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2015年1月28日 (水)

エルガーとボールト

サー・エードリアン・ボールト
エルガー・コンプリートEMIレコーディングス(19CD)


ボールトが、EMIで制作したエルガーの録音をまとめた19枚組ボックス・セット。録音期間は1936年から1970年と長期間に及んでおり、同一作品の別録音も含む本格的な内容となっています。

【エルガーとボールト】
英国の巨匠エードリアン・ボールト[1889-1983]が最も得意としたとされるのがエドワード・エルガー[1857-1934]の音楽。エルガーは卓越した技量を示していた32歳年下のボールトの指揮を信頼、両者には交流もあり、エルガー亡き後、ボールトは交響曲第2番はじめとするエルガーの諸作品を、実演・放送・録音を通じて熱心に紹介、エルガー協会の初代会長も務めるなど、エルガーの音楽普及に大きく貢献していました。

【交響曲から編曲ものまで】
今回登場する19枚組ボックスには、交響曲・管弦楽曲・協奏曲・声楽曲に加え、エルガーが編曲したバッハ、ヘンデル、ショパンの作品も収録されています。
 セットを構成する19枚のうち、約13枚分についてはステレオ録音のため、ボールトならではのヴァイオリン両翼型配置を基調とした立体的サウンドを楽しむことができます。また、残りの約6枚分は、モノラルですが、ステレオ録音された曲目の旧録音を中心に構成されており、聴き較べができるようにもなっています。

【エルガー】
近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar)は、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の中には音楽家の資質が備わっていたということなのでしょう。
 ヴァイオリン教師、ピアノ教師として収入を得るようになると、若きエルガーはロンドンへ足しげく通ってはさまざまな音楽に接し、シューマン、ワーグナーの作品にはとりわけ強く影響を受けたとされています。1889年にピアノを教えていたキャロライン・アリス・ロバーツと結婚しますが、作曲家としてはまだ地元の合唱音楽祭から作品を委嘱される程度にとどまっていました。
 1899年、そんなエルガーに大きな転機が訪れます。代表作のひとつである『エニグマ(謎)』変奏曲(1898年)が7月19日にロンドンのセント・ジェームズ・ホールでハンス・リヒターの指揮によって初演され、当時既に42歳だったエルガーは一躍世の注目を集めます。翌1900年にはオラトリオ『ゲロンティアスの夢』が完成、リヒャルト・シュトラウスがこの作品を絶賛したことで、その名声はヨーロッパ中に広まります。
 エルガーのもっともポピュラーな作品である行進曲『威風堂々』第1番は、1901年に作曲されました。中間部の有名な旋律は、時のイギリス国王エドワード7世のために書かれた『戴冠式頌歌』(1901年)でも再び用いられ、今日『希望と栄光の国』として愛唱され、イギリス第2の国歌とまで称されています。
 これ以降、オラトリオ『使徒たち』(1903年)、オラトリオ『神の国』(1906年)、交響曲第1番(1908年)、ヴァイオリン協奏曲(1910年)、交響曲第2番(1911年)、交響的習作『フォールスタッフ』(1913年)、チェロ協奏曲(1919年)等々、近代音楽史上の傑作を矢継ぎ早に発表、1904年(47歳)にはナイトに叙されるなど、エルガーはイギリスを代表する作曲家として自他共に認める存在となります。
 しかし1920年に夫人と死別してからは創作意欲を失い、指揮者、演奏家としての活躍に重心を移します。この当時マイクロフォンによる電気吹き込みの技術が新しく開発され、エルガーは自身の代表作を次々とレコーディング、有名なEMIのアビー・ロード・スタジオで初録音をおこなったのはエルガーでした。1924年(67歳)に「国王の音楽師範」(Master of the King's Musick)の称号を受け、1931年(74歳)には准男爵にも叙されるなど、その声望が衰えることはなかったようです。
 晩年には再び作曲活動に挑み、交響曲第3番、歌劇『スペインの貴婦人』、ピアノ協奏曲などの大作を手掛けますが、いずれも完成させることなく、1934年2月23日に世を去りました。(HMV)

【収録情報】
Disc1 [77:00]
エルガー:
・演奏会用序曲『コケイン〜ロンドンの下町で』 op.40
・演奏会用序曲『フロワサール』 op.19(1971年録音)
・セレナード ホ短調 op.20
・2つの小品 op.15 第1曲『夜の歌』
・2つの小品 op.15 第2曲『朝の歌』
・3つのバイエルン風舞曲
・瞑想(『生活の明かり』 op.29より)
・帝国行進曲 op.32(1976年録音)
・凱旋行進曲(『カラクタクス』 op.35より)


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc2 [76:00]
・創作主題による変奏曲『エニグマ』(1970年録音)
 ロンドン交響楽団

・行進曲『威風堂々』第1番〜第5番 op.39(1976-7年録音)
・舞台音楽『グラニアとディアーミッド』 op.42
・小編成管弦楽のための2つ曲『夢の子供たち』 op.43(1974年録音)
・皇帝行進曲

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc3 [74:30]
・劇音楽『青春の杖』第1組曲 op.1a(1967年録音)
・劇音楽『青春の杖』第2組曲 op.1b
・カリヨン op.75
・交響的前奏曲『ポローニア』 op.76
・バッハ/エルガー編:ファンタジアとフーガ
・ヘンデル/エルガー編:序曲(原曲:シャンドス・アンセム第2番)
・ショパン/エルガー編:ピアノ・ソナタ第2番op.35〜『葬送行進曲』(1974年録音)


