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2014年6月20日 (金)

オイストラフ・ライヴ・イン・ジャパン1955

ニッポン放送創立60周年記念
幻の音源発掘! 巨匠オイストラフ初来日時の歴史的記録。

まだ日本とソヴィエト連邦(当時)の間に、平和条約が締結される以前の1955年、巨匠ダヴィド・オイストラフは初めて日本の地に降りたちました。国交が回復される以前、今のような情報化時代ではないにもかかわらず、このヴァイオリニストの名声はすでにわが国に轟いており、この来日は社会的な話題となりました。
 いままで、この来日時のライヴ音源が存在する、という噂はありましたが、陽の目を見ることはなく、このたびニッポン放送の倉庫からテープが発見され、60年の眠りから、遂に目を覚ますことになったのです。
 ここに収録されているのは1955年2月23日、コンサート・ツアーの初日を飾った、東京、日比谷公会堂でのもので、オイストラフは、このとき円熟の47歳。ファンの熱狂を誘った充実の演奏がここに刻まれています。(EXTON)

【収録情報】
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 op.12-1
・プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番へ短調 op.80
・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調
・チャイコフスキー:瞑想曲
・チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ
・クライスラー:コレッリの主題による変奏曲(アンコール)

 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ)

 録音時期:1955年2月23日
 録音場所:東京、日比谷公会堂
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO

【ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)】
1908年ソ連(現ウクライナ)のオデッサ生まれ。当初はヴィオラを弾いていたが、ヴァイオリンに転身。1937年イザイ・コンクール(現エリザベート王妃国際コンクール)で優勝し、全世界から注目を浴びるようになった。モスクワ音楽院で教鞭をとり、同時に演奏活動も広範に及んだ。SP期からLP時代まで幅広い録音歴があり、名盤も幾多を数える。55年を皮切りに、わが国にも数度の来日を重ねた。1974年アムステルダムでの楽旅中に客死。享年66歳。(EXTON)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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オイストラフ・ライヴ・イン・ジャパン1955〜ベートーヴェン、プロコフィエフ、イザイ、チャイコフスキー

SACD

オイストラフ・ライヴ・イン・ジャパン1955〜ベートーヴェン、プロコフィエフ、イザイ、チャイコフスキー

価格(税込) : ¥3,520
会員価格(税込) : ¥3,238
まとめ買い価格(税込) : ¥2,992

発売日:2014年06月25日
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