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ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団ボックス

2013年10月3日 (木)

5 Classics Albums
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団


500年以上という長い伝統を持つケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団は、少年合唱による高音域と、成人による中低域という、男声のみのいわゆる聖歌隊スタイルによる合唱ということで、宗教音楽筆頭に合唱音楽によく求められる透明度の高い表現には最適な均一性が魅力ともなっています。
 今回のセットでは、アレグリ、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、ラフマニノフという、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の代表作ともいえるアルバムが集められており、キングズカレッジ礼拝堂に響き渡る彼らの美しい合唱を良い音で楽しむことができます。

【5 Classics Albumsシリーズ】
EMIで始まり、ワーナーに受け継がれたお買得ボックス・シリーズ「5 Classics Albums」は、個々のアルバムのオリジナル・デザインが印刷された紙ジャケットにCDを封入、紙製の外箱に収めたものです。ブックレットは入っておらず、紙ジャケットの裏面に、収録曲や演奏者の情報が記載されています。

【収録情報】

Disc1
・ラフマニノフ:『晩祷』Op.37

 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 スティーヴン・クレオベリー(指揮)

 録音時期:1998年
 録音場所:ケンブリッジ、キングズカレッジ礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ロシア革命により亡命する少し前、1915年1月にラフマニノフが書いた『晩禱』は、ロシア正教会のために書かれた作品で、ロシア正教の聖歌をインスピレーションの源とすることも多かったラフマニノフならではの心のこもった音楽です。
 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の澄んだ歌唱は、通常のロシア的な歌唱からは伝わりにくい透明度の高さがなによりの魅力となっています。
Disc2
・ヴィヴァルディ:『グローリア』RV 589
・ヴィヴァルディ:『ディシキット・ドミノス』RV 594
・ヴィヴァルディ:『マニフィカト』RV 610

 サラ・フォックス(ソプラノ)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 ジェイムズ・ジルクリスト(テノール)、他
 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 ベンジャミン・ベイル(オルガン)
 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
 スティーヴン・クレオベリー(指揮)

 録音時期:2001年
 録音場所:ケンブリッジ、キングズカレッジ礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

傑作映画『暴走機関車』のエンディングを哀しく美しく彩ったヴィヴァルディの『グローリア』(第2曲 地上には平和を)。ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の演奏はサントラではありませんが、澄んだ響きではこちらが上かも知れません。
Disc3
・ヘンデル:戴冠式アンセム第1番『司祭ザドク』HWV.258
・ヘンデル:戴冠式アンセム第2番『王は汝の力によって喜び』HWV.260
・ヘンデル:戴冠式アンセム第3番『わが心は美しい言葉に満たされ』HWV.261
・ヘンデル:戴冠式アンセム第4番『汝の御手は強くあれ』HWV.259
・ヘンデル:『アン女王の誕生日のためのオード』 HWV 74

 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
 スティーヴン・クレオベリー(指揮)

 録音時期:2001年
 録音場所:ケンブリッジ、キングズカレッジ礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

荘厳な雰囲気と高揚感で一度聴いたら忘れられない「司祭ザドク(戴冠式アンセム第1番)」は、歴代国王の戴冠式で演奏されてきたほか、現在では、ヨーロッパ・サッカー連盟の主催するUEFAチャンピオンズ・リーグのテーマ曲の原曲としても有名。ちなみに司祭ザドクとは、旧約聖書に登場し、ソロモン王に香油を注いだ人物です。
 これらアンセムの作曲は、イギリスに帰化し英国民となったヘンデルの最初の仕事でもあり、ウェストミンスター寺院でとりおこなわれる華麗で壮大な儀式のために書かれた音楽は、最初から多くの聴衆に熱烈に支持されました。

Disc4
・ナニーノ:キリストよ あなたを崇めます
・アレグリ:ミゼレーレ
・マレンツィオ:8声のマニフィカト
・フレスコバルディ:モニカの歌によるミサ
・ウゴリーニ:12声のモテット『祝福あれ、処女マリアよ』

 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 スティーヴン・クレオベリー(指揮)

 録音時期:1984年
 録音場所:ケンブリッジ、キングズカレッジ礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団のアカペラの魅力を満喫できる初期イタリア・バロックの教会音楽集。
Disc5
・バッハ:カンタータ第140番『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』
・バッハ:マニフィカト BWV 243

 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
 スティーヴン・クレオベリー(指揮)

 録音時期:1999年
 録音場所:ケンブリッジ、キングズカレッジ礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

バッハの没後250年を記念してリリースされた2枚組アルバムからの抜粋収録。元のアルバムは、大まかに祝祭日におけるルター派ミサの式次第に近いプログラムで、礼拝を思い起こさせるところが特徴でしたが、ここではバッハの有名曲を味わうという通常のCDの形になっています。イアン・ボストリッジ、スーザン・グリットン、マイケル・ジョージという有名ソリストが参加。
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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