【東京創元社 創元推理文庫】新刊・おすすめ文庫まとめ

2019年05月08日 (水) 15:15

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おすすめミステリ

●本作ミステリ史上に燦然と輝く 巨匠クイーンの大傑作

Xの悲劇 創元推理文庫

Xの悲劇 創元推理文庫

エラリー・クイーン

価格(税込) : ¥1,037

発行年月: 2019年04月

作品紹介
鋭敏な頭脳を持つ引退した名優ドルリー・レーンは、ブルーノ地方検事とサム警視からニューヨークの路面電車で起きた殺人事件への捜査協力を依頼される。毒針を植えつけたコルク球という前代未聞の凶器を用いた大胆な犯行、容疑者は多数。名探偵レーンは犯人Xを特定できるのか。巨匠クイーンがロス名義で発表した、不滅の本格ミステリ〈レーン四部作〉、その開幕を飾る大傑作! 解説=杉江松恋
著者紹介
アメリカの作家。フレデリック・ダネイ(1905‐82)とマンフレッド・B・リー(1905‐71)の、いとこ同士による合同ペンネーム。1929年、出版社のコンテストに投じた長編『ローマ帽子の謎』でデビュー。同書を第一作とする〈国名シリーズ〉と、当初はバーナビー・ロス名義で発表されたドルリー・レーン四部作でミステリ界に不動の地位を得る。その後も作者と同名の名探偵が活躍する傑作をいくつも著し、ダネイは雑誌〈エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン〉で多数の作家を世に送り出したほか、ミステリ研究者、アンソロジストとしても功績を残した。「アメリカの推理小説そのもの」と評された、巨匠中の巨匠である。
訳:中村有希(ナカムラユキ )
1968年生まれ。1990年東京外国語大学卒。英米文学翻訳家。

●ディクスン、コリア―、アイリッシュなどミステリを愛するすべての人へ至高のアンソロジー完結!

世界推理短編傑作集 5 創元推理文庫

世界推理短編傑作集 5 創元推理文庫

江戸川乱歩

価格(税込) : ¥1,037

発行年月: 2019年04月

作品紹介
欧米では、世界の短編推理小説の傑作集を編纂する試みが、しばしば行われている。本書はそれらの傑作集の中から、編者の愛読する珠玉の名作を厳選して全5巻に収録し、併せて19世紀半ばから1950年代に至るまでの短編推理小説の歴史的展望を読者に提供する。本巻には、第二次大戦を挟んだ、騒々しいが活気溢れる時代の名作を集めた。さあ、名手の筆捌きを存分にお愉しみあれ! 新解説=「短編推理小説の流れ5」(戸川安宣)
【目次】
「ボーダーライン事件」マージェリー・アリンガム 猪俣美江子訳
「好打」E・C・ベントリー 井上勇訳
「いかさま賭博」レスリー・チャーテリス 宇野利泰訳
「クリスマスに帰る」ジョン・コリアー 宇野利泰訳
「爪」ウィリアム・アイリッシュ 門野集訳
「ある殺人者の肖像」Q・パトリック 橋本福夫訳
「十五人の殺人者たち」ベン・ヘクト 橋本福夫訳
「危険な連中」フレドリック・ブラウン 大久保康雄訳
「証拠のかわりに」レックス・スタウト 田中小実昌訳
「妖魔の森の家」カーター・ディクスン 宇野利泰訳
「悪夢」デイビッド・C・クック 小西宏訳
「黄金の二十」エラリー・クイーン 小西宏訳
著者紹介
1894年生、1965年歿。大正12年の〈新青年〉誌に掲載された「二銭銅貨」がデビュー作。それはまた、わが国で初めて創作の名に値する作品の誕生であった。以降、「パノラマ島奇談」等の傑作を相次ぎ発表、『蜘蛛男』以下の通俗長編で一般読者の、『怪人二十面相』に始まる年少物で少年読者の圧倒的な支持を集めた。推理小説の研究紹介や、新人作家育成にも尽力した巨人である。

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