220 VOLT インタビュー!

2014年10月14日 (火)

220 VOLT
220 VOLT L to R :[Back] Anders Engberg(Vo), Peter Hermansson(dr)
[Front] Thomas Drevin(Gt), Mats Karlsson(gt)
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220 VOLTからコメント!


Peter、Mats、Andersからコメント頂きました!
< 220 VOLT マッツ・カールソン(Gt)インタビュー! >

最新作『Walking In Starlight』が北欧メタルファン、メロディアスハードファンの間で話題のスウェディッシュメタル伝説のバンドのひとつ、220 VOLT のギタリストでリーダーのマッツ・カールソンへのインタビュー。

--- 昔のお話しも色々と訊く事になりますが宜しくお願いします。


マッツ・カールソン(以下、M) :こちらこそ、ありがとう。何でも聞いてくれて構わないよ。

--- 220 VOLTの1st『220 Volt』と2nd『Power Game』はNWOBHM寄りの音楽性でしたが、3rd『Mind Over Muscle』4th『Eye To Eye』ではメロディを重視した音楽性に変わっていったと思います。この音楽性の変化についてまず話して下さい。


M :『Power Games』を制作した時は、曲作りに十分な時間をかけることができなかった。それについては少し後悔している。もっと時間があれば、より良い曲を書くことが出来たと思っている。だけど、今でも「Firefall」は大好きだよ。実は『Mind Over Muscle』の曲は、殆どレコーディング・スタジオで作ったんだ。レコード会社からスタジオに入るように言われた時には、まだ4曲くらいしか出来てなかった。それに、新しいギタリストのPeter Olanderを迎えた直後だったし、バンドとしても不完全な状態だった。一方、『Eye To Eye』の時は、時間はたっぷりあった。ニューヨークで書いたのは「Dog Eat Dog」「On The Other Side」だけで、あとの曲は既に完成していたんだ。個人的には、様々な経験を積んだおかげで、ミュージシャンとして成熟する事ができたし、様々なスタイルのハードロックに挑戦することが出来たと考えている。とにかく曲を書き続けて、その中から良いと思えるものをピックアップして、アルバムに入れる事にしている。バンドは常に変化しているんだ。

--- 80年代に活動をした多くの北欧のバンドが再結成をして活動しています。(OVERDRIVEやMINDLESS SINNERなど)この数年のこうした再結成の流れについてはどうお考えですか?


M :他のバンドの事についてコメントする事はできないけど、220 VOLTに限って言えば、俺達は、今でも良い曲を書く事ができるし、プレイする事を止めたくない、ただそれだけだよ。素晴らしいシンガーに巡り合えたことも理由の一つと言える。OVERDRIVEのJanne Starkも同じじゃないかな。MINDLESS SINNERは聴いたことが無いんだ。申し訳ないね。

--- そして現在の再結成されたバンドの多くは初期のサウンドを再現しているものが少なくありません。220ボルトは初期ではなく中期以降のサウンドを踏襲していると思います。なぜ、初期のサウンドではなく、中期以降のメロディアスなサウンドになったのでしょうか?


M :繰り返しになるけど、計画的ではなく、自分たちが気に入るような曲を書いた、ただそれだけだよ。初期の220 VOLTの音楽性を思い起こさせる曲もあるし、当然、新しいスタイルの曲もある。

--- 3rdや、4thの頃にバンドの方向性が確立できたという気持ちがありましたか?


M :結果としてそうなっただけで、最初から意識をしていた訳ではないよ。自分たちが満足できる曲を書こうとしただけさ。

--- 83年、84年のスウェディシュ・メタルの黎明期に共に活動したバンドでライバル視していたバンドや意識していたバンド、そして仲が良かったバンドなどはありましたか?


M :EUROPEとは、同じレコード会社の所属だったし、カバーバンドで、EUROPEやTREATのメンバーと一緒に演奏をしたこともあるよ。TREATのメンバーとは、長い間リハーサルスタジオを共有していたから、良く飲み歩いていたな。TORCHのメンバーとも長い付き合いで、今でも会っているよ。

--- 日本では220 VOLTやヨーロッパなどの活躍で北欧メタル、スウェディッシュ・メタルのムーヴメントがありました。このムーヴメントの存在は知っていましたか?また、このムーヴメントについてどう思いますか?


