アドリアーナ・カルカニョットが来日！

2011年10月20日 (木)

アドリアーナ・カルカニョットが待望の来日！！

ブラジルを代表する女性歌手アドリアーナ・カルカニョット。
自作の新世代サンバとともに、4年ぶりの来日公演、東京・大阪の2公演が決定！

繊細な感性とクールな歌声、時には目の覚めるような実験性をもって常にMPBを刷新し続ける知性派女性シンガー アドリアーナ・カルカニョット。アート・リンゼイ・プロデュースによる前作『マレー』は2008年のブラジル・ディスク大賞 (J-WAVE / ラティーナ共同主催) にて栄えある1位を獲得。ブラジルでの全国区的な人気もさることながら、ここ日本でも彼女の新作を待つファンの熱意は根強く深いものがあります。

3年ぶりとなる新作『O Microbio Do Samba　サンバの微生物』 (2011) ではこれまでの作品とは一転、文字通り＜サンバ＞をテーマに、奇をてらわないシンプルなサンバの愉しさ・美しさでブラジル音楽ファンを魅了。ブラジル国内と、ポルトガルを中心にヨーロッパで行われ絶賛を浴びたリリースツアーを経て、遂にこの11月、実に4年ぶりの再来日を果たします。

今回の来日公演のメンバーはアドリアーナ、そして＜+2＞トリオやプロデュース業でも名高いドメニコ・ランセロッチ (ds) 、モライス・モレイラの息子ダヴィ・モライス (g) 、10代からミルトン・ナシメントやカエターノ・ヴェローゾらと共演してきた若き天才アルベルト・コンチネンチーノ (b) 。いずれも『サンバの微生物』の録音に参加しており、またアドリアーナの変名ユニット＝アドリアーナ・パルチンピンのツアー・メンバーでもあります。
4年ぶりとなるアドリアーナの歌声を中心に据えた、気心知れた仲間での四重奏。生音のアンサンブルでくっきりと浮かび上がる『サンバの微生物』の世界。まずは下記で公演情報のチェックを！

来日公演詳細はこちら (ブログ・ラティーナ)

アドリアーナ・カルカニョット (英語 / ポルトガル語)

アドリアーナ・カルカニョット (日本語 / Sony Music)

アドリアーナ・カルカニョット日本公演 2011

【メンバー】
アドリアーナ・カルカニョット（歌、ギター） / ダヴィ・モライス（ギター）
アルベルト・コンチネンチーノ（コントラバス） / ドメニコ・ランセロッチ（ドラムス）

【東京公演】 11月02日（水）＠有楽町よみうりホール
open 17:45 / start 18:30
前売 6,000円 / 当日 7,000円（全指定席・税込）
問合せラティーナ 03-5768-5588
ローソンチケット取り扱いはこちら　［Lコード］73110
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主催：J-WAVE / ラティーナ
後援：駐日ブラジル大使館
協力：ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

【大阪公演】 11月04日（金）＠北区西天満ザ・フェニックスホール
open 18:30 / start 19:00
前売 5,000円 / 当日 5,500円（全指定席・税込）
問合せ SMASH WEST 06-6535-5569
ローソンチケット取り扱いはこちら　［Lコード］58500
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主催：ラティーナ
後援：FM802 / 駐日ブラジル大使館
協力：ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
協賛：ザ・フェニックスホール

総合インフォメーション：ラティーナ　TEL 03-5768-5588

最新作をチェック！
『O Microbio Do Samba　サンバの微生物』 (2011)

前作より3年振りとなる最新作を4年振りの来日に併せて国内盤リリース。テーマはここへ来てなんと「サンバ」へのアプローチ。表だって形にしないながらもサンバへの愛を長年温め続けてきたアドリアーナなりの素直な解釈。サンバのリズムをフィーチャーしつつ、メランコリーで美しいサウンドに溢れた快心作。
アドリアーナとアルベルト・コンチネンチーノ（b）、ドメニコ（ds, per）のトリオ編成。ダヴィ・モライス、ナンド・ドゥアルチ、ホドリーゴ・アマランチ、モレーノ・ヴェローゾらゲストも豪華。
本人による書き下し曲のほか、マリーザ・モンチに提供した「Vai Saber?」（『私のまわりの宇宙』に収録）、テレーザ・クリスチーナが最新のライヴ盤でマリーザとデュエットした「Beijo Sem」を含む全12曲。

アドリアーナ・カルカニョット　全取扱タイトルはこちら