テテ インタビュー  【2】

2011年3月24日 (木)

interview



--- テテさんはご自身のことをどんな人間だと思っていますか。

僕が大好きなニューオリンズという街はいろんな音楽がミックスされて存在しているんだけど、僕も 「フォーク」 と 「ブルース」 のちょうど間にあるものをとても大事にしているミュージシャンだと思っています。
人としてどうなのか、というのは答えるのがすごく難しいな (笑) 。そうだな・・・常に前向きで、常に進歩している人でありたいとは思っています。それから、みなさんと同じように誠実に生きている。シンプルにそのくらいしか言えないかな。

--- 怒りっぽいタイプか、それとも穏やなタイプかといえばどちらでしょうか。テテさんの歌詞は鋭利な言葉を含んでいたりしますが、実際にお会いしてみるととても穏やかで謙虚な方という印象です。

ハハハ (笑) 確かに昔は怒りっぽかったかもしれない。たださすがにこの歳になればわきまえも出てくるので、そんなメチャクチャなことはやってないはず。仕事の時にはきわめて穏やか〜にやっているつもりです。辛らつな歌詞も書くけど普段は人間的にうまくバランスを取るようにしているし、そんなに気難しい人間ではないですよ。
時の流れというものはありがたいもので、年齢や経験を重ねていくうちに次第に穏やかを取り戻し、大人にしてくれる。人はそうやって成長いくんだと思います。

--- 私も今は温厚な人だと言われますが、昔は周囲によく 「怖い」 と言われていました。
いろいろな人との出会いを経てまるくなったと思っています。

本当?! でも、出会いというものは大きいですね。人々との触れ合いによって自分が練られていくようなところもあるし。それは誰でも同じだと思います。

--- テテさんの生きていく上での信条、モットーを教えてください。

これも難しいなぁ。いわゆる格言のような明確なものは自分の中にはないですが、とにかく大事なのは “健康でいること” 。健康であれば物事を前向きに捉えられるし、人との出会いも楽しむことが出来る。
だから敢えて言えば、心も身体も健康な状態にしておくことかな。

--- では、これから歌を通じて伝えたいことや実現したいことはありますか。

人との出会い、そして仲間たち。人生はすでにたくさんのかけがえないものを僕に与えてくれています。それが自分にとっての最高の宝物。だからこれ以上あれをしたい、これをしたい、というのは特にないんです。今自分が手にしているものを大切にしながら前に進んでいくのみ。

--- 現在のツアーはどのようなものになっていますか。

この10年を振り返り、そして跡付けることができるようなライヴにしたい。だから今回ステージセットや衣装を一新して、メンバーも新しくしました。 『夜明けの最初の輝き Le Premier Clair de L'aube』 からの曲を中心に、今までにない新しい自分の姿を見せたいと思っています。

--- 最後に日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。

まずはみなさんに 「ありがとう」 と伝えたいです。みなさんの前で演奏できるということに心から感謝します。ぜひライヴで新しい自分を見て下さい!

--- 身体に気をつけて頑張って下さい。本日はありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!


(取材協力: 株式会社 メタ カンパニー)



TÉTÉ JAPAN TOUR 2011 Autumn  テテ来日公演2011


2011年10月11日(火) @大阪 Music Club Janus
18:30開場 / 19:30開演   前売:5,500円 (1ドリンク別・税込)
ローソンチケット取扱いはこちら

2011年10月12日(水) @名古屋 Club Quattro
18:30開場 / 19:30開演   前売:5,500円 (1ドリンク別・税込)
ローソンチケット取扱いはこちら

2011年10月13日(木) @渋谷 Club Quattro
18:30開場 / 19:30開演   前売:5,500円 (1ドリンク別・税込)
ローソンチケット取扱いはこちら

