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ガイヤール/CPEバッハ:チェロ協奏曲集

2014年4月15日 (火)

「彼は父であり、我々はその子供である。」(モーツァルト)
C.P.E.バッハ生誕300年
ガイヤールの魅惑の音色で聴く
かくも熱き疾風怒濤の協奏曲!


潤いを湛えたセンシティヴな音色と、親しい告白のような風合いが人気の女性チェロ奏者、オフェリー・ガイヤール。待望の新譜は生誕300周年アニヴァーサリーの作曲家、C.P.E.バッハです。
 イ短調の協奏曲では、C.P.E.バッハ特有の起伏に富んだ旋律と疾風怒濤の強弱の変化が爆発しており、それでいてセンシティヴな音色と独白のような、思わずはっとさせられる表情はそのまま。オーケストラとの熱を帯びた、しかし非常に緊密な対話も聴きものの出来栄えです。第1楽章のカデンツァの迫力と熱さはロマン派の名協奏曲をもしのぐかもしれません! 他に収録されているシンフォニアの快活なリズムと通奏低音の刻みは愉悦の極み。チェロ協奏曲の明るい雰囲気も楽しく、最後のトリオ・ソナタはミンコフスキのオーケストラでコンサート・マスターを務めるティボー・ノアリがヴァイオリンを担当。ガイヤールの通低とともにセンスの光る演奏です。聴き手の耳と心の襞にピタッと吸いつくような音色の録音も見事です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
C.P.E.バッハ:
1. チェロ協奏曲イ短調 Wq.170 (H.432)
2. シンフォニア第5番ロ短調 Wq.182 (H.661)
3. チェロ協奏曲イ長調 Wq.172 (H.439)
4. トリオ・ソナタ『多血質と憂鬱質(Sanguineus & Melancholicus)』(2つのヴァイオリンと通奏低音のための)ハ短調 Wq.161 (H.579)

 オフェリー・ガイヤール(チェロ/フランチェスコ・ゴフリラー1737年製、指揮、通奏低音)
 フランチェスコ・コルティ(フォルテピアノ/Johann Andreas Stein (1785): 1-3/Franz Baumbach (Vienne,1790): 4)
 ティボー・ノアリ(ヴァイオリン)
 プルチネッラ・オーケストラ

 録音時期:2013年9月17-19日、12月19日
 録音場所:パリ、ボン・セクール教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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チェロ協奏曲集、シンフォニア第5番、トリオ・ソナタ ガイヤール、プルチネッラ管、コルティ、ノアリ

CD 輸入盤

チェロ協奏曲集、シンフォニア第5番、トリオ・ソナタ ガイヤール、プルチネッラ管、コルティ、ノアリ

バッハ、C.P.E.(1714-1788)

ユーザー評価 : 4点 (1件のレビュー) ★★★★☆

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発売日:2014年05月20日
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