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2016年6月28日 (火)

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C.P.E.バッハ・コレクション(13CD)
レオンハルト、コープマン、アスペレン、ヘレヴェッヘ、カーティス、タヘツィらの名盤を収録


2014年はカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ・イヤーということで、各社から記念リリ−スが相次いでいますが、ワーナーからも13枚組の名盤コレクションが登場します。
 内容は、古楽界の有名どころでもあるレオンハルト、コープマン、アスペレン、ヘレヴェッヘ、カーティス、タヘツィらによるもので、Virgin、ERATO、TELDEC、EMIからリリースされていた名盤が集められています。
 参考までにかつてのジャケット画像を表示しておきます。

【収録情報】

Disc1
C.P.E.バッハ:
・シンフォニア第1番 Wq.183-1
・シンフォニア第2番 Wq.183-2
・シンフォニア第3番 Wq.183-3
・シンフォニア第4番 Wq.183-4
・シンフォニア ロ短調 Wq.182-5

 エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
 グスタフ・レオンハルト(指揮)
 音源:Virgin

Disc2
・オーボエ協奏曲変ロ長調 Wq.164
・オーボエ協奏曲変ホ長調 Wq.165
・オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 Wq.135

 ク・エビンゲ(オーボエ)
 アムステルダム・バロック管弦楽団
 トン・コープマン(指揮)
 音源:Erato

Disc3-4
・フルート協奏曲変ロ長調 Wq.167
・フルート協奏曲イ長調 Wq.168
・チェンバロ協奏曲ニ短調 Wq.22
・フルート協奏曲イ短調 Wq.166
・フルート協奏曲ト長調 Wq.169
・2台のチェンバロのための協奏曲ヘ長調 Wq.46

 コンラート・ヒュンテラー(フラウト=トラヴェルソ)
 アムステルダム・バロック管弦楽団
 トン・コープマン(チェンバロ、指揮)
 音源:Erato

Disc5
・チェロ協奏曲第1番 Wq.170
・チェロ協奏曲第2番 Wq.171
・チェロ協奏曲第3番 Wq.172

 アンナー・ビルスマ(チェロ)
 エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
 グスタフ・レオンハルト(指揮)
 音源:Virgin

Disc6-7
6つの鍵盤協奏曲集 Wq43
・協奏曲第1番ヘ長調
・協奏曲第2番ニ長調
・協奏曲第3番変ホ長調
・協奏曲第4番ハ短調
・協奏曲第5番ト長調
・協奏曲第6番ハ長調

 メランテ・アムステルダム
 ボブ・ヴァン・アスペレン(チェンバロ、指揮)
 音源:Virgin

Disc8-10
プロイセン・ソナタ Wq.48
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.48-1
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.48-2
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.48-3
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.48-4
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.48-5
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.48-6

ヴュルテンブルク・ソナタ Wq.49
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.49-1
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.49-2
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.49-3
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.49-4
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.49-5
・鍵盤楽器のためのソナタ Wq.49-6

 ボブ・ヴァン・アスペレン(チェンバロ)
 音源:Das Arte Werk

Disc11
・フォルテピアノのためのロンド Wq.58-5
・フォルテピアノのためのロンド Wq.61-1
・フォルテピアノのためのロンド Wq.59-4
・フォルテピアノのためのロンド Wq.56-1
・フォルテピアノのためのロンド Wq.56-5
・フォルテピアノのためのロンド Wq.61-6
・フォルテピアノのためのロンド Wq.57-3
・フォルテピアノのためのロンド Wq.58-3
・フォルテピアノのためのロンド Wq.57-1

 アラン・カーティス(フォルテピアノ)
 音源:EMI

Disc12
オルガン・ソナタ集 Wq.70
・オルガン・ソナタ Wq.70-1
・オルガン・ソナタ Wq.70-2
・オルガン・ソナタ Wq.70-3
・オルガン・ソナタ Wq.70-4
・オルガン・ソナタ Wq.70-5
・オルガン・ソナタ Wq.70-6

