11月は、ナノ、The Winking Owl、D をクローズアップ。その他、レコメンド全13タイトルのレビューを公開。
HMV&BOOKS online-ジャパニーズポップス|2018年11月27日 (火) 18:00
2018年11月27日 (火) 18:00
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全曲解説テキスト by ナノ
今回のシングルのリードトラックは、久しぶりにポップでポジティブな楽曲になりました。タイアップも、デビュー当時に関わらせて頂いた作品と再びタッグを組むことが出来て、その懐かしさだったり、思い入れを込めて歌詞を書きました。歌詞中にも所々、前回のタイアップソング「Destiny 〜12回目の奇跡〜」のヒントを散りばめています。その頃から聴いてくださっているファンはそれをピックアップして楽しんでもらえたらいいなと思います。さらに、この曲ではクリエイターの堀江晶太さんとも久しぶりにコラボレーションすることができて、本当に嬉しいです。彼が以前書いてくれた「No pain, No game」は自分にとってターニングポイントになった大切な曲で、今回も彼らしいサウンドだなと。とにかく楽しい曲なので、聴いてくれる人を笑顔にできたら嬉しいです。
実は意外とアコースティックギターロックは初めてだったりします。この曲はリードとはまた真逆のサウンドで、かなりゴリゴリな、エモい曲になっています。歌詞の内容はタイアップの作品から多くのヒントを得て、世界観も寄せています。作品がかなりダークなので、闇や葛藤のテーマにフォーカスしました。“アーティフィシャルヒーロー”とは人工的ヒーローという意味で、人が頭の中で描く理想の人物像に憧れて、現実や本当の心を見失ってしまうこと。自分探しの曲です。
久しぶりに作詞作曲させて頂いた楽曲です。自分のプライベートでの出来事で、どうしても曲を書きたかったので、シングルの制作が決まった段階でディレクターに書かせて欲しいとお願いしました。小さい頃に出会ったとても尊敬する人の死を知って、見せたかったことも、伝えたかったこともまだまだたくさんあった、そんな思いを書き上げました。とてもパーソナルな曲ですが、別れと向き合うことが少しできたかなと、感じています。
GENRE:LOUDROCK
アニメ“CONCEPTION”OPテーマとなった新曲は
ポップで疾走感のあるロック・チューン
前作からわずか3ヶ月でリリースされるシングルは、ナノ史上最もポップな1曲となった。作曲、編曲は、WEST GROUNDとPENGUIN RESEARCHの堀江晶太(Ba)というタッグで、疾走感のあるビートとキラキラのギター・サウンドが、エモーショナルなナノのヴォーカルを加速させる。これまでラウドで重厚なアンサンブルの曲に乗せパワフルに歌い、心の内の叫びを声にした曲が多かったナノだが、今回はその歌声もカラッとした印象だ。タイトル曲はアニメの主題歌に決定し、CDも“ナノ盤”、“アニメ盤”がリリースとなるが、特に“ナノ盤”収録の「Blue Jay」はナノの作詞作曲で、パーソナルな想いを綴ったソウルフルなバラードになっている。ライヴではピアノやギターの弾き語りで聴いてみたい美しい曲だ。
吉羽 さおり 【ライター推薦】
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