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テレマン:歌劇『オルフェウス』

2014年6月25日 (水)

テレマン:歌劇『オルフェウス』(2CD)

「オルフェウス」の物語を題材としたオペラは、モンテヴェルディ以来非常に人気のあったものです。テレマンのオペラは現在8曲ほど残されていますが、そのほとんどはあまり演奏されていません。
 『オルフェウス』は、1726年にハンブルクのために作曲されたオペラです。オーストリアの歌手を中心に演奏されたこの録音は、独特な手の込んだオーケストレーションと表情豊かなレチタティーヴォ、ヘンデルに匹敵するコロラトゥーラや、起伏の激しい古楽器使用の管弦楽もメリハリをつけて演奏されています。(SONY)

【テレマンについて】
ドイツ・バロック期最大の人気を誇った作曲家、ゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]の音楽の明快さは、その実生活の多彩をきわめた華やかさと密接に関わっているとはよく指摘されるところです。
 テレマンは12歳でオペラを作曲するほどの早熟な天才でしたが、ライプツィヒ大学では法学を学び、同時に聖トマス教会では礼拝用の音楽も作曲、さらにはオペラの作曲もおこない、学内ではオケを組織し、新教会のオルガニスト兼音楽監督に就任するなど、キャリアの最初から実に多面的な活躍ぶりでした。
 さらにテレマンは、通常もちいられる楽器のほとんどすべてを演奏することができたというほどのマルチ・プレーヤーでもあり、特に木管楽器については名人級の腕前だったことはよく知られるところです。
 テレマンは、23歳のときにはプロムニッツ伯爵の宮廷楽長に就任し、伯爵の好みでもあるフランス風な管弦楽組曲を数多く作曲、伯爵の避暑地ではポーランド系の民俗音楽やジプシー音楽に接して大いに刺激を受けます。
 27歳の時にはアイゼナハの宮廷楽長に赴任し、宮廷礼拝堂楽団を組織、カンタータ・チクルスなどで君主の厚遇を得ますが、31歳の年にはこうした宮廷生活に別れを告げ、帝国自由都市フランクフルト・アム・マインの教会の楽長に就任。
 さらに9年後、40歳の年には、終生の活動の地となるハンザ自由都市ハンブルクに移って、その後46年間に渡って、都市音楽監督兼ヨハネスカントールとして、オペラに公開コンサート、教会音楽や自作の出版にと縦横無尽に活躍したということです。
 つまりテレマンの創作の背景にあったのは、当初は宮廷であり、やがてそれが市民社会に置き換えられてゆくということですが、そうした市民社会の豊かな音楽環境があればこそ、『ターフェルムジーク』(1733)のような画期的な作品も登場したのでしょう。
 作風も変化しています。宮廷では対位法やフランス趣味を意識していたテレマンも、ハンブルクの市民社会に出てからは、より自由な音楽を志向するようになります。(HMV)

【収録情報】
・テレマン:歌劇『オルフェウス』全曲

 ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
 マルクス・フォルペルト(バリトン)
 ウルリケ・ホフバウアー(ソプラノ)
 クリスティアン・ツェンカー(テノール)
 バルバラ・クラウス(ソプラノ)
 ラインハルト・マイール(バス)
 マレリーツェ・ゲルバー(ソプラノ)
 ジュリー・カンパリーニ(アルト)
 オルフェオ・バロック・オーケストラ、リンツ
 ミヒ・ガイグ(指揮)

 録音時期:2010年8月
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 CD-ROM付き:原語歌詞(ドイツ語)と英語歌詞対訳を収録
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『オルフェウス』全曲 ガイグ&オルフェオ・バロック・オーケストラ、ミールズ、フォルペルト、他(2010 ステレオ)(2CD+CD−ROM)

CD 輸入盤

『オルフェウス』全曲 ガイグ&オルフェオ・バロック・オーケストラ、ミールズ、フォルペルト、他(2010 ステレオ)(2CD+CD−ROM)

テレマン(1681-1767)

価格(税込) : ¥3,553
会員価格(税込) : ¥3,092
まとめ買い価格(税込) : ¥2,665

発売日:2014年07月31日
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テレマンのオペラ

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