【インタビュー】BIG BANG THEORY 『Ignition』

2015年1月7日 (水)

類い稀なる音楽センスを持ちながら、紆余曲折なキャリアを歩み続けてきた2人の天才。不器用に真面目に突き進むそのスタンスに、何か大きな未来を感じる。デュオ結成後初の作品は2007年にリリース。その後一度は解散。そしてBIG BANG THEORY初のフル・アルバム『IGNITION』が遂にリリース。「ただいま」ではなく「行ってきます」。全てのスタートがここから。アルバム・リリースを記念してインタビューを行いました。BIG BANG THEORYの音楽観とはいかに?
(interview by 西崎信太郎)





-- 初のフル・アルバム『IGNITION』のリリースおめでとうございます!まずは何から聞きましょうか。そもそも、2人が出会った経緯は?

らゆう: そこはいいかな(笑)

Row: 簡単に言うと、僕がらゆうから逆ナンされて、猛烈アピールを受けて(笑)

らゆう: 今は無き目黒食堂っていうライブハウスで、Rowと同じイベントに出演していたんですよ。

Row: 僕は当時デュオで活動していて。らゆうと出会った時は、まだ生まれて2回目のライブだったんです。

らゆう: もう声がこれ以上ないっていうくらいの、めちゃくちゃ透き通った声だったけど「マイクの使い方が全然分かってないし、すげー声ですげー歌ってるけど、全然入ってねー!」みたいな感じで、しかも見た目がごついし(笑) Rowの最初の印象はそんな感じでした。

-- 目黒食堂のR&Bのイベントって10年くらい前のイベントでしたっけ?

らゆう: そうですね、10年くらい前ですね。毎回500人くらいの集客で、もう店内はパンパンでしたよ。動けないくらいに。Rowと出会ってから1年くらい空いて、Rowに頼まれて当時Rowが組んでいたデュオの曲を、僕が2曲プロデュースしたんです。その時に作った1曲が、僕らのデビュー作に収録されている”Odp (one day pass)”っていう曲なんですよ。

Row: 僕が当時、組んでいたデュオのもう1人の相方と今後も一緒にやっていけるのかなっていう事で悩んでいて、そして僕の方から「僕はプロになりたいから、違う道を進む」っていう事を伝えて別れました。

らゆう: 2006年の夏くらいによくRowが僕の家に遊びに来てて「10月頃になんかやってみるか?」みたいな感じになって。一応、僕公式では2006年11月スタートにしてるんやけど。本当は10月スタートにしたかったんですけど、11月にした理由は、細木和子の何かを見て「10月から始めた事はうまくいかない」って書いてあったんで(笑) その時、細木和子が流行ってたんで(笑) でも、僕ら1回解散しちゃったんで、当たってましたね、あれは和子のせいや(笑)

-- 空白の1ヶ月ですね(笑)

らゆう: そこから1年間ライブ活動をしてて、当時の初ライブがかなり大きなイベントで、僕らがトリをやったんですよ。その時には宏実ちゃんも出演してましたね。良い経験でした。その後、曲を作り込んでいって5曲程度完成した時にアルバム作ろうって決め、資料を作って、色々な事務所やレーベルに全部送ろうと動き始めたんですが、そのタイミングで、結果当時所属する事になったレーベルの担当者から声がかかったんです。資料を全部送る前に声かけてくれたおかげで、財布痛まんで済んだんですけど(笑)

-- それが7年くらい前ですね。確か、2007年のデビュー作はミニ・アルバム形式でリリースされましたね。

らゆう: そうですね、その時はCDは早く出したもん勝ちみたいなところがあったんで、とにかくリリースを急ぎましたね。だから、ライバルもいなかったし、先輩もいなかったし、後輩もいなかった。ポツンとした感じでした。僕はラップをするんですけど、ラッパーの知り合いもいなかったんですよね。

-- 独特の立ち位置ですよね。今も昔も。

Row: 僕が良く面倒を見てもらったのは、F.O.HのARATAさんですね。 ミニ・アルバムの時には推薦コメントを書いてもらったりして。僕はF.O.Hメンバーから「なかやまきんに君」って呼ばれるんですよ(笑)

-- なるほど(笑) 2007年にミニ・アルバムをリリースをして、その後2人は離れてBIG BANG THEORYは1度解散してますが、その理由は?

