AORの帝王ボズ・スキャッグス 5月の来日公演にあわせて最新アルバム『Out Of The Blues』がジャパンツアーエディションで登場

2018年8月に3年ぶりにリリースされ、第61回グラミー賞にて「ベスト・コンテンポラリー・ブルース・アルバム」にもノミネートされた”AORの帝王”ボズ・スキャッグスの最新スタジオアルバム『Out Of The Blues』、その日本盤（元々2曲のボーナストラックを収録）に「Good Lover」「Jump」「Radiator 110 (Live version)」のボーナストラック3曲を追加したジャパンツアーエディションが登場。

また5月5日からは、アルバムにも参加している伝説のベーシスト、ウィリー・ウィークスらを連れ立ったジャパンツアーもスタートする。

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2015年3月にリリースされた前作『A Fool To Care』以来3年ぶりとなる『Out Of The Blues』は、ボズ・スキャッグス自身のルーツであるブルースミュージックに回帰した19枚目のスタジオアルバム（日本限定でリリースされた『Fade Into Light: Love Ballad Album』を除く）。

前作からのメンバーであるレイ・パーカー・ジュニア(g)、ウィリー・ウィークス(b)、ジム・コックス(key)のほか、日本での人気も高く、ボブ・ディランの右腕としても知られるチャーリー・セクストン(g)、エリック・クラプトン、ロジャー・ウォーターズ、シェリル・クロウといったビッグアーティストらが信頼を寄せるドイル・ブラムホールII世(g)、ビートルズやローリング・ストーンズのメンバーたちとセッションを重ねるジム・ケルトナー(ds)といった超一流ミュージシャンたちが参加している。

Rock and Stick (Audio)

またボズの長年の共同作業者であるジャック・ウォルロスが「Rock And Stick」など全6曲に作曲で参加。

その他、ニール・ヤングの「On The Beach」や、音楽プロデューサー／ピーコックレコードの創設者としても活躍したドン・ロビー作曲の「I've Just Got To Forget You」「The Feeling Is Gone」。

さらにウエストコーストブルースを代表するR&Bシンガー、ジミー・マクラクリンの「I've Just Got To Know」、50年代から60年代にかけて活躍したダウンホームスタイルのブルースシンガー、ジミー・リードの「Down In Virginia」などが収録されている。

収録曲
01． Rock And Stick
02． I've Just Got To Forget You
03． I've Just Got To Know
04． Radiator 110
05． Little Miss Night And Day
06． On The Beach
07． Down In Virginia
08． Those Lies
09． The Feeling Is Gone
10． Good Information (国内盤ボーナストラック)
11． 25 Years (国内盤ボーナストラック)
ジャパン・ツアー・エディション・ボーナストラック
12． Good Lover
13． Jump
14． Radiator 110 (Live version)

ボズ・スキャッグス (vo,g)
レイ・パーカー・ジュニア (g)
チャーリー・セクストン (g)
ウィリー・ウィークス (b)
ドイル・ブラムホールII世 (g)
ジム・ケルトナー (ds)
ジム・コックス (key) ほか

ボズ・スキャッグス 5月来日公演

AORの帝王ボズ・スキャッグス、5月に3年11ヵ月ぶりとなる来日公演が5都市7公演で開催。

【来日メンバー（予定）】
テディ・キャンベル（Drums/Vocals）
ウィリー・ウィークス（Bass）
マイケル・ローガン（Keys/Vocals）
エリック・クリスタル（Sax/Keys）
マイク・ミラー（Guitar）
グレッグ・ウィエクゾレック（Percussion/Vocals）

• 5/5 (日)　仙台サンプラザホール
• 5/7 (火)・8 (水)・9 (木)　Bunkamuraオーチャードホール
• 5/11 (土)　オリックス劇場
• 5/13 (月)　広島JMSアステールプラザ 大ホール
• 5/14 (火)　名古屋市公会堂