2012年6月29日 (金)
全人類を導くヘヴィ・ウェイト・ファンクの帝王、マウンテン・モカ・キリマンジャロ堂々の3rd アルバム!
現在進行中の無謀な7 インチ6 連発の予想外の大反響ぶりに加え、そのB 面曲+αをまとめたカヴァー・アルバム『温故知新』も大好評のイエロー・ソウル・フォース=マウンテン・モカ・キリマンジャロ。その2 年強ぶりとなる待望のニュー・アルバム『Perfect Times』が発売!発売を記念してHMVの鉄板企画「無人島 〜俺の10枚〜」を依頼!マウンテン・モカ・キリマンジャロのメンバーがそれぞれ5枚とか10枚とか選ぶ至宝の25枚! 笑

Mountain Mocha Kilimanjaro
埼玉発、疾走するインストゥルメンタル・バンド。2007年より現在のG、B、D、Sax、Tp、Orgの6人構成となる。
60/70sのBlack Musicを基調とした大胆かつ緻密な楽曲アプローチと、痛烈かつ怒涛のライブパフォーマンスでフロアをロックし続ける。徹底的にタイトでありながら柔軟に進化するバンドサウンドは、まさに黒人音楽を全年代的に貫く"FUNK"そのものを体現しており、日本を代表するインスト・ファンクとの呼び声も高い。
オープンリール一発録りのレコーディングや、徹底したアナログレコードフォーマットのリリースなど、時代のマナーとクラブカルチャーへの敬意を貫きながらも、既成に執着しないアグレッシブな姿勢が、全方位の音楽ファンを虜にしてやまない。
2008年、デビューアルバム『Mountain Mocha Kilimanjaro』が発売直後から全国各地で話題となり、同年7月、FUJI ROCK FESTIVAL 08に異例の緊急出演。翌年にはUKの名門レーベルJAZZMANから日本人初リリース。クラブから野外フェスまで出演を続ける希有なバンドとして、そのスタイルを確立している。
ライブは、その場所を問わない。
爆発力はピークのまま、とどまるところを知らない。

Mountain Mocha Kilimanjaro 最新作品!
![]() [2012年07月04日 発売] 全人類を導くヘヴィ・ウェイト・ファンクの帝王、マウンテン・モカ・キリマンジャロ堂々の3rd アルバム! ウフル・ピーク=キリマンジャロ頂上を制した今、ヤツらが目指すのはいったい何処だ?! 現在進行中の無謀な7 インチ6 連発の予想外の大反響ぶりに加え、そのB 面曲+αをまとめたカヴァー・アルバム『温故知新』も大好評のイエロー・ソウル・フォース=マウンテン・モカ・キリマンジャロ。その2 年強ぶりとなる待望のニュー・アルバム!兎に角!本作に収録される6 連発7 インチのA 面曲が軒並み最高! アープ・シンセ・ソロもクールな、ライヴで大盛り上がり間違いナシの高速ファンク「Stompin' Joe」、ワイルドなギターをフィーチャーした、新機軸のロッキッシュ・ファンク「What Satisfies You If You Can't Get Enough?」、JB ズの2nd、3rd あたりを彷彿させる、余裕のグルーヴが腰にくる「Lie on the Side」、ブラックスプロイテーションのサントラ風の激クールなドス黒ファンク「Sunshine of the Spotless Mind」等々、この6 曲だけで、このアルバムが最高傑作になると確信できる!そして、世界中のファンク・フリークの度肝を抜くべく、さらなるキラー・シットを仕込み中! 乞うご期待!! |

無人島 〜俺の10枚〜 【Mountain Mocha Kilimanjaro 編】
音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様はMountain Mocha Kilimanjaroが登場!
無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!

Mzo(organ)セレクトの10枚!
