ブランドン・フラワーズ新作！

2015年4月15日 (水)

ブランドン・フラワーズのセカンド・ソロ・アルバム、リリース決定！

ザ・キラーズのフロントマンであるブランドンの、各国でチャート上位に入った2010年のソロ・デビュー作『フラミンゴ』に続くセカンド・ソロ・アルバムは、プロデューサーのアリエル・レヒトシェイド（ハイム、ヴァンパイ・ウィークエンド、スカイ・フェレイラ他）とチームを組んだ作品で、彼の音響的な多様性と遊び心が最も示された楽曲集となっている。アルバムのファースト・シングル「キャント・ディナイ・マイ・ラヴ」はUS時間3月24日に配信リリースされ、ブランドンは同日夜テレビ番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」(NBC)でこの曲を初パフォーマンスした。

『ザ・ディザイアード・エフェクト』は、ラスベガスにあるザ・キラーズのBattle Born Studioで主にレコーディングされた。LAのHeavy Duty and Vox Studiosも使用した。
アルバムには多くのスター・アーティストたちがゲスト参加している：
イーサン・ファーマー(Bass、2014年ライオネル・リッチー来日公演に出演)、ブルース・ホーンズビー、トニー・レヴィン(B、元キング・クリムゾン)、ケニー・アロノフ(Ds、ザ・ローリング・ストーンズからスマッシング・パンプキンズまで多数のアーティストに参加)、エンジェル・デラドオリアン（元ダーティープロジェクターズ）、ジョーイ・ワロンカー(Ds、アトムス・フォー・ピース、BECK他)など。

ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナント、ザ・キラーズのロニー・バンヌッチ・ジュニア(Ds)とハイムのダニエル・ハイム(Vo, G)は、ブロンスキ・ビートをサンプリングした、ヒットが予想される曲「アイ・キャン・チェンジ」に参加している。

アルバムは、ブランドン・フラワーズのソングライティングの自信と制作プロセスにおける楽しさが新たなレベルに達したことを示している。

「キャント・ディナイ・マイ・ラヴ」のミュージック・ビデオには、ブランドン・フラワーズの相手役として女優のエヴァン・レイチェル・ウッドが出演。
エヴァン・レイチェル・ウッドは、グリーン・デイ「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」、マリリン・マンソン「ハート・シェイプド・グラスィズ」などのビデオに出演したこともあり、ビートルズの楽曲を扱ったミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』（2007年）ではヒロインを演じました。

このビデオは、ナサニエル・ホーソーンという19世紀の作家の短編小説『Young Goodman Brown』にインスパイアされたものだそうです。
ザ・サイケデリック・ファーズという80年代バンドのメンバー、リチャード・バトラーも出演しています。

「Brandon Flowers - Can't Deny My Love」ミュージック・ビデオ

「Brandon Flowers - Still Want You」ミュージック・ビデオ

【アルバム収録曲】
01. ドリームズ・カム・トゥルー
02. キャント・ディナイ・マイ・ラヴ
03. アイ・キャン・チェンジ
04. スティル・ウォント・ユー
05. ビトゥイーン・ミー・アンド・ユー
06. ロンリー・タウン
07. ディギング・アップ・ザ・ハート
08. ネヴァー・ゲット・ユー・ライト
09. アンタングルド・ラヴ
10. ザ・ウェイ・イッツ・オールウェイズ・ビーン

（メーカー・インフォメーションより）