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2013年2月5日 (火)
Jim Jones、AIと共演した世界標準のエクスクルーシヴ・チューン「Show It Off」が早くも話題沸騰中、 ワーナミュージックのヒップホップ/R&Bの人気コンピシリーズ “The FINEST”最新作となる年間ベスト盤『The FINEST “Golden Best of 2012-2013” - Mixed by DJ Lead from The Heavy Hitters』のミックスを手がけたDJ LEADにインタビュー実現!NYのトップDJ集団、The Heavy Hittersに所属する日本人DJで、アメリカや日本はもちろんのこと、アジア、ヨーロッパまで全世界のフロアを揺らしている世界の舞台に活躍している彼に、今回のMIX CDについて、そして世界の現場について伺ってみました。 さらに、HMV ONLINEの人気企画『無人島 〜俺の10枚〜』にも参戦!無人島に持っていくにはまさに究極のセレクション!最後までじっくりお読みください!
「このシングルが世界64カ国配信ってのが決まったので、 楽曲は英語しかありえないと思ったんですよ。で、ネイティブな英語で歌える日本人ってなった時にAIちゃんしか思いつかなくて!」
-- 今回のミックスCD『The FINEST “Golden Best of 2012-2013”』で、こだわった点はありますか?また内容が年間ベストということで、絶対これは入れたかったという曲はありますか?
DJ LEAD: そうですね〜。許諾が難しいかなと思ってたNasの「Daughters」なんかは、すごくいい曲だし紹介したかったんで収録できて良かったです! あと、T.I.の「Ball」は現在(いま)正にクラブで流行ってるし、今年一年でもっとヒットすると思うので、 2012-13 Bestっていう点では良かったかなと思います。
-- 新曲「Show It Off」でJim JonesとAIと共演が実現した経緯を教えてください。また録音はどれくらいの期間、どこでどのように行ったのですか?
DJ LEAD: 前作(『The FINEST “PREMIUM MIX” -Best of Hiphop/R&B Mix-』)のMaino & Anarchyから次のシングルってなった時に、僕の方から数人のアーティストに依頼してて、 その中でも快く引き受けてくれたのがJim Jonesでした。 去年の11月にNYでRecしたんですが、色々問題もありつつ、、NYから帰国してからもずっとメールでやりとりしながら なんとかJimのパートを先に完成させました。
日本人アーティストもfeatで使いたいってのがあったんですが、このシングルが世界64カ国配信ってのが決まったので、 楽曲は英語しかありえないと思ったんですよ。で、ネイティブな英語で歌える日本人ってなった時にAIちゃんしか思いつかなくて! お願いしたらこちらも快く引き受けてくれはって、忙しいのに無理矢理時間を作ってアトランタやLAから電話もらってイメージを何度も 伝えながらRecしました。 忙しい中、スーパースターのAIちゃんが僕みたいなDJの曲に対しても一切妥協なしでやってくれはったし、 AIちゃんの曲作りに対する姿勢には本当にやられました。
そこから相方のプロデューサー、Nao The Laizaと曲構成やら細かくなおして。 最終的には、「めちゃくちゃヤバいのできたやんっ!」って、喜んでたらミックス(TD)をあの天下のD.O.I.さんがやってくれはるってなって、、 もうこれはヤバすぎるやろ!?ってなって!! 完成してからHeavy Hittersのみんなにも聴かせたら「Dope!」って言うてくれて、1月の25日にはDJ CamiloがNYのHIPHOP人気ラジオステーション「Hot97」でワールド・プレミアとしてOAしてくれました!その後もHot97ではDJ KASTONEがOAしてくれたり、 LAではDJ FelliFelがPower106でOAしてくれたりとUSのラジオでもかなりヤバイ感じになってます。
あと、去年、ユーロ・ツアーでかなり仲良くなったCookin' SoulがRemixを作ってくれたんですが、featでオランダ出身のEuroで めちゃくちゃやばいMC Melodeeって女性ラッパーが入ってるRemixもあるんです! こちらは3月初旬にManhattan Recordsから発売するVinyl盤に収録予定です!!