![]() Parliament 「Chocolate City」ついに明日無人島へ発つ!って状況で、何故かちょっとイキって鞄に入れちゃうタイプのもの。冷静に考えたらFood For Thoughtとか、JBズを入れておけばよかったなって一瞬思うんだけど、我慢して妙なコーラスを聴いているとハマる気分のバリエーションが多いので、意外とこれは無人島向きだったぞって1ヵ月後に思うためのファンク。 |
![]() ![]() 黒田大介 「kickin 3」洗濯をするとか、水を汲むとか、火をおこすとか、出汁をとるとか、サバイバルするために必要だけどちょっと面倒くさいなぁっていう作業を、気分よくこなすためのミックステープ。ファンク大全。 |
![]() Sam Cooke 「Live at the Harlem Square Club,1963」これはもう無人島にぴったりのライブ盤!晩飯の時に焚火しながら聴くんだけど、サムになりきって一人ディナーショー(カラオケ)を毎晩開催。まるまる一枚耳コピで歌えるようになるころには、家出のドリッピー感覚で英語が堪能に。 |
![]() Jamiroquai 「The Return Of The Space Cowboy」今日はコズミックな気分に浸ろうかなって、真夜中に浜辺に寝そべって星を見るときのBGM。ポイントはラジカセ大音量にして、15メートルぐらい離れて聴くことかな。ラジカセは無人島に捨ててあったのを拾ったやつで、一応動くんだけど音悪くって、やたらドンシャリで、このアルバムの音づくりをまるで理解していない再生音なんだけど、う〜ん、まあいっかっていう。ということを考え、このアルバムは、予めカセットテープにダビングして持っていこうと思う。 |
![]() ![]() Johnny Pate 「Shaft in Africa」食料調達のテーマとして、狩猟生活のテンションを上げるために持ってきたものの、着いてみると意外と農耕に適した島で農作業生活を強いられてしまい、収穫作業とか地味な場面で仕方なく活躍するファンキーサントラ。 |
![]() Marvin Gaye 「I Want You」そういえばラジカセが捨ててあったってことはかつてここに漂着した人がいたんだなぁと思うと、生きる希望が湧いてくると同時に、その人どうなっちゃったんだろうっていう不安も生まれてきて、最終的にはあ〜彼女ほしいわぁって考えに至るんだけど、当然無人島だから彼女いなくて、でも恋はしてるんだっていう体で自分をごまかして暮らしていくためにやっぱりラブソングって必要だと思うんですよね。で、おもむろにこれを再生するんだけど、しばらく聴いて、なんか…ネチコイわ!って我にかえるっていう。 |
![]() The Meters 「Look-ka Py Py」このアルバムはステレオのイヤホンで聴くともっと面白いということに気づいてからは、生活のための薪を背負いながらイヤホンでリスニングという新しい無人島スタイルを確立し、全国の小学校に置かれる銅像のモデルとなる。 |
![]() ACO 「absolute ego」急に強い雨が降ってきたので、兼ねてから調べてあった森の中の濡れない場所に移動して雨宿りしながら、雨雲とか見てると多分だんだん人肌恋しくなってきて、その時にこれを聴いて少し哲学的な感傷に浸るんだけど、聴き終わったら妙にさっぱりして、腹減ったから飯食お、てな感じを定期的に繰り返すために必要な盤。ていうか、やっぱり日本人だから日本語の唄が聴きたくなるよね。 |
![]() Jurassic 5 「Power In Numbers」周りに誰もいなくても、格好つけたい時があるはず。俺はイケてるんだ! |
![]() シュガーベイブ 「Songs」ひょんなことから来月都会へ戻ることが決まった時に浮かれて聴きだすアルバム。もはや無人島に未練は1ミリもない。 |
Temjin(Trumpet)セレクトの5枚!
