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ベルマン/DGレコーディングス(10CD) ショスタコーヴィチ・ニュースへ戻る

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2014年4月19日 (土)

ラザール・ベルマン/ドイツ・グラモフォンレコーディングス(10CD)
ショパン、ムソルグスキー、プロコフィエフ、ラフマニノフ、リスト、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ


1975年から1980年にかけてのセッション録音。西側での名声を確立したベルマンがドイツ・グラモフォンで制作したアルバムのコレクション。アナログ完成期の収録だけに音質はどれも上々の仕上がりです。

 ショパンのポロネーズに、プロコフィエフの『ロメオとジュリエット』とピアノ・ソナタ第2番と第8番、ムソルグスキーの展覧会の絵、ラフマニノフの前奏曲集に楽興の時、コレッリの主題による変奏曲、ショスタコーヴィチの前奏曲、リストの巡礼の年、そしてカラヤンとのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番に、ジュリーニとのリストのピアノ協奏曲集という曲目が並ぶ魅力的な内容となっています。

【ベルマン・プロフィール】
ラザール(ラーザリ)・ナウモヴィチ・ベルマンは、1930年2月26日、レニングラードに誕生し、2005年2月6日、フィレンツェの自宅で亡くなっています。
 ベルマンは2歳からペテルブルグ音楽院出身の母にピアノを学び、その後、レニングラード音楽院付属の早期英才グループでサフシンスキーに師事。1934年、4歳のときに最初のリサイタルを開いて自作を演奏し、7歳では初めてのレコーディングをおこない、9歳でモスクワ音楽院に入学、。高名なゴリデンヴェイゼル(ゴールデンワイザーとも)に23歳までの長期間にわたって師事し、この19世紀生まれの巨匠から絶大な影響を受けることとなります(「私は19世紀の人間であり、ヴィルトゥオーゾと呼ばれるタイプに属しています」と自らを語った有名な言葉の背景にはゴリデンヴェイゼルの存在が大きいようです)。
 1951年にはベルリンで開かれた国際青少年音楽祭で第1位、1956年にブダペストのリスト国際ピアノ・コンクールで第1位となります。
 モスクワ中央音楽院卒業後は、ソ連国内と東欧諸国でさかんに演奏活動をおこない、特にハンガリーで「リストの再来」として高い評価を獲得します。1958年にはロンドンにもデビューしますが、1960年代に入るとコンサート活動から次第に遠ざかるようになります。
 その間、再びピアノの研鑽に励み、思索を深めたベルマンのピアノは、以前の名技至上主義的なものから、音楽の内容を深くつかみとろうとするものに変わって行き、1971年にはイタリアにデビュー、1976年にはアメリカにデビューしてセンセーショナルな成功を収めることとなリます。日本へも1977年以来何度か訪れており、演奏のほか、教育活動にも熱心なところを見せていました。
 参考までにかつてのジャケット画像を表示しておきます。(HMV)

【収録情報】

Disc1
ショパン:ポロネーズ集

ショパン:
・ポロネーズ第1番嬰ハ短調 Op.26-1
・ポロネーズ第2番変ホ長調 Op.26-2
・ポロネーズ第3番イ長調 Op.40-1『軍隊』
・ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2
・ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
・ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』
 1979年録音

Disc2-4
リスト:『巡礼の年』全曲

1977年録音。アルプスにまつわる文学作品にインスパイアされた第1年、イタリア・ルネッサンス芸術への感動を表した第2年、ヴェネツィアとナポリゆかりの旋律をとりあげた第2年補遺、晩年のエステ荘での静かな生活を反映した第3年と、それぞれ明確な個性を持った曲集に、リスト弾きベルマンが、持てる表現力のすべてを投じてアプローチした名演。
 詩情豊かな「オーベルマンの谷」や「ル・マル・デュ・ペイ」、「ペトラルカのソネット」、豪快な技が冴える「ダンテを読んで」、華麗な「タランテラ」、清らかな「エステ荘の噴水」等々、どれも見事な仕上がり具合。有名な『超絶技巧練習曲』とは大きく異なる、リストの味わい深い魅力が満開です。

・リスト:『巡礼の年』全曲

Disc5
リスト:ピアノ協奏曲集

リスト:
・ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124
・ピアノ協奏曲第2番イ長調 S.125
 ウィーン交響楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
 1976年録音

Disc6
プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』、ピアノ・ソナタ第2番

・プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』からの10の小品 Op.75より(9曲)
 情景
 メヌエット
 少女ジュリエット
 仮面
 モンターギュー家とキャピュレット家
 僧ローレンス
 マーキュシオ
 百合の花を手にした娘たちの踊り
 ロメオとジュリエットの別れ
 1978年録音

・プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番ニ短調 Op.14
 1978年録音

Disc7
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番、ラフマニノフ:楽興の時

ベルマンの演奏の奥深さを感じさせる名盤。戦争の痛みを描いたプロコフィエフのピアノ・ソナタ第8番での暗く深い闇、ラフマニノフ:楽興の時でのときに悲劇的な雰囲気すら漂わせるシリアスな重厚さが聴きものです。

・プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84
・ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
 1975年録音

Disc8
ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲、前奏曲集

ラ・フォリアの親しみやすい旋律が極限まで拡大変容されるラフマニノフの傑作でベルマンが示すアプローチは雄大さと美しさを兼ね備えた見事なもの。前奏曲集での重みのある力強さも立派です。

ラフマニノフ:
・コレッリの主題による変奏曲 Op.42
・前奏曲集(Op.3-2、Op.23-1,2,4、Op.32-10,12)
 1980年録音

Disc9
ムソルグスキー:『展覧会の絵』・ショスタコーヴィチ:24の前奏曲より

全体を一貫する落ち着いた雰囲気の中、各曲が的確に描き分けられた高水準な演奏。ショスタコーヴィチでの切れの良い技巧も聴きものです。

・ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
 1977年録音

・ショスタコーヴィチ:24の前奏曲 Op.34より(第1,4,10,12,14,15,16,19,22,24曲)
 1978年録音

Disc10
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

手応え確かな立派な演奏。分厚いオーケストラ・パートに、重みのあるピアノ・ソロ。カラヤンは1970年にワイセンベルク&パリ管弦楽団とこの作品を録音していました。5年違いながら、ベルマン&ベルリン・フィルの演奏とは対照的な傾向のものとなっていたのが面白いところです。

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ長調 Op.23
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 1975年録音

 ラザール・ベルマン(ピアノ)

 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ベルマン/DGレコーディングス(10CD)

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まとめ買い価格(税込) : ¥4,416

発売日:2014年06月18日
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