トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > クラシック > 名著「ピアノ音楽の巨匠たち」が新訳で登場!(本)

名著「ピアノ音楽の巨匠たち」が新訳で登場!(本)

2015年3月24日 (火)

ご購入はこちら


ピアノ音楽の巨匠たち(The Great Pianists)
ハロルド・C.ショーンバーグ 著、後藤泰子 訳


ピアニスト評論の名著として知られる「ピアノ音楽の巨匠たち」は、ニューヨーク・タイムズの音楽評論家でピューリッツァー賞受賞者でもあるハロルド・チャールズ・ショーンバーグ[1915-2003]の代表作。
 原書は1963年に初版、1987年に増補改訂版が刊行されたこの「ピアノ音楽の巨匠たち」は、当時のピアニストのナマな情報から過去の作曲家のピアノ演奏まで幅広く言及したというものです。
 バッハ、ベートーヴェン、ショパン、リストから、ホロヴィッツ、ケンプ、グールド、ポリーニに至るまで多くのピアニストについて、数々のエピソードのほか、ときに文献研究なども交えながらわかりやすく語るというスタイルで一貫、多くの音楽ファンや関係者にとって非常に便利な本として知られていました。
 今回は増補改訂版による翻訳での出版で、1977年に出版された翻訳本よりも4つ章が多く、分量も134ぺージ多い544ページとなり、さらに充実した内容となっています。(HMV)

第1章 揺藍期
第2章 油のようになめらかに
第3章 3度、6度、オクターヴ
第4章 横顔を見せるピアニスト、旅をするピアニスト
第5章 ワイヤー切断魔、手は高々と
第6章 移行期
第7章 アイルランドからボヘミアまで
第8章 ロマン主義とそのルール
第9章 結核、ロマン派、詩人
第10章 雷鳴、稲妻、催眠術、セックスアピール
第11章 アルペジオ氏、ほかのサロンピアニストたち、アメリカへの進出
第12章 さらにサロンピアニスト、そしてオクターヴの<革命>
第13章 神経質な二人
第14章 最初のアメリカ人
第15章 高潔な人々
第16章 知的なる暴君
第17章 神父の子どもたち
第18章 東方からの雷鳴
第19章 フランス的な小奇麗さ、正確さ、エレガンス
第20章 リスト門下とレシェティツキ門下の時代
第21章 地上に降りてきた大天使
第22章 小さな巨人ほか、リストが育てた巨人たち
第23章 レシェティツキの弟子たち
第24章 ショパンジー、ブッダ、その他のロマン派ピアニストたち
第25章 女性ピアニストたち
第26章 ピアノを弾く作曲家
第27章 ピアノを弾くファウスト博士
第28章 完璧プラスα
第29章 ピューリタン
第30章 花形ピアニストたち
第31章 新しい思潮、新しい様式
第32章 ベートーヴェンを創作した男
第33章 ロマン派の炎は消えず
第34章 20世紀のピアニズム
第35章 「雪どけ」以降
第36章 今様バッハ
第37章 カリスマ的人物二人
第38章 メイド・イン・アメリカ
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

featured item

%%header%%閉じる

%%message%%

featured item


    • 欲しい物リストに入れる
  • %%header%%閉じる

    %%message%%