![]() led zeppelin 「led zeppelin 3」無人島に降りついたら、色々なサバイバルが待ち構えている。人は強く、そして野性的にならなければいけないと思う。そんな時、このアルバムを聞きたい。ロバートプラントの声もそうだが、アルバムを通して野性的なイメージがぷんぷんする曲ばかり。もちろん、immigrant songは、うってつけだね。 |
![]() THE BEATLES 「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」このアルバムを聞いてると、まさに無人島の始まりから終わりまでを示しているように感じるのは自分だけだろうか。1、2曲はまさに冒険の始まり、ルーシーは孤独感、そしてそこから無人島の色んな不思議な場所を冒険しているような気にさせてくれ、アウトロの曲は一日を振り返らせてくれるような曲、うってつけですね。 |
![]() BO DOLLIS&THE WILD MAGNOLIAS 「30 years..And Still WILD」しばらく経つうちになんとそこには原住民が(という設定 笑) 最初は警戒しているし、言葉もわからず。しかし、彼らも心許し始めたのか、夜の宴に招待された。火を囲み、夜な夜な踊り、歌う。ワイルドマグノリアスのように!! |
![]() SLY&THE FAMILY STONE 「STAND!」もうその名の通りですね。どんな時でも立ち上がれ!!楽曲が明るいものが多いというところ、このアルバムの好きなところです。ただ自分のケツを叩いてくれるだけじゃなくて、なんか優しく元気付けてくれるような曲たち。いいですね。 |
![]() ウルフルズ 「stupid &honest」ふと、自分がもともといた街に残された、彼女のことを思い出してしまう時がある。今は会えず悲しいけれども、いつか戻って会えることを信じてる、と思う時に聞きたいアルバム。色んなタイプの愛が込められた、最高のラブソングアルバムでしょう! |
Tiger(drums)セレクトの5枚!
![]() Alice Clark 「Alice Clark」なぜ無人島にいるのか?そんな自分の内面と向き合う時にかけたい一枚。寂しくなって泣いてしまいそうですね。 |
![]() Red Hot Chili Peppers 「Californication」絶対持って行きます。何があっても音楽はそばに居てくれます。喜怒哀楽、どんなシチュエーションでも常にそばに居て欲しい。 |
![]() 「ルパン三世〜テーマ・ヒストリー」ルパン1stシリーズから92年までのテーマを集めた一枚。無人島で聴いても、やっぱり79年の複製人間の時のテーマは勢いあって良いな〜、なんて思うんだろうな。一人でラブスコールなんかに降られたら堪らないですな。 |
![]() James Brown 「Say It Live and Loud:Live In Dallas」ちょっと一人お祭りでもしようかな、って時にこの盤があれば大盛り上がり間違いなし。JBに向けられてる歓声をいかに自分のものに感じられるかがミソ。 |
![]() Bill Withers 「Still Bill」やっぱり洞窟的なところで。大した日じゃなくてもLean on me聴いておやすみなさい。それだけで素敵な一日だったな、って思える。 |
Bobsan(guitar)セレクトの5枚!
![]() James Brown 「Love Power Peace Live At The Olympia Paris 1971」「無人島だぞ、Funkどころじゃね〜!」と思うんだけど、やっぱり持ってきちゃった1枚。んでやっぱり持ってきて良かったと思う。Funkに対する、いや、音楽に対する欲求すべてを叶えてくれる。 |
![]() Stevie Wonder 「Key Of Life」無人島の夜に。贅沢な暮らしを捨てて原始的な生活を。もしかしたら「人生の鍵」はそんなところにあるのかも。1曲目から涙が流れてしまう。 |
![]() Bobby Womack 「Lookin' For a Love」時間や場所は問わない、いつでも元気をくれる。いつだって、どこだって愛を探したい。 |
![]() The Jimi Hendrix Experience 「Electric Ladyland」ギターを弾きたい欲求をジミに合わせてエア・ギターで解消!やがて木を削り、流れついた針金でギターを作り、私は「無人島のブルーズ」で島の英雄に。 |
![]() Led Zeppelin 「BBC Sessions」「これが私の無人島生活のサウンド・トラックだ。」と、ドキュメンタリー映画「無人島」の制作発表記者会見で言いたい。 |
