デヴィッド・ギルモアのソロ作品が日本限定紙ジャケット仕様Blu-spec CD2で再発　同時購入セットお買い上げ先着で缶バッヂセットをプレゼント

構想から15年、ついに許諾・実現！The Voice and Guitar of PINK FLOYD〜デヴィッド・ギルモアのソロアルバム 6タイトルが日本限定紙ジャケット仕様高品質Blu-spec CD2で超待望の復刻

ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアのソロアルバム全6タイトルが日本独自紙ジャケット仕様でついに復刻される。

元々は2006年に一度企画されたものの、最終的にギルモアサイドから許諾が降りず、その後何年にも渡ってリクエストし続けていたが実現することができなかったもの。転機となったのは2017年、ピンク・フロイドの紙ジャケが実現し、日本人の職人技で作り上げられた”MADE IN JAPAN”の再現技術が認められ、デヴィッド・ギルモアのソロ作に関しても日本のみ紙ジャケット仕様でのリリースが正式に許諾、今回ようやく実現に至った。

大規模な『アニマルズ』ツアー後発表された初ソロ作1978年の『デヴィッド・ギルモア』（ジャケットデザインはヒプノシス）、ピート・タウンゼントら豪華ゲストを迎えた1984年の『狂気のプロフィール』、その22年後の2006年に発表され全英1位、全米6位と大ヒットを記録した『オン・アン・アイランド』、それにともなうツアーを収録したソロ初ライヴ作『狂気の祭典〜ライヴ・イン・グダニスク』、2016年に全英1位を含む13カ国初登場1位を記録した『飛翔』、それにともなうツアーでピンク・フロイド以来45年ぶりとなる「ポンペイ円形闘技場」での歴史的ライヴ『ライヴ・アット・ポンペイ』の全6作品。




いずれも「The Voice and Guitar of PINK FLOYD」と呼ばれるギルモアならではの重厚で情感たっぷりのサウンドと、優れた正統派ブリティッシュロックギタリストとしてのギルモアの天にも昇るが如くのギターを存分に味わえる傑作の数々。

紙ジャケットは英国オリジナルLPを徹底的に復刻し、『狂気の祭典〜ライヴ・イン・グダニスク』と『ライヴ・アット・ポンペイ』は当時限定リリースされたLP同様豪華ボックスセットでの復刻となる。

また、ピンク・フロイドの創始者シド・バレットのソロ作4タイトルも紙ジャケット仕様で6月19日に同時発売となる。ソニーミュージックからシド・バレットの作品がリリースとなるのは初めて。高品質Blu-spec CD2でのリリースも史上初となる。『幻夢 シド・バレット・オールタイム・ベスト』は初紙ジャケ化、ストーム・ソーガソン（ヒプノシス）によってデザインされた美しいアートワークは2011年のレコードストアデイで限定リリースされた英国オリジナルLPを復刻する。


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デヴィッド・ギルモア（1978）

デヴィッド･ギルモアの、そしてピンク・フロイドのメンバーとしても初のソロアルバム。大規模な『アニマルズ』ツアー後、1977年後半から旧友を集めて制作をスタート。フロイド参加前のジョーカーズ・ワイルドのメンバー、ベーシストのリック・ウィリスと、ジョーカーズ・ワイルド結成前のニュー・カマーズのメンバーだったドラマーのウィリー・ウィルソン、そしてギルモア（プロデュース、ギター、キーボード）の３人を中心にフランスで録音。

フロイド作品からもったいぶった装飾の部分を取り払い、ブルーズやフォークのテイストを強めたアルバム。情感たっぷりのギターソロを聴かせる、優れた正統派ブリティッシュロックギタリストとしてのギルモアの原点回帰作。ジャケットデザインはヒプノシス。(1978年発表／2006年デジタルリマスター音源)

収録曲

01． ミハリス

02． ゼアーズ・ノー・ウェイ・アウト・オブ・ヒア

03． クライ・フロム・ザ・ストリート

04． ソー・ファー・アウェイ

05． ショート・アンド・スウィート

06． レイズ・マイ・レント

07． ノー・ウェイ

08． デフィニトリー

09． アイ・キャント・プリーズ・エニモア

狂気のプロフィール（1984）

ソロ第2弾はフロイドの『ザ・ウォール』『鬱』『対』を手がけたボブ・エズリンとの共同プロデュース。豪華ゲスト陣を迎えたことも話題に。TOTOのジェフ・ポーカロ(ds)、スティーヴ・ウィンウッド(key)、ピノ・パラディーノ(b)、ピート・タウンゼントが「狂った恋人たち」など2曲で作詞。他、レイ・クーパー(per)、イアン・キューリー(key)、アート・オブ・ノイズのアン・ダッドリーとディープ・パープルのジョン・ロードがシンセサイザーで参加。

フロイドの活動停止宣言後、新たな音楽人生を踏み出すための重要な第一歩となった作品であり、それまでのピンク・フロイド作品では聴くことのできなかったような、抜けのよいポップさ、ロックそのものを追求したサウンドやギルモアの多彩な音楽性が明らかになったアルバム。(1984年発表／2006年デジタルリマスター音源)

収録曲

01． 夢なき夜

02． マーダー

03． ラヴ・オン・ジ・エア

04． ブルー・ライト

05． 果てなきブルー

06． 狂った恋人たち

07． アイム・ライト

08． クルーズ

09． レッツ・ゲット・メタフィジカル

10． 終焉の時

オン・アン・アイランド（2006）

2作目から22年ぶりとなったソロ3作目。全英1位、全米6位と大ヒットを記録。ピンク・フロイドの『対（TSUI）』にも通じる作風で、叙情的でもの憂げなメロディとギター、熟成された円熟のサウンド、まさにギルモア節満載の傑作アルバム。

