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スティレ・アンティコ/ハプスブルク家のために書かれた音楽

2014年7月9日 (水)

スティレ・アンティコが清澄な歌声で紡ぐ
ハプスブルク家のために書かれた作品集


無伴奏声楽アンサンブルとして欧米で非常に高い人気を誇るスティレ・アンティコ。9枚目のリリースにあたる今作は、ハプスブルク家のために書かれた音楽を集めたもの。
 ハプスブルク家といえば、11世紀から20世紀初頭にかけての長きにわたり、ヨーロッパに君臨する一族でした。特にその勢いが強かったのはマキシミリアン1世の頃、当時の宮廷の作曲家がハインリヒ・イザークでした。そんなイザークの作品をはじめ、ハプスブルク家に仕えた、あるいは何らかのかたちで関わった作曲家たちの作品を集めたのがこのディスク。ジョスカン・デプレやゴンベールの作品などは複雑な声の絡み合いの極みのような作品ですが、スティレ・アンティコの清冽な澄んだアンサンブルが冴えわたります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・クリストバル・デ・モラレス[c.1500-1553]:神のうちに喜べ(ユビラーテ・デオ)
・トマス・クレキロン[c.1505-1557]:キリスストのしもべ、アンドリュー
・トマス・タリス[c.1505-1585]:使徒は様々な言語で主を讃美した
・ジョスカン・デプレ[c.1440-1521]:1000 の後悔
・ルートヴィヒ・ゼンフル[c.1486-c.1543]:我々の目に涙をもたらすもの
・ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:私の魂
・ピエール・ド・ラ・リュー[1460-1518]:おおアブサロムよ
・ニコラ・ゴンベール:1000の後悔
・ヤコブ・クレメンス・ノン・パパ[c.1510-c.1555]:Carole magnus eras
・アロンソ・ロボ[1555-1617]:私のハープは
・ハインリヒ・イザーク[c.1450-1517]:賢き処女が

 スティレ・アンティコ

 録音時期:2013年10月
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『宮廷より〜ハプスブルク家の音楽』 スティレ・アンティコ

SACD 輸入盤

『宮廷より〜ハプスブルク家の音楽』 スティレ・アンティコ

価格(税込) : ¥3,289
会員価格(税込) : ¥2,862
まとめ買い価格(税込) : ¥2,467

発売日:2014年08月28日
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