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2015年8月25日 (火)

ベルリン・フィル&HMV提携サイト
 ベルリン・フィル関係ニュース

日本のベルリン・フィル・ファンの皆様!
 2009年8月にスタートしたベルリン・フィルとHMVの提携オンラインマガジン「ベルリン・フィル・ラウンジ」も、すでに119号に達しました。2015/16年シーズンの開幕となる今号を機にコンセプトを一新し、読者のニーズにさらに密着した内容を提供してゆきたいと考えております。
 新しい「ベルリン・フィル・ラウンジ」では、毎号メイン記事を設定。ベルリン・フィル・レコーディングスの新タイトルやデジタル・コンサートホールに関連したインタビュー、背景記事、レビュー、読者懸賞などを掲載してゆきます。この「特集」の周囲に、スタンダード・コンテンツ(「ベルリン・フィル関係ニュース」、「デジタル・コンサートホール演奏会情報」、「デジタル・コンサートホールご利用方法」)を盛り込み、多角的な構成を目指します。
 皆様にベルリンからの新鮮な情報をお届けすべく、今後とも努力を続けてゆく所存です。ぜひご期待ください(写真:© Peter Adamik)。

トビアス・メラー
ベルリン・フィル・メディア広報部長

2015/16年シーズンが開幕
 ベルリン・フィルの2015/16年シーズンが、8月28日に開幕します。今季の目玉は、サイモン・ラトル指揮の「ベートーヴェン交響曲全曲ツィクルス」。10月前半の10日間にわたり、全9曲が2回ずつ上演されます(第2ツィクルスがDCH中継)。ラトルは、すでに2008年に同じツィクルスを行っていますが、今回はシェフとして(おそらく)最後の機会。その意味で、総決算と呼ぶべき重要な演奏会となるでしょう。
 同時にラトルが意欲を示すのが、ふたつのオペラ・プロダクションです。一番の話題は、バーデン=バーデン・イースター音楽祭の「トリスタンとイゾルデ」。ベルリン・フィルハーモニーでもコンサート形式で取り上げられ、DCHでも中継されます。同様に「ペレアスとメリザンド」も、セミ・ステージ形式で上演。こちらは本格的演技が付くもので、ピーター・セラーズ(アーティスト・イン・レジデンス)が演出を担当します。ふたりの主役は、クリスティアン・ゲルハーヘルとマグダレーナ・コジェナーが歌う予定です。
 それ以外のシーズンの重点はフランス音楽で、ベルリオーズ、デュティユー、フランク、ケクラン、リュリ、プーランク、ラヴェル、サン=サーンスの作品(希少曲を含む)が演奏されます。
 客演指揮者には、ヘルベルト・ブロムシュテット、ベルナルト・ハイティンク、ズービン・メータ(2回)、マリス・ヤンソンス、セミヨン・ビシュコフ、イヴァン・フィッシャー、クリスティアン・ティーレマン(2回)、ジョヴァンニ・アントニーニ、ヤニック・ネゼ=セガン、トゥガン・ソヒエフ、ダニエル・ハーディング、アンドリス・ネルソンス(2回)がエントリー。また13年のブランクの後、ジョン・エリオット・ガーディナーがベルリン・フィルにカムバックします。デビュー指揮者は、BBCフィルの首席指揮者フアンホ・メナ、作曲家マティアン・ピンチャー、次期ケルン市音楽総監督のフランソワ=グザヴィエ・ロトです。
 ソリストの顔ぶれも、ベルリン・フィルならでは。マウリツィオ・ポリーニ、ダニエル・バレンボイム、エマニュエル・アックス、クリスティアン・ツィメルマン、ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)、フランク・ペーター・ツィンマーマン、ギル・シャハム、ルノー・カピュソン、リサ・バティアシヴィリ(ヴァイオリン)、トルルス・メルク(チェロ)等のスターが登場します。ダニエル・スタブラヴァ(ヴァイオリン)、エマニュエル・パユ(フルート)、マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)のベルリン・フィル首席奏者たちも、コンチェルトで参加。デビューを飾るのは、ティル・フェルナー、キリル・ゲルシュタイン(ピアノ)、アンナ・カタリーナ・アントナッチ(メゾソプラノ)の3人です。
 ジルベスター・コンサートは、ラトル指揮アンネ・ゾフィー・ムター独奏のフランス・プロ。ヴァルトビューネ・コンサートでは、ネゼ=セガンを指揮を担当します。以上のほとんどの演奏会が、例年通りデジタル・コンサートホールで中継されます。詳細は、下記リストをご覧ください。

