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DHM 地中海音楽エディション(10CD)

2014年6月25日 (水)

ドイツ・ハルモニア・ムンディ〜地中海音楽エディション(10CD)
中世からバロック初期の音楽、民俗音楽のコレクション


ドイツ・ハルモニア・ムンディに残された新旧の名盤を作曲家や時代別にまとめてボックス・セット化するシリーズ「ドイツ・ハルモニア・ムンディ・エディション」から、地中海にまつわるバロック以前の音楽のディスクを集めたボックスが登場します。
 民族と文化の母とも言われる地中海は、各沿岸を太古より結びつけ、様々な民族の文化交流を促進した媒介ともなっていました。また、イスラムの勃興により、北アフリカ・小アジアと南欧という2つの世界に分かれる以前、古代から中世にかけては、一つの独自の文化圏を形成した地域でもありました。これはそうした地中海世界の多種多様な音楽の魅力を伝えてくれるセットです。
 ディスク1と2は、モロッコの伝統音楽演奏グループによる演奏で、500年以上前から現在まで伝えられている音楽をそのまま伝えています。
 ディスク3は、女流ガンバ奏者ヒレ・パールと、2人のバロック・ギター、テオルボといった、ギター属の楽器編成によるアンサンブルで、舞曲を中心としたスペインの熱き躍動感が感じられます。
 ディスク4の初期バロックのヴェネチアやフィレンツェの音楽は、この地域の特徴をもっとも反映し、最先端の音楽を生み出してきました。それまでなかった立体的で荘厳な音楽は、劇的な効果をもたらしました。
 ディスク5では、古代ギリシャの女性詩人である「サッフォー(紀元前7世紀末〜紀元前6世紀初)」が残した恋愛詩を基にして、シュタインマンが復元したものです。アウロスとリラの独特な音色を伴奏に、歌と舞踊が演奏されていきます。
 ディスク6は、地中海とオスマン帝国のスペイン系ユダヤ人(セファラード)伝承音楽を収録。スペインを追われた人々の異国情緒豊かな独特の魅力が感じられます。
 ディスク7は、ビザンチン様式、オスマン・トルコの時代からの音楽、南イタリアの伝統音楽とシチリアとサルジニアの島のインストルメンタル。14世紀カタロニア からピルグリム歌、アンダルシアの素晴らしい詩歌、スペイン・ポルトガル系ユダヤ人のロマンスから、バルカン半島へ、アラブやトルコの、そしてギリシャの音楽と15世紀のJewishなど、数世紀の音楽を巡ります。
 ディスク8から10は、イベリア半島に伝わる写本を音に再現したもの。1977年に結成された中世音楽アンサンブル「セクエンツィア」が奏で、革新的な研究やプログラムと想像力あふれる探究の下に、声と器楽の卓越した技術で中世ヨーロッパ音楽伝統に命をもたらししたアルバムです。(DHM)
 参考までにかつてのジャケット画像を表示しておきます。

【収録情報】

Disc1-2:『モロッコからのアンダルシアの音楽』

• naubatu r-raSdi, mīzānu l-quddāmi (1.Teil)
al-baitāni (Gesangsimprovisation)
• naubatu r-raSdi, mīzānu l-quddāmi (2.Teil)
al-mawwālu (rhythmisch nicht gebundene Gesangs- und Instrumentalimprovisation)
• naubatu l-māyati, mīzānu l-basīT
al-baitāni (Gesangsimprovisation)
• naubatu l-māyati, mīzānu l-quddāmi
al-mawwālu (rhythmisch nicht gebundene Gesangs- und Instrumentalimprovisation)

