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グルック生誕300年記念上演! 『アルチェステ』全曲

2015年4月4日 (土)

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グルック:『アルチェステ』全曲
ワリコフスキ演出、ボルトン&マドリード王立劇場、デノケ、P.グローヴズ、他


グルックの生誕300年を記念してマドリード・レアル劇場で上演されたオペラ『アルチェステ(アルセスト)』の映像。演出は、現在高く評価されているクシシュトフ・ワリコフスキ。2014年2月7日に初演された現代的な新演出です。
 『アルチェステ』は、グルックの代表作『オルフェオとエウリディーチェ』に続くカルツァビージの台本による作品です。瀕死の王の命を救うためには誰かが命を差し出さなければならないとの神託が下り、王妃が自らを犠牲にして王を救おうとするストーリー。映像は序曲の演奏の前にアルチェステ(アンゲラ・デノケ)のインタビューが前フリとして収録されています。これも演出の一つで、このインタビューを受けてオペラが開始されます。通常は夫アドメート王への愛から、自らの命を投げ出す王妃の愛のストーリーですが、ワリコフスキの演出では、王宮内のいざこざが背景にあることが、このインタビュー映像で明らかになります。ワリコフスキのシリアスな演出も見所ですが、アルチェステを演じるアンゲラ・デノケの歌唱力と存在感にも圧倒されます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● グルック:歌劇『アルチェステ』全曲(パリ版/フランス語歌唱)


 アンゲラ・デノケ(アルチェステ)
 ポール・グローヴズ(アドメート)
 ウィラード・ホワイト(大司祭/地獄の神)
 マグヌス・スターヴラント(エヴァンドロ)
 トーマス・オリーマンス(ヘラクレス)
 イサーク・ガラーン(アポロン)
 マドリード王立劇場合唱団(合唱指導:アンドレ・マスペロ)
 マドリード王立劇場管弦楽団
 アイヴァー・ボルトン(指揮)

 演出:クシシュトフ・ワリコフスキ
 舞台&衣装:マウゴジャータ・シチェンシニャク
 振付:クロード・バルドゥイユ
 照明:フェリス・ロス

 映像監督:デニス・ゴーギャン
 収録時期:2014年3月
 収録場所:マドリード、王立劇場(ライヴ)

 収録時間:150分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ
 字幕:英独仏
 Region All
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