2015/16年演奏会リスト

あと3日のみ!DCH「12ヵ月チケット20パーセント早割」が8月28日で終了!
 2015/16年シーズン開幕に先駆け、デジタル・コンサートホールでは、「ベルリン・フィル・ラウンジ」の読者の方に、「20パーセント特別早割」を適用させていただきます。シーズン・オープニング日までに12ヵ月チケットをご購入いただくと、通常価格149ユーロが119.20ユーロに大幅割引となります(8月20日現在のレートで約16,300円。約4,000円の割引差額)。たいへんお得となっておりますので、この機会にぜひご利用ください。
 ベルリン・フィルのネット映像配信サービス、デジタル・コンサートホールは、年間約40回のライブ中継のほか、300を越える過去のアーカイブ映像を網羅。最新のコンサートからカラヤン、アバドのアーカイブ(オンデマンド再生)に至るまで、現在約1,000曲がアップされています。
 チケット有効期間中は、何度でも無制限に視聴できます。パソコンでご利用いただけるほか、ソニー他のテレビには専用のアプリが搭載され、大画面で簡単にご覧いただけます。また、モバイル機器のアプリ(無料)をダウンロードすれば、携帯やタブレットでも視聴可能。操作や支払いは日本語で行えるため、言葉の上でも安心です。
 現在、無料お試し映像として、サー・サイモン・ラトル指揮のシューマン&ブラームス「交響曲第1番」がアップされています。また、次期首席指揮者キリル・ペトレンコの映像2本も、9月13日まで無料でお楽しみいただけます。

12ヵ月チケットを20パーセント割引で購入する(2015年8月28日まで)
デジタル・コンサートホールをお試し視聴する
キリル・ペトレンコの無料映像を観る

 デジタル・コンサートホールを使いこなす

DCHをテレビ、モバイル機器で観よう!
 デジタル・コンサートホール(DCH)は、テレビやモバイル機器で観ることができる。多くのユーザーが、パソコン上で観ていると思われるが、小さな画面を前にヘッドホンで聴くのは、なかなかしんどいもの。DCHはハイビジョン画質で、音声もCD並みなので、「もったいない」というのが正直なところだろう。逆にテレビやオーディオ装置に接続すれば、テレビを観る感覚で、高画質&高音質が手軽に楽しめる。ここでは、その方法を紹介しよう。

ソニー、パナソニック、オッポのネット型テレビ、ブルーレイ・プレイヤーを利用する
 DCHをテレビに映し出す方法は、ふたつある。ひとつ目は、DCH対応のネット型テレビやブルーレイ・プレイヤーを使うこと。ソニーのテレビ、ブルーレイ・プレイヤー、オッポのブルーレイ・プレイヤーには、DCHが初期搭載されている。パナソニックのテレビの場合は、メニューのアプリ・ストアから専用無料アプリをダウンロードする(すべて日本語対応)。
 メニュー画面の配信サービスから「Berliner Philharmoniker / Digital Concert Hall」(黄色いロゴ。右図)を立ち上げて、スタート。まず機器と自分のDCHアカウントを紐付ける必要があるが、これは画面指示に従えば簡単に行える(アカウントを持っていない場合は、登録手続きに誘導される)。アプリのある場所が分かりにくいのが難だが、ソニー、パナソニック、オッポの機器ユーザーは、探してみるといいだろう。

