。終楽章の終結部もエラス=カサド率いるフライブルク・バロック・オーケストラがこれ以上なく晴れやかに演奏しています。この作品は1839年にロンドンのフィルハーモック・ソサイティでのデビューでも一部楽章を組み替えて演奏され好評を博し、後のメンデルスゾーンのイギリスでの活躍の第1歩となりました。
 ピアノ協奏曲第2番はメンデルスゾーンの新婚旅行中の1837年に作曲、同年にバーミンガムの音楽祭でメンデルスゾーン自身のピアノにより初演されました。ほの暗いオーケストラの序奏に始まるピアノ・ソロの独白のような冒頭から引き込まれます。ベズイデンホウトのほとばしるようなパッセージとオーケストラの掛け合いは見事そのもの。作品のもつ真価が発揮された演奏といえるでしょう。
 『美しいメルジーネの物語』は1834年にロンドンで初演されました。中世にさかのぼる人魚(半人半魚)の伝説に基づく物語で、絵画のような色鮮やかで繊細な音づかいで物語を描いています。
 メンデルスゾーン作品の弾むようなリズム、晴れやかさやロマン的な暗さ、そして何よりも美しさが見事に発揮された、メンデルスゾーンの真価を問う演奏の登場といえるでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
1. 交響曲第1番ハ短調 op.11
2. ピアノ協奏曲第2番ニ短調 op.40
3. 演奏会用序曲『美しいメルジーネの物語』 op.32


 クリスティアン・ベズイデンホウト(フォルテピアノ/1837年製エラール、エドウィン・ボインク・コレクション)
 フライブルク・バロック・オーケストラ
 パブロ・エラス=カサド(指揮)

 録音時期:2018年9月
 録音場所:テルデックス・スタジオ・ベルリン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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