ホルスト:日本組曲、他

2012年7月9日 (月)

ホルスト:コッツウォルド交響曲、日本組曲、他
ファレッタ&アルスター管弦楽団


ホルストの珍しいオーケストラ作品を集めたアルバム。ワーグナーの影響を受けた初期作品から、英国民謡や日本民謡を用いた作品、インドの軍神について描いた荒々しくも神秘的な作品を収録。
 ニューヨーク生まれの指揮者、ジョアン・ファレッタが北アイルランドのベルファストを拠点とするイギリスのオーケストラ、アルスター管弦楽団を指揮した注目盤。

【ウォルト・ホイットマン序曲】
王立音楽大学を卒業し、スコットランド管弦楽団のトロンボーン奏者の職に就いた翌年、1899年に書かれた『ウォルト・ホイットマン』序曲は、1892年に亡くなったアメリカの詩人ウォルト・ホイットマンにちなんで書かれた作品。当時のホルストは師のスタンフォードが好んでいたドイツ・ロマン派の影響を受けており、この作品でもワーグナーやメンデルスゾーン、ブラームスなどの雰囲気を感じることができます。

【コッツウォルド交響曲】
英国有数の景勝地域であるコッツウォルズにちなんで書かれ、イギリス民謡も用いられた『コッツウォルド交響曲(コッツウォルズ交響曲)』は、1899年から1900年にかけて書かれています。
 以前、ダグラス・ボストックがミュンヘン交響楽団を指揮した世界初録音が話題となったこの作品ですが、ウィリアム・モリスの思い出に捧げられた第2楽章の「エレジー」だけは、その美しさゆえに独立して演奏されることも多かったようです。
 ファレッタ指揮アルスター管弦楽団の演奏は、推進力あるテンポによる快活なもので、より交響曲らしい方向性を示したものとなっています。

【冬の牧歌】
王立音楽大学在学中の1897年に書かれた作品。ドイツ・ロマン派音楽の影響を感じさせる音楽です。

【日本組曲】
1915年、『惑星』作曲のさなか、日本の舞踏家で振付師でもある伊藤道郎から委嘱された『日本組曲』は、伊藤から口伝された日本の民謡を駆使して書かれた興味深い音楽。異国趣味に傾倒していたホルストならではの作品です。

【インドラ】
1903年に書かれた作品。ホルストがオーケストラ楽員から、ダリッジ・ガールズ・スクールの音楽教師へと転職した頃に書かれたもので、ベルリンに赴きブルッフに会ったとされる時期の作品でもあります。
 古代インドのヒンドゥー教の軍神で天候も司っていたインドラを題材としていますが、作風にはドイツ・ロマン派の影響もみられるものの、ホルストらしい神秘的な面もあらわれるなど興味深い仕上がりとなっています。(HMV)

【収録情報】
ホルスト:
・『ウォルト・ホイットマン』序曲 Op.7, H42 [07:21]

・『コッツウォルド交響曲』 Op.8, H47 [23:02]
  アレグロ・コン・ブリオ
  エレジー(ウィリアム・モリスの思い出に):モルト・アダージョ
  スケルツォ
  フィナーレ:アレグロ・モデラート

・『冬の牧歌』 H31 [09:01]

・『日本組曲』 Op.33, H126 [10:15]
  前奏曲:漁師の踊り
  儀式の踊り
  操り人形の踊り
  間奏曲:漁師の踊り
  桜の木の下の踊り
  終曲:狼たちの踊り

・交響詩『インドラ』 Op.13, H66 [15:46]

 アルスター管弦楽団
 ジョアン・ファレッタ(指揮)

 録音時期:2011年10月11,12日
 録音場所:ベルファスト、アルスター・タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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コッツウォルド交響曲、日本組曲、交響詩『インドラ』、他 ファレッタ&アルスター管弦楽団

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コッツウォルド交響曲、日本組曲、交響詩『インドラ』、他 ファレッタ&アルスター管弦楽団

ホルスト (1874-1934)

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発売日:2012年07月18日
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