スマートホン、タブレット用専用無料アプリを利用する
 DCHをテレビに映し出すふたつ目の方法は、スマートフォン、タブレットを使用すること。DCHには、iPhone/iPadおよびアンドロイド対応の無料アプリがある。これをダウンロードすれば、モバイル機器での視聴が可能となる(iTunes App Store、Google Playで入手可能。下記リンクおよびDCHウェブサイト www.digitalconcerthall.com/ja 参照。すべて日本語対応)。こちらも機器上でアプリ・ストアに行き、ダウンロードする。アプリを開けると、同様にアカウントへの紐付け指示があるので、それに従って手続きを済ませる。
 これらのモバイル・アプリを利用すれば、通勤中や旅行先で映像を観ることができるわけだが、それだけではない。アップルTV(iPhone/iPad)、クロームキャスト(アンドロイド)を併用すると、テレビにビデオを転送できる。これらの「ストリーミングTVデバイス」は、ネット上の映像をテレビ画面に飛ばす機器。ユーチューブなどの映像も送れるが、一番意味をなすのは、DCHのような高画質ストリーミングだろう。例えばクロームキャストは、4,000円台と値段もお手頃である。
 なお、DCHではWindows用のモバイル・アプリも用意されている。ただし、こちらはテレビには転送できない。また、テレビへの転送とは直接関係ないが、iPhone/iPadでは、オフライン再生も行える。前もって映像データをロードしておけば、ネット環境がない場所でもコンサートを観ることが可能。回線が途切れがちな環境で、効果を発揮するだろう。

Google Nexus Playerを利用する
 話題のAndroid TVが搭載されたエンターテイメント・デバイスGoogle Nexus Playerを使う方法もある。こちらも機器上で無料アプリをダウンロードして使用する。また、Amazon Fire TVが日本でリリースされれば、こちらも対応予定がある。

音声をオーディオ装置につなぐ
 音声をオーディオ装置とつなぐことも、思った以上に簡単である。ネット対応テレビ、モバイルからテレビへの転送の場合は、テレビの音声出力をアンプにつなげばよい。ブルーレイ・プレイヤーの場合も、音声出力をアンプに接続するが、これは大抵の人が設定済みに違いない。コンサート映像では、何と言っても音が命。この手続きを行うだけで、ベルリン・フィルの演奏がずっとリアルに感じられる。
 上記のセットアップは、DCHだけでなく、他のサービスにも応用が利くので、ネットで映像を楽しみたい人には、ぜひトライしてみてほしい。

iOSアプリはこちらから
Androidアプリはこちらから
Windowsアプリはこちらから

 デジタル・コンサートホール演奏会情報

最新アーカイブ映像:チェリビダッケ1992年ベルリン帰還演奏会とドキュメンタリー(字幕付き)
 1992年3月31日と4月1日、セルジゥ・チェリビダッケは1954年以来38年ぶりにベルリン・フィルを指揮しました。これは、当時のドイツ大統領が主催したチャリティ演奏会の枠で、いわば特別待遇。チェリビダッケは、カラヤンがベルリン・フィルの首席指揮者に選ばれて以来、オーケストラに背を向けてきましたが、大統領の仲介により、「和解」の機会が組まれたわけです。しかし実際には、チェリビダッケはこのコンサートでベルリン・フィルと確執を起こし、結果的に再共演はありませんでした。今回アップされるのは、この伝説的演奏会の映像と、リハーサルの模様を収めたドキュメンタリーです。
 演奏は、正味86分を越える長大なもので、チェリビダッケの「第7」としても、特に雄大なものに数えられます。しかしそれ以上に興味深いのは、リハーサル(ドキュメンタリー)でしょう。ここでは、なぜこの機会が必ずしも「和解」に至らなかったのかが、明らかにされています。
 チェリビダッケはベルリン・フィルに対し、「ブルックナーが分かっていない」と同断。つまり、「カラヤンのもとでブルックナーを演奏してきたベルリン・フィルは、ダメだ」という高圧的な姿勢で、リハーサルに臨んだのです。この挙動に、ベルリン・フィル団員は態度を硬化。険悪な空気が広がるなか、リハが進んでゆきます。その合間には、戦後直後のチェリビダッケを知り、彼に心服する古参団員たちの弁護が挟まれ、実にスリリングな内容となっています。
 一方、彼の厳しい指示は、思わず膝を打ってしまう含蓄に富んだもの。チェリの指揮芸術のあり方が、深く実感されます。全体として、カラヤンへのルサンチマンを抱えるチェリが、ベルリン・フィルを相手に「計算を誤った」ことを生々しく伝える、歴史的映像です(日本語字幕付き)。
 2本のヨーロッパ・コンサート映像からは、2009年のムーティの回(会場:ナポリ・サン・カルロ座)が特にお薦めです。これは、彼が17年ぶりにベルリン・フィルに登場した時のもの。シューベルトの《グレート》を振っていますが、透徹した解釈で、近年の同曲の録音・録画のなかでも、トップクラスの出来となっています。ムーティの実力を、改めて認識する思いです。
 また9月1日に80歳の誕生日を迎える小澤征爾を称えて、2003年のヴァルトビューネ・コンサートもアップされます。こちらは、ガーシュウィンをテーマとするプログラム。彼としばしば共演しているマーカス・ロバーツが、《ラプソディー・イン・ブルー》他を快演しています。