らゆう: 2009年の秋頃にはRowと離れたんですけど、単純に人間関係のあれこれです(笑) 音楽性の違いとかではなくて。そして再び戻ったのが2011年だったんですけど、お互いの生活や状況がユニット結成時とは異なったので、再結成後間もなくはユニットとして全然動けなかったんです。

Row: 僕は、ちょうどその頃に西崎君に連絡してるのは覚えてますね。

-- すごく失礼なんですが、僕お2人に初めて会ったの覚えてないんですけど、いつでしたっけ?(笑)

らゆう: 僕も分からないです(笑)

Row: 僕らがデジタル・シングルで”腹BLACK”っていう曲を2013年にリリースしたんですけど、その1年前くらいですかね。でも西崎君にはまだ会った事がなかった。

-- 僕は、当時SWEEP君のイベントにソロで出演していたらゆうさんを見ていましたが、話した事は無かったですね。

らゆう: それで、Rowはいきなり連絡したんだね(笑)

Row: そうそう(笑) 僕が連絡をした理由は、西崎君のブログをしょっちゅう見てて、ブログに「R&Bを仕事にする」って書いてあるのを見て「来た!この人だ!」と思って(笑) それで「この人と連絡を取らなきゃいけない!」ってその時に思ったんですよ。それで、らゆうに相談して「西崎君って人がいてさ!この人、すげーんだよ!」って説明して(笑)

-- 僕はBIG BANG THEORYのライブを初めて見たのは、芝浦のクラブでしたよ!

らゆう: 当時、まだライブ・イベントが今みたいに多くなかったんですよね。まだデイ・イベントが立ちあがってきたくらいで。懐かしい(笑)

-- 色々な経験を経ての初めてフル・アルバムですが、構想はいつ頃からあったんですか?

Row: フル・アルバムを作る事は意識していなくて、結果フル・アルバムになったという感じですかね。

らゆう: 今回のアルバムに収録したかったけど、漏れた曲もあるんです。色々なバランスを考えた時に、今回のアルバムには収録しない方が良いかもって思った曲です。逆に、今回フル・アルバムの制作を進めていく段階で、急遽加えた曲もあるんですよ。突然、僕が構想にぶち込んで、絶対にこの曲が必要なんやってっていう曲です。”Back to your MAX”と”Back in the days”の2曲は、ビートを打った日も同じで、これは今回のアルバムに絶対に入れたいんやって急遽収録しました。それで気が付いたら「あれ?これフル・アルバムやん?曲数結構ない?え、13曲?ほんまに〜?」ってなって(笑) 俺がびっくりしました(笑) 「今回のアルバムの事を1言で言うと?」って聞かれる時、僕は「いびつ」って答えてますが、今回のアルバムに収録された”Izonit”、”SUNNY”、”After Party 2”は2008年に作った曲なんですよ。当時のイメージを引きずったまま、今の形にしようとしたんですけど、形になりきらないものなので、どうしても「いびつ」になる。なので「7年分のうっぷんです」って言って、人には聞いてもらってます(笑) 昔の北野武さんの映画のような、ちょっとした「いびつさ」もあるアルバムになったんじゃないかなと思う。だから単体の作品として評価されるとしたら、イメージ的にはブラック・ミュージックというよりも、92年とか93年のハードロックからグランジに変わってきた頃の時代の転換期みたいな「いびつさ」があるかなって自分で感じてます。だから死ぬまで「もっと出来たよね!」って言い続けたいんですよ。その方が面白いんですよ。7年ぶり、しかもやっとフル・アルバムを出したんですし、これで「完成系です!」って言ったら、なんの面白みもないですもん。ドクター・ドレーが「音楽に満足したら音楽やめる」って言ってるんですよ。じゃあ、僕一生やめれないじゃないですか。ずっと背負って生きていかなくちゃいけない(笑)