「よく日本のDJで、今日は「客があんまわかってなかったな〜」とか、「今日は難しく責め過ぎたなっ〜」て言ってしまうDJいますけど、そんな状況でも盛り上げないと次は絶対ないし、ギャラも貰えなかったりする。 」
-- 日本やNYだけでなく、ヨーロッパやアジアと世界中のフロアを飛びまわってプレイしている中で、日本と世界で大きな違いを感じることはありますか?また、印象的だった国・地域はどこでしたか。
DJ LEAD: DJがホンマの仕事として認知されてますね。というのも仕事だから絶対に盛り上げないといけないし、盛り上げれなかったらすぐに代えられます。 基本的に僕はここ2〜3年は海外でスベッた事ないので(笑)、代えられないですが。。
以前ドイツでの話しなんですが、、ドイツはほとんどの地域が音楽的には遅れてるから、未だにDMXとかしか盛り上がらなかったりするですよ。 で、プロモーターに最新のNY系サウンドでかけてくれって言われて、そのセットで回してたんですが、10分くらいでオーナーみたいなのが来て、 もっとEVEとか50 Centとかの2000年くらいのをかけろ言うんですよ。。 しょうがないんで、僕がそっちにスイッチしたらプロモーターが「オッケー」みたいなサイン出してくるんで、 終わってからブチギレて「お前どないやねん」と、、笑。
他の奴はあいつは音楽わかってないからあのプロモーターの言うこと聞いたらあかんとか言うんですが、 そんなもんわかるかボケって感じじゃないっすか(笑)? 初めての土地やのに、、。
っと、まあそんだけ意味のわからんプロモーターの惑わしがあっても、お客さんは一切関係ないんで、 なんとか一発で空気をを読み取ってロックしな次は絶対ないわけですよ。 しかも、、ターンテーブルなくてCDJ一つしかなくて、それでもやらなあかんとか。文句言えないんすよね。
よく日本のDJで、今日は「客があんまわかってなかったな〜」とか、「今日は難しく責め過ぎたなっ〜」て言ってしまうDJいますけど、そんな状況でも盛り上げないと次は絶対ないし、ギャラも貰えなかったりする。
だから、「一回一回が勝負」って点が絶対日本と違いますね。
逆にスペインとかは2時間のプレイ時間って言われてたのに、Rockしまくったら「最後のDJ無しで良いから最後までやってくれ」て 言われて2時から5時半までプレイしたり(笑)。
そんなんて日本でなくないっすか?
で、最後に回す予定だったDJも、自分が回せなかったのに「Good Job!」って言うてくれるし。 日本ももっとDJが盛り上げるっていう点に関してシビアになれば、年齢関係なく「あぐらかけない」し、 もっとDJに対してプロ意識が生まれると思います。
-- 今のヒップホップ/R&Bシーンについてどう思いますか?国内外含めてお願いします。
DJ LEAD: 最高です!毎年ちょっとづつ変わっていくヒップホップのスタイルがいつも新鮮に聴こえさしてくれるし、飽きないです。 日本のヒップホップに関してはトラックはまずUSと遜色ないレベルの人が多いし、ラップもみんなやばいし! ラップは言葉の壁があるから難しいけど、トラックに関しては裏方さえしっかりしてればもっと世界的に売れるプロデューサーが 出てくるだろうなって思います。
-- 今後の目標を教えてください。
DJ LEAD: NYのHot97 でMix Showをする事です。あとはもっと海外に行きたいです。
『The FINEST “Golden Best of 2012-2013” - Mixed by DJ Lead from The Heavy Hitters』 [2013.2.6 Release]
『The FINEST "Golden Best Of 2012-13" - Mixed by DJ LEAD -CM-』
無人島 〜俺の10枚〜 【DJ LEAD 編】
無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!
The DJ from Humanity.TV ← 必見!