2009年5月1日
2009年ヨーロッパ・コンサート(ナポリ)
ヴェルディ:「運命の力」序曲
マルトゥッチ:「追憶の歌」
シューベルト:交響曲第8番「グレート」
ソプラノ:ヴィオレタ・ウルマーナ
指揮:リッカルド・ムーティ
イライト映像&詳細

2003年6月29日
2003年ヴァルトビューネ・コンサート
ガーシュウィン:「パリのアメリカ人」
「ラプソディー・イン・ブルー」
ピアノ協奏曲ヘ長調他
マーカス・ロバーツ・トリオ
指揮:小澤征爾
ハイライト映像&詳細
1999年5月1日
1999年ヨーロッパ・コンサート(クラクフ)
モーツァルト:「喜び踊れ、汝幸いなる魂よ」ほか
ショパン:ピアノ協奏曲第2番
シューマン:交響曲第1番「春」
ソプラノ:クリスティーネ・シェーファー
ピアノ:エマニュエル・アックス
指揮:ベルナルト・ハイティンク
ハイライト映像&詳細

1992年3月31日
ブルックナー:交響曲第7番
指揮:セルジゥ・チェリビダッケ
ハイライト映像&詳細
ドキュメンタリー「チェリビダッケ:ベルリンへの帰還」

最新アーカイブ映像のハイライト映像&詳細情報を見る
これからのライブ中継:シーズン・オープニング演奏会、ラトルのニールセン《不滅》
 2015/16年シーズン開幕演奏会は、ラトル指揮。ドイツ銀行主催の枠で、ブリテンのブリッジの主題による変奏曲、ショスタコーヴィチの交響曲第4番が演奏されます。ラトルは2009年にもすでに「第4」を取り上げていますが、今回は6年ぶりの再演。
 彼はこの作曲家は多く指揮しているわけではありませんが、「第4」は以前から得意としており、1994年のバーミンガム市響とのEMI/ワーナー盤も、知る人ぞ知る決定的名盤となっています。
 作品(1936年)は、初演の予定まで立ちながら、プラウダ批判を受けて粛清を恐れ、ショスタコーヴィチ自身が一度お蔵入りとしたという特異な背景を持っています(初演は25年後の1961年)。もともと編成が大きく、最高レベルの技術が求められるだけに、ベルリン・フィルとの演奏に期待が掛かります。
 ラトルの演奏会としては、ニールセンの傑作、交響曲第4番《不滅(消しがたきもの)》が演奏される9月後半の回にも注目したいところです。この演奏会では、シェーンベルク《幸福の手》が取り上げられるのも特筆されます(ベルリン・ムジークフェスト枠)。
 同じくベルリン・ムジークフェスト枠では、ドイツの若手作曲家マティアス・ピンチャーのベルリン・フィル指揮デビューも話題でしょう。指揮者としての技量は、折り紙つき。ラトルは彼に「君は本当は内緒で指揮を勉強したんでしょう?」と聞いたことがあるそうです。自作のヴァイオリン協奏曲をルノー・カピュソンの独奏で上演するほか、フランス印象派やシェーンベルクを指揮。自身の作曲家としてのルーツも連想させる、洗練されたプログラムとなっています。