 フェズ・モロッコ・アンサンブル
 録音:1977年

Disc3:『TINTO〜17世紀スペインのバロック音楽』
・サンティアゴ・デ・ムルシア[1685?-1732?]:クンベー
・アントニオ・マルティン・イ・コル[?-1734]:フォリアによるディフェレンシア
・フランチェスコ・コルベッタ[1615-1681]:シンフォニア
・アンジェロ・ノターリ[1566-1663]:パッセジャータ
・フランチェスコ・コルベッタ:前奏曲/アルマンド/サラバンド/パッサカリア/メヌエット
・サンティアゴ・デ・ムルシア:ホタ
・ジローラモ・カプスベルガー[1580-1651]:アルペッジャータ/トッカータ/ヴォルタ/バッロ/ガリアルダ/クーラント/カポーナ/カプスベルガー/カナリオ/コラショーネ/スペインの町
・バルトロメオ・セルマ・イ・サラベルデ[?-1640?]:シュザンヌはある日
・サンティアゴ・デ・ムルシア:ハカラ

 ロス・オトロス
  ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネ、ギター)
  リー・サンタナ(キタローネ、ギター、ハラナ)
  スティーヴ・プレイヤー(ギター、ハラナ)
 録音:2002年

Disc4:『Festa Teatrale 〜ヴェネチアとフィレンツェの謝肉祭』
・ジラーモ:祭り、米、遊び、そして喜び
・レグレンツィ:Lumi, potete piangere
・モンテヴェルディ:この素晴らしき合奏/ああフィリ、お前に口づけしたいけれど/ほんとうに美しきダミジェッラ/ああロゼッタ/この楡の木陰で
・ロンバルディ:愛の歌
・オルティス:レセルカダ第5番
・ヴェッキ:憂鬱なマスケラータとアレグレッツァ/呪われた愛/祝福された愛
・ロッシ:ラ・ヴィエナによる対話風ソナタ
・メルーラ:チャコーナ
・ガストルディ:恋人/美しい男/愛の勝利

 バルタザール=ノイマン・アンサンブル
 トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
 録音:1999年

Disc5:『サッフォーの詩による古代ギリシャの音楽』

・Téttix
・Psaphródita
・Bíos
・Kýthera
・Naí
・Kleis
・Pýr
・Phýlla
・Manía
・O tékos
・Kálamos
・Lýkos
・Órigmos
・Melíttta
・Makróteros
・Théognis
・Diálogos II
・Dóra
・Kroúsis
・Ónar
・Pollá
・Bios
・Kythera
・Nai
・Pyr
・Phylla
・Mania
・Kalamos
・Lykos
・Melittta
・Dialogos II
・Krousis
・Polla

 アンサンブル・メルポメン(コンラート・シュタインマン主宰)
 録音:2008年

Disc6:『セファラード〜離散の民のロマンセ』
・ヘンルーダの小枝を(婚礼の歌−ブルガリア:プロフディフ)
・ヘンルーダの若枝を(婚礼の歌−トルコ:イスタンブール)
・ヘンルーダの若枝を(婚礼の歌−ボスニア:サライェヴォ)
・王さまは狩りに出かけた(ロマンセ−ブルガリア、ボスニア)
・アンデレレート(子守歌−ボスニア)
・モーロ人よ(子守歌−ボスニア:サライェヴォ)
・ナニ、ナニ〜ねむれ、ねむれ(子守歌−トルコ、ギリシャ)
・これほど運のいい人がいようか(ロマンセ−ディエゴ・ピサドール)
・ジリネルド(ロマンセ−モロッコ、アルジェリア:オラン)
・アベナマル〜モーロ王子(ロマンセ−ギリシャ:サロニキ、テトゥアン、アルカサルキビル)
・ばらが花ひらく(ロマンセ−ブルガリア:ソフィア、トルコ:イスタンブール、ギリシャ:サロニキ、リビア、エルサレム)