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc4 [72:30]
・交響曲第1番変イ長調 op.55(1976年録音)
・序曲『南国で』 op.50(1970年録音)
・弦楽合奏のためのエレジー op.58


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc5 [75:30]
・交響曲第2番変ホ長調 op.63
・バレエ音楽『真紅の扇』 op.81
・弦楽合奏のための『ため息』 op.70(1937年録音)


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc6 [79:00]
・序奏とアレグロ op.47(1972年録音)
 ヴァイオリン:ロドニー・フレンド、ジョン・ウィリソン
 ヴィオラ:ジョン・チェンバーズ、チェロ:アレグザンダー・キャメロン

・交響的習作『フォルスタッフ』 op.68(1949年録音)
・組曲『子供部屋』(1955年録音)
・バッハ/エルガー編:ファンタジアとフーガ ハ短調 op.86(1949年録音)


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc7 [75:00]
・ヴァイオリン協奏曲ロ短調 op.61
 イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

・チェロ協奏曲ホ短調 op.85
 ポール・トルトゥリエ(チェロ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc8 [75:08]
・ザ・ミュージック・メイカーズ op.69
 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

・オラトリオ『ジェロンティアスの夢』 op.38〜第1部

Disc9 [59:47]
・オラトリオ『ジェロンティアスの夢』 op.38〜第2部
 天使:ヘレン・ワッツ(アルト)
 ジェロンティアス:ニコライ・ゲッダ(テノール)
 司祭、苦悩の天使:ロバート・ロイド(バス)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

Disc10 [70:40]
・オラトリオ『使徒たち』 op.49〜プロローグ/第1部

Disc11 [78:00]
・オラトリオ『使徒たち』 op.49〜第2部
 祝福された乙女:シーラ・アームストロング(ソプラノ)
 マグダラのマリア:ヘレン・ワッツ(アルト)
 聖ヨハネ:ロバート・ティアー(テノール)
 聖ペテロ:ベンジャミン・ラクソン(バス)
 ユダ:クリフォード・グラント(バス)
 イエス:ジョン・キャロル・ケイス(バス)
 ダウン・ハウス校合唱団
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

・『使徒たち』と『ザ・キングダム』の図解入門
 解説:サー・エードリアン・ボールト

Disc12 [57:38]
・オラトリオ『ザ・キングダム』 op.51〜プロローグ/第1部/第2部/第3部

Disc13 [72:19]
・オラトリオ『ザ・キングダム』 op.51〜第4部/第5部
 祝福された乙女:マーガレット・プライス(ソプラノ)
 マグダラのマリア:イヴォンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ)
 聖ヨハネ:アレグザンダー・ヤング(テノール)
 聖ペテロ:ジョン・シャーリー=カーク(バス)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

【BONUS TRACKS(ボールト以外の録音)】
・合唱曲『戴冠式頌歌』 op.44
 フェリシティ・ロット(ソプラノ)
 アルフレーダ・ホジソン(アルト)
 リチャード・モートン(テノール)
 スティーヴン・ロバーツ(バス)
 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 ケンブリッジ音楽大学合唱愛好会
 王立陸軍学校音楽隊
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 サー・フィリップ・レッジャー(指揮)

Disc14 [79:58]
・交響曲第1番変イ長調 op.55(1949年録音)
・創作主題による変奏曲『エニグマ』 op.39(1953年録音)


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc15 [75:00]
・序曲『南国で』 op.50(1955年録音)
・交響的習作『フォルスタッフ』 op.68(1950年録音)
・劇音楽『青春の杖』第1組曲 op.1a(1955年録音)


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc16 [78:40]
・行進曲『威風堂々』第1番〜第5番 op.39(1955年録音)
・演奏会用序曲『フロワサール』 op.19(1955年録音)
・小編成管弦楽のための2つ曲『夢の子供たち』(1955年録音)
・創作主題による変奏曲『エニグマ』 op.39(1961年録音)


 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc17 [76:50]
・行進曲『威風堂々』第3番 op.39-3(1953年録音)
・序奏とアレグロ op.47(1961年録音)

 ヴァイオリン:ヘンリー・ダディナー、アーノルド・コール
 ヴィオラ:ジョン・クーリング、チェロ:キース・ハーヴィー

・ヴァイオリン協奏曲ロ短調 op.61(1977/8年録音)
 イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc18 [73:00]
・交響曲第2番変ホ長調 op.63(1944年録音)
・ショパン/エルガー編:ピアノ・ソナタ第2番 op.35〜『葬送行進曲』(1932年録音)
・『ジェロンティアスの夢』前奏曲(1934年録音)
・帝国行進曲 op.32(1937年録音)


 BBC交響楽団

Disc19 [74:00]
・序奏とアレグロ op.47(1937年録音)
 ヴァイオリン:ポール・ベアード、バリー・スクワイア
 ヴィオラ:バーナード・ショア、チェロ:アンブローズ・ゴントリット

・創作主題による変奏曲『エニグマ』 op.39(1945年録音)

・チェロ協奏曲 ホ短調 op.85(1945年録音)

 パブロ・カザルス(チェロ)

 BBC交響楽団
 サー・エードリアン・ボールト(指揮)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ボールト/エルガー:コンプリートEMIレコーディングス(19CD)

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ボールト/エルガー:コンプリートEMIレコーディングス(19CD)

エルガー(1857-1934)

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ボールト・コンダクツ・ヴォーン=ウィリアムズ:コンプリートEMIレコーディングス(13CD)

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エードリアン・ボールト/バッハからワーグナーまで(11CD限定盤)

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エードリアン・ボールト/バッハからワーグナーまで(11CD限定盤)

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