Row:僕も一緒ですね。

らゆう: もちろん今回のアルバムを、色々な人が好きって言ってくれたら、自信を持って「僕もこれ聴いてください!」って言える。僕達はもちろん作品を作っている時点で、間違いないものを作っているっていう自信はあるんですけど、それは当たり前ですし、じゃないとそもそもリリースしませんし、人からお金も取らないですけど、結局は自分の周りにいる人達を含め、自分を知らない人達がいいって言ってくれたら、その評価が僕は1番信用があると思うんです。単純に良いって思ってもらえるものを作れた事が嬉しいんです。結局、人の評価やと思うんですよ。僕達は人1倍見られ方を気にして生きてるのに「これは、俺はこう思って作ったんだよ」って、そんなところ強がってもしょーがないやんて思う。人に良いって言ってもらえて初めて、音楽の意味が出来る。僕らは歌って、作って、意味あるけど、結局伝わらないと、そんなもの造語みたいなもんじゃないですか、本当は意味はあっても誰もわかってくれなかったら無いのと一緒ですもん。究極こんなもんやと思うんですよ。人が受け取ってくれないと意味がないんで。だから、10年かかってもいいんで、1億2千万人に聴いてもらいたいんですよ。

-- ここからがスタートですもんね。

らゆう: そうですね、やっとスタートですね。だから、今回「ただいま」っていう意識が全然なくて「行ってきます」やなって。やっとフラットに戻りつつあるなって。これで人と話す時に「ごめんなさい、ずっと活動していなくて資料がないんです。CDはもう廃盤で・・・」とか言わんでええわって(笑) やっと普通に戻ってこれたなって(笑)

Row: 「じゃあ配信は?」って聞かれても、「いや、もう期限切れてて・・・」って言わなくていいわ、本当きつかったんで(笑)

-- 色々ありましたもんね。そんな今回のフル・アルバムに収録された”Izonit”。2008年に完成していたというこの曲は、ミュージック・ヴィデオも制作されました。この曲のエピソードを教えて下さい。

らゆう: 当時、僕が28歳で、Rowが26歳で、僕はエゴが強くて、当時、Rowは今ほどエゴは強くないタイプやったんやけど、言葉面を整えたのはいいけど、当時の歌詞は今回完成した”Izonit”の歌詞と全然内容が違って、何を伝えたいのかがよく分からなくなっちゃったんですよ。それでずっと形にできなくて、どうしたらいいのか分からなくて、ずっと寝かせて忘れ去られたような曲になってしまって。

Row: ずっと歌詞に納得がいかなかったんです。

らゆう: 当時から「ありがとうに慣れない様に」って歌詞はあったけど、僕らがその事を感じてなかったっていうか、なんとなく「いい歌詞でしょ?」くらいな感覚だったと思います。だから、形に出来なくて。

Row: 人間味がまったく入ってなかったね。

らゆう: 今回のアルバムの構想に”Izonit”は入ってなかったんです。誰かに「そういえばあの曲は?」って言われた時に思い出したくらいで。「いい曲やし、入れちゃおう」と決めて、そこから歌詞に取り掛かって、これがまた難産だったね。

Row: 難産だったね(笑)

らゆう: 俺は音作り担当で、歌詞にタッチ出来ていなくて。Rowが歌詞のアイデアを送ってくれてたんやけど、どれもしっくりこなくて。ある程度まとめて全部送ってくれた時に「あれ?これ、何かひっかかるぞ」って感じて、絵コンテみたいに情景が見えたので、それを俺が物語に書き直して、今の形にしました。それをRowに「これでどう?」って送って、Row夫婦が「うん!これは、いい!」っていう流れになり(笑) でも、基本的にはRowのイメージを整えただけですけどね。

-- 僕は、デモをもらった時点で”Izonit”が一番いいと思いました。アルバムの楽曲が並んだ時も、ミュージック・ビデオ作るんだったら、これが1番だと。それが正解かどうかっていうのは、これからこの曲がどんどん広まっていった時に「この曲でよかったんだな」って初めて感じると思います。

らゆう: 別に好いてくれとは言わんから、気に入ってくれたら嬉しいです。現時点のレスポンス見てるだけで、僕の中では曲の意味が変わってきていて、歌詞の意味にどんどん付加価値がついてきて形が変わっている感じです。

