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2014年4月14日 (月)

ジャン=マルク・ルイサダ/ショパン:14のワルツ

ルイサダ、23年を経て、その原点へと回帰。
コルトー、フランソワなど、フランスのロマンティック・ピアニズムの伝統を継承、音楽から湧き上がるファンタジーを変幻自在に具現化する個性派ピアニスト・ルイサダの最新盤は、ショパンのワルツ集です。
 1985年のショパン・コンクール以来、「類まれなショパン演奏家」として、ショパン演奏で高い評価を得てきたルイサダ。彼が国際的な認知度と、日本での知名度を上げるきっかけとなったのが1990年録音の「ショパン:ワルツ集」でした。その旧盤から23年を経た今、円熟の極みにあるルイサダが持して取り組んだ再録音が当アルバムです。三拍子のワルツという形式に封じ込められたショパンの感情の機微や移ろいを、これ以上ないほどの豊かで多彩な音と表現のパレットで描き出しています。ワルツの収録順も独自の配列です。
 今回は、1970〜90年代に、グラモフォンでカラヤンやミケランジェリをはじめとする巨匠の名盤を数多く手掛けてきたコード・ガーベンがプロデュース。ガーベンこそはルイサダのグラモフォンとの契約を実現させた人物で、このたび23年を経て再びルイサダと邂逅、その深まりつつある芸術を録音に刻み込んでいます。(RCA)

【収録情報】
ショパン:14のワルツ

・ワルツ第1番変ホ長調 op.18『華麗なる大円舞曲』
・ワルツ第3番イ短調 op.34-2
・ワルツ第4番へ長調 op.34-3
・ワルツ第12番へ短調 op.70-2
・ワルツ第13番変二長調 op.70-3
・ワルツ第14番ホ短調(遺作)
・ワルツ第9番変イ長調 op.69-1『別れのワルツ』
・ワルツ第6番変ニ長調 op.64-1『小犬のワルツ』
・ワルツ第7番嬰ハ短調 op.64-2
・ワルツ第8番変イ長調 op.64-3
・ワルツ第11番変ト長調 op.70-1
・ワルツ第5番変イ長調 op.42
・ワルツ第10番ロ短調 op.69-2
・ワルツ第2番変イ長調 op.34-1

ショパン:4つのマズルカ op.67(遺作)
・マズルカ第42番ト長調 op.67-1
・マズルカ第43番ト短調 op.67-2
・マズルカ第44番ハ長調 op.67-3
・マズルカ第45番イ短調 op.67-4

ショパン:4つのマズルカop.68(遺作)より
・マズルカ第46番ハ長調 op.68-1
・マズルカ第47番イ短調 op.68-2
・マズルカ第48番ヘ短調 op.68-3

 ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)

 録音時期:2013年11月26-28日
 録音場所:アクロス福岡シンフォニーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 プロデューサー:コード・ガーベン
 バランス・エンジニア:櫻井卓(PAU Ltd.)
 マスタリング・エンジニア:杉本一家(ビクタークリエイティブメディア)
 使用ピアノ:ヤマハCFIIIS
 調律:鈴木俊郎(ヤマハ)

【ジャン=マルク・ルイサダ】
1958年チュニジア生まれのフランスのピアニスト。ロマン派と近代フランス音楽における優れた解釈者としての名声を確立している。6歳からピアノを始め、ユーディ・メニューイン音楽学校とパリ国立音楽院で学ぶ。1985年のショパン国際コンクールで第5位入賞・国際批評家賞。以来世界各地で演奏活動を展開。2006年以来パリ・エコール・ノルマルで教鞭をとる。(RCA)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ユーザー評価 : 5点 (2件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥3,080
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発売日:2014年05月21日
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