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再生産 ギーゼキングの『皇帝』 クロスオーヴァー&クラシカルへ戻る

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2016年12月20日 (火)

ギーゼキングの『皇帝』
戦時下のステレオ録音!


往年のドイツの名ピアニスト、ワルター・ギーゼキング[1895-1956]の弾くベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番と第5番『皇帝』を収録。
 両曲ともにピアノの粒立ちのよい冴えた演奏ですが、有名なのは何といっても『皇帝』。1945年1月23日(かつては1944年秋とされていました)、戦時下のベルリンでおこなわれたマグネトフォンによるステレオ・レコーディングで、クラシック音楽のまとまった作品全曲のステレオ・テープ録音としては、現存する最古のものとされています(光学式も含めると1940年のステレオ商業録音であるストコフスキーのファンタジアが最初)。
 当時のベルリンは連合軍から空爆を受けており、この『皇帝』の録音でも一部の弱音部で爆撃とも高射砲ともとれる音を遠くに聞くことができます。そうした危険な環境下で、このような見事な演奏がおこなわれたことには驚くほかありませんし、また、ギーゼキングのほかの『皇帝』(ワルター&VPO、カラヤン&PO、カンテッリ&NYP、ガリエラ&PO)と較べても、この演奏が抜きんでているように感じられるのは音質のせいだけではないものとも思われます。
 リマスタリングは、アーロン・Z・スナイダーがおこなっており、歪みこそいくらかあるものの、とても戦時中とは思えない高音質に感動。これまで何枚ものCDが発売されてきたこの録音ですが、音質はこれが一番かもしれません。1960年代の録音といわれても不思議ではないくらいで、当時のドイツの技術水準の高さを改めて確認できます。
 なお、ブックレットには録音に関しての詳細な記事も載っており(英語)、優れた音質とともに、文字情報からもギーゼキングの名演を味わえるアルバムに仕上がっているのが嬉しいところです。
 ちなみに、同じ1945年1月23日のベルリンでは、日中にフルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルのコンサートもおこなわれており、ブラ1の4楽章のみ残された録音からは凄絶な演奏を聴くことができます。

【収録情報】
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15 [31:16]
 I. Allegro con brio [12:18]
 II. Largo [09:21]
 III. Rondo: Allegro scherzando [09:37]

 ワルター・ギーゼキング(P)
 フィルハーモニア管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 録音:1948年10月13日、ロンドン(EMI)

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』[36:22]
 I. Allegro [19:16]
 II. Adagio un poco mosso [07:29]
 III. Rondo: Allegro [09:37]

 ワルター・ギーゼキング(P)
 ベルリン放送管弦楽団
 アルトゥール・ローター(指揮)
 録音:1945年1月23日、ベルリン
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 ギーゼキング(1945年ステレオ)

CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 ギーゼキング(1945年ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

ユーザー評価 : 5点 (8件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥2,473
会員価格(税込) : ¥1,907
まとめ買い価格(税込) : ¥1,608

発売日:2005年01月18日
入荷日未定

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