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ピリオド楽器によるメンデルスゾーンの珍しいヴァージョン

2016年7月9日 (土)

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東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ
メンデルスゾーン:交響曲第4番『イタリア』(1834年版)、第3番『スコットランド』(1842年版)、フィンガルの洞窟(1830年版)
有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京
珍しい版によるメンデルスゾーン!


日本の古楽界をリードするフルート奏者有田正広は、国内外の数々のコンクールで輝かしい受賞歴を持ち、クイケン兄弟やトレヴァー・ピノックなど世界的なアーティストともしばしば共演。2009年4月には、ロマン派までをレパートリーとする日本初のオリジナル楽器によるオーケストラ「クラシカル・プレイヤーズ東京(CPT)」を結成。このCDは彼らの最新ライヴ録音です。
 メンデルスゾーンの作品は、2009年にテーマ・カタログが刊行され、ようやくその作品の全体像が明らかにされました。また、作品の研究も進み、いくつかの出版社からは信頼の置ける楽譜の出版も行われるようになり、その成果として『ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64』の初期稿なども出版され、演奏もされるようになってきています。このCDに収録された交響曲第4番『イタリア』、序曲『ヘブリディーズ諸島(フィンガルの洞窟)』、交響曲第3番『スコットランド』の3曲についても同様に、新しい研究成果に基づいた楽譜を使用しています。
 また、本格的なピリオド楽器でメンデルスゾーンの管弦楽曲を演奏する試みは、CDの録音で見る限り1988年ごろから始まったようです。日本でも2000年以降にごくわずかに録音されたものがあるとはいえ、まだ本格的な状況には至っていない現在、有田=CPTによるメンデルスゾーンの演奏は画期的と言えるでしょう。
 版についてはライナー・ノートに小川恒行氏の詳細な解説がございます。(メーカー資料より)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
● 交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』 1834年版 [10:38/ 6:00/ 6:58/ 6:27]
● 序曲『ヘブリディーズ諸島(フィンガルの洞窟)』 ローマ版第2稿(1830年) [11:07]
● 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』 1842年稿 [16:36/ 4:17/ 9:25/ 9:51]

 クラシカル・プレイヤーズ東京
 有田正広(指揮)

 録音時期:2015年7月12日(第4番)、2016年2月6日(第3番、序曲)
 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第4番『イタリア』(1834年版)、第3番『スコットランド』(1842年版)、フィンガルの洞窟(1830年版) 有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京

CD

交響曲第4番『イタリア』(1834年版)、第3番『スコットランド』(1842年版)、フィンガルの洞窟(1830年版) 有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京

メンデルスゾーン(1809-1847)

ユーザー評価 : 5点 (2件のレビュー) ★★★★★

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発売日:2016年07月16日
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