M :220 VOLTが日本で支持されていた事は知っているし、日本でプレイしたいと願っていたよ。でもまだ実現できていないんだ。だから今度こそは日本に行きたいよ!80年代に日本でスウェーデンのバンドが人気がある事は知っていたけど、実際のところ、それほど実感できていた訳では無かったかな。

--- 90年代前半にバンドは活動していませんでした。それはグランジ・ブームの時代と重なります。それは関係がありましたか?そしてメロディアスなものが悪とされたグランジ・ブームの時代を振り返ってどう思いますか?


M :バンド活動を停止したのは全く別の理由だよ。確かにグランジが音楽シーンを変えたのは事実だと思う。バンドを辞めた後、実はグランジ系のカバーバンドをやった事もあるんだ。でも好きになれなかったね。もっとメロディックでハードな音楽の方が好きだから。でもSOUNDGARDENは好きだよ。彼らはグランジブームと同時にブレイクしたけど、俺は彼らの音楽はグランジではないと思っている。

--- 90年代前半に220 VOLTはVOLTERGEISTと名前を変えて活動していましたね。何故、名前を変えて活動したのですか?


M :VOLTERGEISTは新しいバンドであって、220 VOLTからバンド名を変えた訳じゃなく、220 VOLT の曲をプレイした事は一度も無いと思う。もしかしたら、1,2曲はやったかもね・・・確かに『EYE TO EYE』のラインナップでシンガーだけが違うだけだから、混同されやすいけど、全く違うんだ。あれは1年半程度の活動しかしてなくて、上手くいったとは言えないけど、良い曲はあったと思っているよ。

--- VOLTERGEISTの後、1997年の再結成アルバム『Lethal Illusion』までの間に何がありましたか?何故アルバムを出すことになったのでしょうか?


M :カバーバンドでプレイをしながら、サウンド・エンジニアリングを勉強していたんだ。『LETHAL ILLUSION』はレーベルからのオファーがあったからリリースしたけど、実際にはバンドを再結成したという訳ではなかった。間違った情報が錯綜してしまったんだよ。『EYE TO EYE』以降にレコーディンした曲が沢山あったから、リリースしたに過ぎない。ファンも喜んでくれると思ったんでね。

--- 1982年の結成から紆余曲折ありながら220 VOLTは32年目の2014年アルバムを発売します。そしてそのアルバムは方向性を変えず、220 VOLTらしいサウンドが貫かれています。この長きに渡って続けてこられた要因は何だと思いますか?


M :答えは単純だよ。音楽を止めるなんて出来ないからだよ。

--- 今作『Walking In Starlight』は日本でも前評判が高いです。ファンの皆がバンドのことをちゃんと覚えていて、そして期待しているその状況をどう思いますか?


M :それは素晴らしい事だ。アルバムが成功すれば、今後こそ日本でプレイする事ができるからね!

--- ニュー・アルバムは220 VOLTの集大成的なアルバムだと思います。私が思うに、現在のバンドの全てがこのアルバムには詰まっていると思います。だからこそ、私は1ファンとして心配します。バンドが全てを出し尽くしてしまい、再び活動が滞ってしまうことを。それは無いと思いたいです。あなたはどう思いますか?


M :ありがとう!このアルバムはバンドにとって、新しい出発点だと感じている。勿論、今後もアルバムを作り続けるよ。俺達はこのアルバムを作るためにベストを尽くしたと言い切れる。でも、次のアルバムは更に良いものを作ってみせるよ。

--- 今日は本当にありがとうございました。


L.G. :こちらこそ。このアルバムが日本で成功することを願っているよ。どうもありがう!



■220 VOLT 最新作!『Walking In Starlight』
2014年10月15日発売(国内盤)

【収録曲】
01. Walking In Starlight
02. System Overload
03. Broken Promises
04. So Alive
05. Blind
06. Stranded
07. Get Me Out
08. The Waiting
09. Through The Wastelands
10. Burning Heart
11. Take A Good Look
12. One Good Reason
13. Guiding Light
14. The Harder They Come (*Bonus Track For Japan)






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国内盤!ボートラ1曲収録!

Walking In Starlight

CD

Walking In Starlight

220 Volt

価格(税込) : ¥2,571
会員価格(税込) : ¥2,366

発売日:2014年10月15日
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