Row: 歌詞の部分だけ抜いて、Twitterでハッシュタグ付けて呟いてくれる人もいたり。まさか自分達の音楽をこういう風に使ってくれる人がいるなんて全く想像していなかったので。

-- みんなの曲になってくると面白いですね。

らゆう: 「ありがとうに慣れない様に」って、語音は音韻を踏んでますけど、でもそんなに意識してないんですよね。だから不思議です。もちろん僕ら2人は曲単体としても、歌詞としてもめっちゃ自信あります。でも、それだけじゃただの自己満足ですし。だから「これめっちゃいい曲!」て自分達の事の様に呟いてもらうと、めっちゃ「ありがとうございます!」って思います。やってる事には自信あるけど 、絶対受け取ってもらえるっていう自信を持ってたらおかしいと僕は思うんです。僕が1億2千万人いるわけじゃないですから(笑)

Row: もしそうだったら、呼吸も出来ないよね。らゆうはしゃべりすぎで(笑)

らゆう: 環境破壊すごいな(笑) 緑めっちゃ生い茂るかも、エサだらけで(笑)

一同: (笑)

-- 曲が1人歩きしてくれるといいですよね。そんな仲の良い2人ですが、ユニット、デュオとして活動していく中で、これは譲れないっていうこだわりはあるんですか?

Row: お互いに違うこだわり持って、それを共有していると思うんですけど、僕は歌詞の思いがしっかり伝わるかとか、ちゃんと歌が聴こえるかとか、そういう基本的な事にはかなり注意しています。僕は英語が出来るわけではないので、極力日本語で歌詞は書くようにしています。僕的には伝わるってことが大前提で、それから人間性とか感じてもらえたら嬉しいですね、曲を通して接した時に、僕本人がそこにいるような感じになってくれたらなって思います。

らゆう: 伝わる事を前提にって言いながら、すごい独特な書き方をしてくるんですよ。抽象的ってわけじゃないんですけど、ストレートな言葉で飾らずに書いてるんで、輪郭が見えなかったり、捉えどころのない不思議な感じになっていて、それがすごく面白いんですよ。逆に人間臭すぎて、初対面じゃわからんかもみたいな。いい意味でね。

Row: まぁ、付き合いが長いんで、わかってくれるんですよ(笑) 音楽を抜きにして、これからもずっと付き合っていくだろう人間だと思っているので、感情的に全てをさらけ出すんですよね(笑) 僕が言いたい事をよく捉えてくれているなっていつも思います。なので、僕がユニットを組めるのはこの人しかいないって、僕はよく言ってるんですけどね。

らゆう: 僕は、昔は誰よりも黒く、でも誰よりも聴きやすく、でも誰よりもスキルフルにっていうのが根本のテーマにはあったんです。それはBIG BANG THEORYとしてでもなんですけど。「かかってこいや!」的な。でも今はその感覚とは全然違いますね。僕らがやったらこうなるのよっていうだけの話っていうか、あくまで僕らの音楽を追求するイメージ。こだわりとしては、狭い枠ににこだわらないっていう事ですかね。カッコ良くいれれば、それでいい。

Row: 僕らって本当に単純で、自分達がいいと思ったらいい。どんな歌詞であれ、どんなメロディであっても、自分達が「いいね!」って思わなかったら採用しない。

らゆう: で、その僕らの「いいね!」については、1曲につき3ページから5ページ分しゃべれるくらいの物語はありますね、全て理由もあります。だから、何故ここのスネアの音を1個抜いたっていうところとか、ここのハイハットが何故この音色なのかっていうところとか全部理由を説明できます。そこまではやってます。

-- 等身大っていう感じですね。

らゆう: 等身大って言われてしまうとちょっと恥ずかしいんですけどね(笑)

Row: 「ありのままの」っていう感じですかね(笑)

らゆう: それ、あの流行っている映画の曲やん(笑)

一同: (笑)