1993年頃、DJをしていた従兄弟の影響でHiphopに出会い、1998年より地元京都でDJ活動を開始。 以降、異例の早さで頭角を現し、僅か数年後には海外大物Hiphopアーティストの来日PartyでのDJを歴任することとなる。 当時から2009年現在に至るまで、毎年欠かすことなく日常的にNYへと渡り、様々なアーティストたちとの繋がりを深めると共に、常にHiphopの聖地=NY特有の濃ゆいVibesを体感、自身のDJ Playに磨きをかけ続けている。 そして2004年には国内主要都市で敢行されたDJ Envy来日ツアーにフロント・アクトとして参戦、同ツアーでの優れたパフォーマンスが認められ、全米屈指の知名度を誇るNYの人気Hiphopプログラム、"HOT97"へと出演。 近年では台湾Baby 18、韓国G2、北京 MIX CLUB、マカオ Cubic、タイ super bed club、シンガポール Butter Factory、ハワイLotus、Kaとアジア主要都市の数々のクラブにもゲストDJとして出演し数千人規模のクラウドをロックした。 NYではS.O.B.'s Gramercy Room、Pacha、Marquee,Green House、Taley、Cain、Taj Lounge、Element、Manor、Room Service、NJ Aybss Liquid Loungeといったビッグ・クラブでもGuest DJとしてプレイ。 更にはDJ Enuff、DJ Envy、DJ SelfらのBirth Day Bushにもそれぞれ出演、 特にDJ EnuffのParty(2009年)では、Busta Rhymes、Ryan Leslie、Raekwon、Ron Browzらシーンを牽引するBig Nameとの共演も果たした。 こうした海外をも視野に入れた精力的な活動と並行し、2005年にはRyuzo、Anarchyらも 所属する国内有数の良質Straight Hiphopレーベル、R-Rated Recordsの立ち上げにも参加し、地元京都シーンの活性化にも尽力。 そして2006年には日本全国のHiphopヘッズたちの話題をさらったRyuzo&AnarchyのReleaseツアーにもライブDJ&Club Playで同行。 日本各地のクラブ・フィールドに深く根付いた絶え間無い活動のみならず、2009年より始まったNY初、世界規模のインターネット・ラジオ、Alist Radio.net(Heavy Hitters主催)にも日本人DJとして唯一参加。 同年7月にはアジア人として初めてDJ Enuff、DJ Camilo、DJ Kast Oneら全米の著名DJたちが集結するスター集団、Heavy Hittersの正式メンバーに選ばれることとなったが、 ここでのDJ Enuffをはじめとする先駆者たちとの出会いは、DJとしての意識の向上、更には音楽以前の一人の大人としてのあるべきAttitudeを学んだという点で、彼のキャリア上でも重要な転機となっている。 2011年には念願のEuroツアーが実現。France Paris at Gibus、Belgium Bruxelles at Carre Italy Naples at Arenile等三ヶ国でPlay。 2012年よりアルファステーション89.4 FMにて毎週1時間のNon Stop Mix 番組 DJ LEAD Live In the Mixをスタートさせる。 現在では週平均5本のクラブプレイに加え上記のような幾多の世界をも巻き込むアクションを通じて独自のHiphopを体現、NYやアジア各国と日本のHiphopをダイレクトに繋ぐ、「世界を知るDJ=シーンの最重要人物」 として、唯一無二の地位を築き上げている。
【Regular Party】
''Lime Light'' at club Anmona (Osaka City) // Every Mondays
"Fabulous" at club Azure (Osaka City) // Every Tuesdays
''Red Alert'' at Pure (Osaka City) // Every Wednesdays
''Square'' at Giraffe (Osaka City) // Every Thursdays
''Butterfly Saturdays" at Butterfly (Kyoto City) // Every Saturdays
"Heart Beat" at Azure (Osaka City) // Every 1st Friday
''Culture Club'75" at Owl (Osaka City) // Every 3rd Friday
"Monster" at Harlem (Tokyo City) // Every 5th Saturday
Every Wednesdays 89.4 FM Alpha Station Kyoto 1am to 2 am
Every Thursdays Internet Radio 9pm to 11pm radio show (Japan Time) Rize Up In New York www.alistradio.net/
official web site www.djlead.com
ヒップホップ/ラップ最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
フィーチャー商品
Finest Golden Best 2012-13
価格(税込) :
¥2,703
会員価格(税込) :
¥2,486
まとめ買い価格(税込) :
¥2,298
通常ご注文後 8-15日 以内に入荷予定
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フィーチャー商品
THE FINEST "PREMIUM MIX" -BEST OF HIPHOP/R&B MIX -BY DJ LEAD FROM THE HEAVY HITTERS
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フィーチャー商品
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Life Is Good [Deluxe Version]
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まとめ買い価格(税込) : ¥1,402発売日:2012年07月17日
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Trouble Man: Heavy Is The Head
T.I.
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まとめ買い価格(税込) : ¥1,485発売日:2012年12月20日
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Finest Golden Best 2012-13の主な収録曲のオリジナルアルバム
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Somethin Bout Kreay
Kreayshawn
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