プロデュースはギルモア自身とフィル・マンザネラとクリス・トーマス。バックを固めるミュージシャンにはリチャード・ライト(key)が全面参加。ほか、CS&Nのデヴィッド・クロスビー(vo)とグレアム・ナッシュ(vo)、ソフト・マシーンのロバート・ワイアット(tp)、ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ(g)、ジュールズ・ホランド(key)、ジョージィ・フェイム(key)、ガイ・プラット(b)、キャロライン・デイル(cello)、ウィリー・ネルソンなど豪華アーティストが大挙参加している。デビュー前のフロイドにギタリストとして在籍していたラド”ボブ”クローズも参加。(2006年発表／2006年マスター音源)

収録曲

01． キャッスルロライズン

02． オン・アン・アイランド

03． ザ・ブルー

04． テイク・ア・ブレス

05． レッド・スカイ・アット・ナイト

06． ディス・へヴン

07． ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ

08． スマイル

09． ア・ポケット・フル・オブ・ストーンズ

10． ホエア・ウィー・スタート

狂気の祭典〜ライヴ・イン・グダニスク（2008）

ギルモアのソロとして初のライヴアルバム。2006年の「オン・アン・アイランド・ツアー」最終公演、ポーランドのグダニスク造船所で5万人の観客を前に行われた歴史的なコンサートを収録。『オン・アン・アイランド』のアルバムからの楽曲を前半に、後半にはピンク・フロイドの選りすぐりの名曲を披露。バックもリチャード・ライト、ジョン・キャリン、ガイ・プラット、ディック・パリーといったピンク・フロイドでおなじみのメンバーとともにロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ他が固め、極上のピンク・フロイドの名曲をオーケストラと初共演した曲も収録。

当時LPは限定でボックス仕様5枚組でリリースされていた。今回の紙ジャケではLPと同じ形態のボックス、5種類の内袋、カラーブックレット、ポスターを再現する。(2008年発表／2008年マスター音源)

収録曲

CD1

01． スピーク・トゥ・ミー

02． 生命の息吹

03． タイム

04． 生命の息吹（リプライズ）

05． キャッスルロライズン

06． オン・アン・アイランド

07． ザ・ブルー

08． レッド・スカイ・アット・ナイト

09． ディス・へヴン

10． ゼン・アイ・クローズ・マイ・アイズ

11． スマイル

12． テイク・ア・ブレス

13． ア・ポケット・フル・オブ・ストーンズ

14． ホエア・ウィー・スタート

CD2

01． クレイジー・ダイアモンド

02． 天の支配

03． デブでよろよろの太陽

04． 運命の鐘

05． エコーズ

06． あなたがここにいてほしい

07． 壁が崩壊した時...

08． コンフォタブリー・ナム

飛翔（2016）

『オン・アン・アイランド』以来9年ぶり、オリジナルとしては通算4作目となるソロアルバム。2015年ピンク・フロイドのラスト作『永遠(TOWA)』をリリースし全世界の話題をさらった翌年発売され、UKをはじめ13カ国で初登場1位。他12カ国でトップ5入りするなど全世界で大ヒット。

アルバムのリリースとともにワールドツアーがスタート。ロンドン、ロイヤル・アルバート公演5公演を含む、ヨーロッパツアー、全米ツアーは全公演ソールドアウト。ピンク・フロイド的な重厚な楽曲とともに、ギルモアの天にも昇るが如くのギターを存分に味わえる傑作。(2016年発表／2016年マスター音源)

収録曲

01． 午前５時の旋律

02． ラトル・ザット・ロック〜自由への飛翔

03． 夢のままに

04． 天国への小舟

05． 哀愁の舞踏

06． 狂気の世界

07． ビューティ

08． 黄色いドレスの少女

09． 今日を生きる

10． 未来への飛翔

ライヴ・アット・ポンペイ（2017）

2016年『飛翔』発売後のワールドツアーの一環として2016年7月7日と8日に世界遺産となっている2000年以上前のローマ時代の石造りの歴史的建造物「ポンペイ円形闘技場」で行なわれたライヴ。ピンク・フロイド以来45年ぶりとなるもので、その歴史的なライヴをの興奮を余すところなく収録。

ギルモアのキャリア全体を網羅し、ピンク・フロイドの名曲の数々を披露(21曲中13曲フロイドナンバー。「吹けよ風、呼べよ嵐」や「デブでよろよろの太陽」などのレアなフロイドナンバーも)。西暦1世紀にグラディエーター(剣闘士)たちが戦ったその場所に2,600人強の観衆が立ち、この円形闘技場で行われた史上初のロックコンサートとなった。当時LPは限定でボックス仕様4枚組でリリースされていた。今回の紙ジャケではLPと同じ形態の三方背のボックス、見開きジャケット2種類、4種類の内袋、カラーブックレット、ポスターを再現する。(2017年発表／2017年マスター音源)

収録曲

CD1

01． 午前５時の旋律

02． ラトル・ザット・ロック〜自由への飛翔

03． 夢のままに

04． ホワット・ドゥ・ユー・ウォント

05． ザ・ブルー

06． 虚空のスキャット

07． 天国への小舟

08． あなたがここにいてほしい

09． マネー

10． 狂気の世界

11． 運命の鐘

12． 吹けよ風、呼べよ嵐

CD2

01． クレイジー・ダイアモンド

02． デブでよろよろの太陽

03． 転生

04． オン・アン・アイランド

05． 今日を生きる

06． 時のない世界

07． ラン・ライク・ヘル

08． タイム／ブリーズ

09． コンフォタブリー・ナム

 

 

 

 

 

 

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