2015年8月28日(金)日本時間26時
シーズン・オープニング演奏会
ブリテン:ブリッジの主題による変奏曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
リハーサル・ハイライト映像&詳細

2015年9月13日(日)日本時間27時
フォーレ:《ペレアスとメリザンド》組曲
ピンチャー:ヴァイオリンと管弦楽のための《Mar’eh》
シェーンベルク:室内交響曲第2番
ドビュッシー:《海》
ヴァイオリン:ルノー・カピュソン
指揮:マティアス・ピンチャー
リハーサル・ハイライト映像&詳細
2015年9月19日(土)日本時間26時
ハーマン:《サイコ》
シェーンベルク:《幸福の手》
ニールセン:《パンとシリンクス》
交響曲第4番《不滅》
ベルリン放送合唱団
(合唱指揮:ギース・レーンナールス)
バリトン:フローリアン・ベッシュ
指揮:サー・サイモン・ラトル
リハーサル・ハイライト映像&詳細

これからのライブ中継のリハーサル・ハイライト映像&詳細情報を見る
※リハーサル映像はライブ中継の1〜2日前から中継当日まで公開。

 DCHのご利用方法

デジタル・コンサートホール(DCH)について
 「デジタル・コンサートホール」は、ベルリン・フィルの演奏会がインターネットでご覧いただける新時代の配信サービスです(有料)。高画質カメラにより収録されたほぼ全ての定期演奏会(年間約40回)が、ハイビジョン&高音質で中継。生放送に加え、アーカイブ映像も常時再生可能となっています(現在、約320本のコンサートがアップ)。芸術監督サー・サイモン・ラトル、世界的ソリスト・客演指揮者の最新の演奏を、ご家庭でお楽しみください。
 チケットは有効期間によって3種類あり、7日券(9.90ユーロ)、30日券(19.90ユーロ)、12ヵ月券(149ユーロ)から選択可能。また定期視聴契約もご用意しています(月額14,90ユーロ。自動更新・常時解約可能)。この期間、DCH上のすべての映像を、何回でも無制限に観ることができます。サイトは、すべて日本語で記載。登録・支払等の手続きも分かりやすく、安心です。
 デジタル・コンサートホールは、ネット対応型のテレビ、ブルーレイプレイヤー、スマートホン、タブレットでもご覧いただけます。対応機器については、下記HPをご参照ください。

ベルリン・フィル デジタル・コンサートホールについての詳細情報は、日本語ホームページをご覧ください。

DCHの利用方法
DCHでは、まず利用者登録を行い、その後でチケットを購入して映像を視聴します。
@日本語ホームページにアクセス後、メニューの「ご利用者登録&チケット購入」からチケット購入ページに移動。「利用者登録して無料映像を観る」をクリックします。必要事項を記入し、「利用規約に同意します」をチェックして、「利用者登録する」を押してください。直後にメールが送られてきますので、確認用のリンク(メール上に記載)をクリックし、登録を完了します。この時点で、無料映像=ラトル指揮のシューマン&ブラームス「交響曲第1番」がご覧いただけます。
Aページ上部右の「ログイン」から、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。メニューの「ご利用者登録&チケット購入」から、購入ページにアクセスします。3種類のチケット、定期視聴契約から希望のものをチェックし、「購入する」をクリック。登録情報画面が表示されますので、必要な情報を入力し、「登録する」をクリック。支払い画面が表示されたら、支払い方法(クレジットカードかPayPal)を選択します。カード番号等を入力し、「次に進む」を押すと、ご注文明細が表示されます。内容が正しければ、「注文を確定する」をクリックして、購入手続きを完了します。
Bチケット購入後、「ライブ中継」および「アーカイブ」から、お好きな映像を選択してご覧ください。有効期間は、最初の映像を再生スタートした時点で始まります。

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