 ヘルベルト・タヘツィ(オルガン)
 音源:Das Arte Werk

Disc13
・オラトリオ『イエスの復活と昇天』 Wq.240

 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント
 エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
 音源:Virgin
【カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ】
1714年3月8日、バッハが28歳の時にその最初の妻であるマリア・バルバラとの間にヴァイマールで誕生。セカンド・ネームのフィリップは、父バッハの友人であったゲオルク・フィリップ・テレマンが付けたものでした。
 父バッハがライプツィヒのトーマス教会のカントールとなった翌年、カール・フィリップ・エマヌエルは、トーマス教会の付属学校に入学し、やがてライプツィヒ大学に進学、その後、フランクフルトの大学に移って法学の学位を取得するものの、司法の道には進まず音楽の世界に戻ることを決意、父バッハと親交のあった作曲家レオポルト・ヴァイスの推薦もあってプロイセン皇太子フリードリヒのルピーン宮廷にチェンバロ奏者として迎えられ、その後、1740年に皇太子がフリードリヒ2世(フリードリヒ大王)として国王になると、ベルリンの宮廷楽団のメンバーに昇格、1746年には王室楽団員となり、以後、1768年まで同地で活躍、通算30年近い滞在から「ベルリンのバッハ」と呼ばれるようになります。
 その間、フリードリヒ大王が大変な音楽愛好家だったこともあり、コンサートが頻繁に開かれ、作品発表の機会にも恵まれたカール・フィリップ・エマヌエルは、交響曲や協奏曲、室内楽にチェンバロ曲、カンタータにマニフィカトなど多くのジャンルの作品を書き上げています。また、王室楽団員となった翌年の1747年には父バッハをフリードリヒ大王に引き合わせ、『音楽の捧げ物』作曲のきっかけを作ってもいました。
 しかしそのベルリンも七年戦争の影響で荒廃し、宮廷での音楽活動も以前のように活発なものではなくなってきたところに、恩師で名付け親のテレマンの死去によりハンブルク市の音楽監督が空席になったため、カール・フィリップ・エマヌエルは、その後任として当時のプロイセン最大の都市だった人口15万人ほどのベルリンから、半分ほどの人口のハンブルクへ移り住むことになります(ちなみに当時のロンドンは60万人、パリは70万人、江戸は100万人でした)。
 しかし自由都市のハンブルクでは、音楽家の活動も多岐に渡り、カール・フィリップ・エマヌエルは、教会のカントールや、コレギウム・ムジクムの指揮者、チェンバロ奏者として活躍する一方、楽譜の出版も積極的におこない、交響曲に協奏曲、室内楽曲、チェンバロ曲、オラトリオなどを作曲・出版し、ヨーロッパ中にその名を知られることとなります。結局、亡くなるまでの20年間をこの地で過ごしたカール・フィリップ・エマヌエルは、ハンブルクへの大きな功績から「ハンブルクのバッハ」とも呼ばれていました。
 その名声は父バッハを凌ぐもので、ハイドン、モーツァルトは自分の作品に、カール・フィリップ・エマヌエルの音楽を取り入れ、さらにベートーヴェンやクレメンティも賛辞を惜しみませんでした。没後の影響としては、メンデルスゾーンが大作『エリヤ』に多くの素材を使用していたほか、ブラームスがその音楽を高く評価していたのが目立ちます。
 カール・フィリップ・エマヌエルの音楽は、父バッハに続いて、名付け親テレマンの影響を強く受けるようになり、師の作曲様式を受け継いでギャラント様式(ロココ様式)や多感様式を追究、疾風怒濤様式や古典派音楽の基礎を築くことになります。(HMV)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ザ・コレクション レオンハルト、コープマン、ビルスマ、ヘレヴェッヘ、他(13CD)

CD 輸入盤

ザ・コレクション レオンハルト、コープマン、ビルスマ、ヘレヴェッヘ、他(13CD)

バッハ、C.P.E.(1714-1788)

価格(税込) : ¥5,500
会員価格(税込) : ¥4,785
まとめ買い価格(税込) : ¥4,125

発売日:2014年02月25日
在庫あり

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