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ユロフスキー/シュニトケ交響曲第3番 SACDニュースへ戻る

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2015年1月2日 (金)

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ロシア音楽とドイツ音楽の魅力的融合
鬼才ユロフスキー渾身のシュニトケ


SACDハイブリッド盤。久々にシュニトケの大作の新録音が登場します。それも1972年生まれの俊英ヴラディーミル・ユロフスキーが1981年作の交響曲第3番を手掛けた注目盤。
 シュニトケの交響曲第3番はクルト・マズアの委嘱で作曲、1981年11月にマズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管により初演されました。52分の間、バッハ、ヘンデル、モーツァルトから新ウィーン楽派、ヴァイルからシュトックハウゼン、ヘンツェに至る30人以上の作曲家の音素材を引用し、独墺音楽史を映し出しているため「ドイツ交響曲」の異名を持ちます。これまでロジェストヴェンスキーとソ連文化省管のメロディア盤、エリ・クラスとストックホルム・フィルのBIS盤がありましたが、ドイツで育ったロシア人ヴラディーミル・ユロフスキーがベルリン放送響を指揮した当盤こそ理想的演奏陣と申せましょう。シュニトケならではの不安な心理やブラック・ユーモアをユロフスキ流の集中力と鋭敏な感性で描写、あっぱれな名演となっています。
 録音は2014年7月にベルリン放送局本館(Haus des Rundfunks RBB)で行われましたが、オルガン・パートのみ、ベルリンの聖マティアス教会で収録され、ミキシングされているのも注目です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● シュニトケ:交響曲第3番 (1981)

 ベルリン放送交響楽団
 ヴラディーミル・ユロフスキー(指揮)

 録音時期:2014年7月
 録音場所:ベルリン放送局本館
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲第3番 ユロフスキー&ベルリン放送交響楽団

SACD 輸入盤

交響曲第3番 ユロフスキー&ベルリン放送交響楽団

シュニトケ(1934-1998)

価格(税込) : ¥3,399
会員価格(税込) : ¥2,958
まとめ買い価格(税込) : ¥2,550

発売日:2015年02月27日
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