 アンサンブル・サルバンド
 ヴラディーミル・イヴァーノフ(指揮)
 録音:1994年

Disc7:『メデテラニウム〜東洋と西洋の間の中世即興の世界』
・Tre fontane
・Oi yano yano
・Jalla man
・Firassu in si b
・Quannu Passu
・Son trecorone
・Saltarello
・Laudemus Virginem / Bektashi Nefes
・Stella splendens
・Isabella
・Osman Pasha
・Mey Balaban taksim
・Mevlana
・Naninani
・Non sofre Santa Maria

 アンサンブル・オーニ・ヴィータルス
 録音:2009年

Disc8:『イベリアの声I〜カリクストゥスの写本による使従聖ヤコブの音楽』
・われらが声を響かしめよ
・カトリック教徒はすべて喜ぶべし
・貴きヤコブ/御身、祈りつづけよ
・われら喜び祝わん
・ヤコブと共に/悲しきはわが魂
・いと高き王の栄光にかけて
・ヤコブとヨハネが見てとりしとき/して、イエズスは彼らを叱り給いぬ
・われらの一団をして讃えさしめよ
・ヘロデ王は送りぬ/して、彼らはヤコブを殺しぬ
・アレルヤ、イエズスはヤコブを呼び
・聖ヤコブへのベネディカムス
・この日、われら喜びもて
・コンドゥクトゥス『聖なるヤコブよ、御身の祭日は』
・全能の父、神よ
・権能高き王、聖なる父よ
・救世主、山上に在りしとき/あたかも雷鳴のごとく
・ヤコブよ、年ごとに
・おお、救い主よ/危難のうちに呼ばわる者らを/プローザ:最後の日に港をば
・久遠なる栄光の王に
・ヴェニテにつづけて歌われるための賛歌『喜び舞え,朗らかに』
・われら主を祝福せん
・一族の父

 セクエンツィア
 録音:1989年

Disc9:『ラス・ウエルガスの写本〜ブルゴスのウエルガス修道院の音楽』
・御父のみ母なる娘
・乙女の中の乙女なるマリア
・輝かしき家系より生まれたる
・聞け、海よ、聞け、大地よ
・この世の損失を悲しみたまいて
・めでたし、めぐみに満てるマリア
・おお、めぐみに満てる方
・乙女は黄金の星
・集えるカトリック教徒らは
・誰がわが頭に水を与えるか〜おお、集えるブルゴスの修道女らよ
・よみがえるたまえる主の
・王はみまかり
・嘆け、カスティーリャ
・われら主に感謝を、歌にて
・キリストの十字架のかたわらにたたずみたまい
・われら乙女なるみ母に感謝を
・無よりわれらを創りたまいし方に
・今日父のみ言葉が
・われら感謝を−これは先行者
・めでたし、栄光の女王
・敬虔なるカトリック教徒よ
・このいと喜びに満ちたる祝日に
・合唱隊は新しき歌にて
・おお、われらが高位聖職者らよ、嘆け
・ファ、ファ、ミ、ファ
・おお、ほまれある神のみ母

 セクエンツィア
 録音:1989年

Disc10:『イベリアの声III〜賢王アルフォンソV世の音楽』
聖母マリアのカンティガ集
・われらがために、聖なる御母よ
・聖処女の御名のように
・海の底にもあまね
・想い起こしたまえ、神の御母よ
・語れ、おお、トゥルバドゥールたちよ
・ほめ讃えぬ者は呪われてあれ
・われを信ずるすべての者らは讃えよう
・世にすぐれた女あるじを讃える者は
・たとえ異教の不信の徒であろうとも
・賎しく、罪深く、裏切られ、苦しんで
・聖母なるマリア、真昼の星よ
・神が聖処子の御子となることを
・たとえこまで作った歌は少なくとも
・ハルジャ(アラブ・アンダルシアの民謡)〜かあさま、私はどうしましょう〜私のあるじイブラヒム〜話しておくれ、予言者よ〜話して、かわいい妹たち
・いかなる所にもお力をお持ち

 セクエンツィア
 録音:1991年
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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    発売日:2012年05月08日


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