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アシャとテテの2組が出会う、豪華なイベント開催決定!
「BEAT CIRCUIT 2011 〜Asa & Tete 真実の熱い歌〜」
2011年10月10日(月・祝) @六本木ヒルズアリーナ
出演:アシャ、テテ、opening act:キリエ・クリストマンソン
16:30開場 / 17:00開演   前売:前売 3,500円 / 当日 4,000円 (税込)
チケット取扱い:プランクトン、チケットぴあ、e+


⇒ 全ての公演の詳細はプランクトンHPにて



profile

テテ Tété
1975年7月25日セネガル、ダカール生まれ。
フランスの南西部で育った後、母親と友に北東部のサンディジエに移住。テテに15歳の誕生日のときにギターをプレゼントしたのは、母親であった。

高校と大学で、テテは友達といくつかのバンドを組み、作曲と作詞(特に英語詞)を手がける。間もなく彼はこれを本業とすることを決め、コンサート活動で生活を支えるようになった。彼の住む北東部のナンシー、ストラスブールのストリートでの演奏、バーや小さいライヴハウスで小銭を稼ぎ、デビューを目標にステージの経験を積んだ。

1998年パリに移る。街のバーやストリートの他に、メトロやパリ東部の小さいライヴハウスで演奏し始めた。そして1999年にドラムスのアルベルト・マロとベースのエヴィ・ムーンの2人と共にグループを結成、様々のレーベルから注目を集めた。そして2000年にFrance Sony/Epicと契約。

2001年1月ファースト・アルバム『レール・ドゥ・リヤン』リリース(日本では2005年3月発売)。
2003年5月アクースティック・ライヴ・アルバム『パル・モン・エ・ヴァロン』リリース。
2003年12月スタジオ録音アルバムとしての2作目『ア・ラ・ファヴゥール・ドゥ・ロートン』をリリース(日本では2004年9月発売)。les Valentinsとの共作。ヴィクトワール賞ノミネート。
2005年3月初の日本ツアー。名古屋、大阪、広島、東京でライヴを行う。
2005年4月〜2006年3月NHK教育TV『フランス語会話』のオープニングとエンディングにテテの曲が使われる(「モンレアル」と「ラ・チャーヴ」)。
2006年11月スタジオ録音アルバムとしては3年振りとなる3作目『ル・サクル・デ・レミング』をリリース(日本では2006年12月発売)。同時にフランス〜ベルギーで30カ所に及ぶツアーを開始。
2007年5月2回目のプロモーション来日。東京都内のレコード店でのインストア・イヴェント、ラジオへの出演など多数。
2007年9月2回目の日本ツアー。福岡、広島、大阪、名古屋、東京でライヴを行う。

2007年12月以降 オーストラリア(ジェフ・ラングとの共演も)、アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス等)、アフリカ、南米、ロンドンなど演奏旅行に明け暮れる。

2009年4月キリン缶チューハイ氷結のTVCMで、THE BOOMの「風になりたい」をカヴァーして歌う。

2009年6月から新作に向けたソロ・ライヴ・ツアー “LABO SOLO”を開始。フランス、イギリス、アメリカを回る。
在米フランス人ミュージシャン、エリック・ジョン・カイザーとの出会いを経て、次作の録音を、ここ最近インディー・ロックのメッカとなりつつあるオレゴン州ポートランド(Gossip, The Shins, Modest Mouseらの出身地)で行うことを決意。

2009年秋から共同プロデューサーにスティーヴ・バーリン Steve Berlinを迎え、ベーシストのDavey Faragher、ギターやマンドリンなど達人Val McCallumのサポートを得て、アメリカのオレゴン州ポートランドで新作の録音を開始。

2010年2月22日約3年振りとなる4枚目のアルバム『夜明けの最初の輝き ル・プルミエ・クレール・ドゥ・ローブ』をフランス発売。

2010年3月4日からフランス〜ヨーロッパ〜アメリカを回るツアーを開始。
2010年12月プロモ来日。
(メーカー資料より)