-- SNSを見ていると、見ず知らずの方達が「BIG BANG THEORYのアルバムが出るんだ」っていう投稿が結構目立ってきましたね。

Row: めちゃくちゃ嬉しいですね。

らゆう: 身内でさえ”Izonit”のミュージック・ビデオが公開されたっていう事を知らなかったですからね(笑) やっぱり情報って何度も発信しないと届かないんですよ、だからゆっくりでいいんです。前作のリリースが7年前、当時のアルバムを買ってくれた人達が、僕らの新しいアルバムをまた手に取ってくれたら嬉しいですし、その人達も7年分一緒に大人になってるわけですし、この”Izonit”を聴いて何を感じてくれているか、それが楽しみですね。この7年間の間に、ママやパパになっている人達もいるでしょうし、色々な境遇を経て何を感じてくれるのか、また今回初めてBIG BANG THEORYを聴いてくれる人達は何を感じてくれるか。聞いて下さる方達の気持ちを全部把握する事ができないのが悲しいですけど、でも、それもゆっくり見てみたいです。欲です。ここが一番エゴですよね。

-- ありがとうございました!締め的な一言を頂いてしまったんですけれども、HMV ONLINEを見て下さる方に一言いただきたいんですけれども、最後にもう一言ずつ、いただいてもよろしいでしょうか?

らゆう: いくらでもでてきますよ(笑)

Row: ではまず僕の方から。このアルバムを聴いて頂いた方は「IGNITION」ということですから、悲しい時や、嬉しい時や、色々な感情を含めて、その人の人生のよりどころというか・・・

らゆう: 長いな(笑) 1言で(笑)

Row: とりあえず、点火します!

らゆう: えー、それ補足しますんで(笑) 単純に点火しただけなので、それで明りを照らすも、自分に火を付けるも皆様の自由なので、この火はお好きにお使いください。という事ですね。

Row: 素晴らしい!拍手(笑)

らゆう: 夏目漱石ゆかりの土地出身やからね(笑)

一同: (笑)


BIG BANG THEORY 『Ignition』
 [2014年12月17日 発売]

「本物を追求した高級思考なJ-POP。こんなサウンド、未体験だろ?」 HIPHOP やR&B、Soul やJazz をベースにした、世界に放つべき「J-POP」がここに完成!! 完全セルフ・プロデュース型、超本格派デュオ。この2人が日本のミュージック・シーンを変える。日本のアーバン・ミュージック・シーンに衝撃をもたらしたデビュー作から約7 年。遂にBig Bang Theory が再始動!! 言葉1つ1つを大切にした人間性の伝わる歌詞、唯一無二の高級感のあるビート、一度聴いたら引き込まれる極上のメロディ、これがBig Bang Theory にしか作り得ない未体験のJ-POP!! ブラピ主演の映画『ジャッキー・コーガン』のインスパイア・コンピに収録された「腹ブラック」を筆頭に、「No Fame No Mercy」、「After Pary 2」、Allies(ソニー所属) のスナージを迎えた「U」など、破壊力抜群のナンバーはBig Bang Theroy の真骨頂!!「Destination」や「Izonit」、「夢であえたら」のようなR&B テイストのメロウ・チューンは大ブレイク必死!!



収録曲

  • 01. No Fame No Mercy
  • 02. Destination
  • 03. 他力本願寺 feat. マシューまさるバロン
  • 04. After Party 2
  • 05. U feat. スナージ
  • 06. Hello
  • 07. 腹Black feat. スナージ, 3K-RAT from 東京無礼者
  • 08. Back to your MAX
  • 09. Back in the days
  • 10. Izonit
  • 11. 夢で逢えたら
  • 12. DREAMER
  • 13. SUNNY
  • 14. 他力本願寺 (遭遇) feat. マシューまさるバロン
  • 15. 腹Black 〜StillyStill Remix〜
  • 16. 他


【BIG BANG THEORY プロフィール】


BIG BANG THEORY
【らゆう - MC/プロデューサー】
海外在住歴のあるバイリンガル・ラッパー兼プロデューサー。海外の音楽シーンを熟知した天才的センスで、世界に通じるサウンドを自在に操る。

【ROW - ヴォーカル】
海外R&B シンガーも「素晴らしい歌声」と絶賛した当代一のセクシーかつソウルフル・ヴォイスを持つ超実力派シンガー。










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