FUNK/SOUL兄弟仁義

2010年3月10日 (水)


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「お互い約束した訳では無いのに、ちゃんと会場に行き二人とも感動して帰っていたMayer Hawthorneのライブは最高だった!」

冒頭から何言ってんだ・・・という声も聞こえてきそうですが、 このライフ゛を見に行ったSOUL/FUNK好きの皆様には、この思いは伝わりますよね(笑)。
ご愛読の皆様、お久しぶりでございます!レコード屋という監獄にコモっていたこともあり、久々のシャバの空気を吸っている黒汁兄弟です。 冗談はともあれ、更新が遅くなってしまったのは申し訳ない限りです。
今回の兄弟仁義は、兄弟揃ってノックアウトされてしまった、Mayer Hawthorneのライフ゛の影響?!も少なからずありますが、 ここ最近、兄弟の中で話題&再注目しているSOUL/FUNK作品を新旧問わずご紹介!! 是非是非、チェックしてみてください!!

P.S.・・・HMV渋谷店はレアグルーヴ/ジャズファンク商品を本気で展開していきます!!(by 舎弟)



  【第2回】

下田(兄貴)編


『Darwin's Theory』   発売中
Darwin's Theory
数年前にひっそりと発売された7inchでは一部のコアユーザーの高評価のみで終わってしまい、LPが発売された時も話題に上がる頃には僅かな在庫はもちろん終了(買い逃した方も多いはず)。しかしここにきて未発表曲がプラスされてのCD発売(7inch&LPの曲もちゃんと収録されてますよ)!これがもし当時普通に発売されていれば現在では確実に手の届かないレア盤になっていたはず。内容が素晴らしいのももちろんですが、スライ・ストーンのプライベート・スタジオでひっそりと録音されていたって所もそそります。これぞモダンソウル!


『Daptone Gold』   発売中
Various
いつかこういうの出るんじゃないかと思ってたら、やはり出ました。Brooklyn発の現行Funkシーンを引っ張るDaptoneレーベルの所属するアーティストの人気曲&7inchオンリー曲&未発表曲で構成されるベスト盤的な1枚。個人的にもこのレーベルの7inchは発売される度に買い続けていて、しかもCDは場所を選ばず聞けるので、かなり重宝してます。Jay-ZがネタにしたMake The Road By Walking / Menahan Street Band やJurassic 5ネタのNervous Like Me / The Dap-Kings なんかもきちんと収録されてるのでB-Boyもマストな1枚です。


『Live At The Paradise Garage』   発売中
Larry Levan
これをここで紹介してもいいのか悩みましたが買えるうちに紹介せねばと。ダンスミュージック界では説明不要のLarry Levanによる伝説的な1枚ですね。そして魂が籠ってるという意味でこれほど「SOUL」を感じる作品も珍しい。一時期は廃盤状態が続きプレミア価格で販売もされていたりもしたので、買い逃していた方&気になってる方は早めにどうぞ!


『Groove On Down Vol.3』   発売中
Various
この「Groove On Down」は毎回ひっそりとリリースされるんですが、いつも選曲が素晴らしく初心者からコアユーザーまで納得させる数少ないコンピレーションアルバムなんです。Herbie Hancock / Stars In Your Eyes やHarold Melvin & The Blue Notes / Don't Leave Me This Way 等の定番中心ですが、その「定番」を現在ここまできっちり紹介している物はあまりありません!個人的にはCandy Bowman / Since I Found You 収録が嬉しい。


『Rhythm Of Life』   発売中
James Mason
オリジナルの希少価値先行で有名になり、意外とちゃんと聞いた事が無い作品って無いですか?これってそういう部類に入りがちな作品だと思うのですが、まずはCDでじっくり聞いて欲しい1枚です。Rare Grooveの定番として、更にはTheo Parrishがこのアルバムから何曲かPlayしたりMIXCDに収録したりでデトロイト好きにも人気有るし、簡単に言ってしまえば全ブラックミュージック好き対応型の1枚なんですが、正直そんなに軽く発言出来る音楽ではないです。愛聴盤にしてる人はわかってくれるはず!




堀内(舎弟)編


『Cinematic Funk』   発売中
Various
2010年、早くも “BEST OF JAZZ FUNK大賞” に認定?! 映画音楽の名の下に、世界中の現行ジャズファンクアーティストが集結!!なんと言ってもオススメしたいのが、Ray Flowers & Jez Pooledelta Rhythm Section の「Rare Groove Club」 。打って、打って、打ちまくる!! 怒涛の高速ドラムブレイクに、開始5秒でノックアウト・・・デス。こんな音楽が流れる映画があったら是非みたい!! 映画監督の皆様、切望です(笑)。


『Mocambo Funk Forty Fives』   発売中
Various
上記作品の同レーベルからリリースされている傑作ジャズファンクコンピ。ドイツ最強のジャズファンクレーベル<MOCAMBO>からリリースされた7inch楽曲をコンパイルした本作。この作品を初めて聴いた時、これが本当に現在のアーティストなの??と心の底から驚きました・・・。Delta Rhythm Sectionの「Getaway」、Sound Stylisticsの「Party People」等々、100年後に聴いても“痺れまくる”名曲をばかりを収録。 アルバムを聴き終わった瞬間に7inchを求めてレコード屋にダッシュしたのは言うまでもありませんよね(笑)。


『Shining』   発売中
Funkshone
現行ファンクバンドってたくさんいるけれど、どれがオススメなの?という質問には、間違いなくこいつらが地上最強、いや、銀河系最強のアーティストです。なにが凄いって??いやいや、“全曲”凄いんです!! Jackson Sisters、Black Byrds、Roy Porterなどのレアグルーヴ人気曲のカヴァーにしても、 自身のオリジナル楽曲にしても、「わかってる」としか言いようがない、熱気のこもったファンクを聴かせてくれるんです!3度の飯よりドラムブレイクが好き!そんな方には是非とも聞いていただきたい次第であります。


『Outsiders Are Back』   4月28日発売予定
Kings Go Forth
2010年、HMVが超PUSHする現行ソウル/ファンクアーティスト!!その名も”Kings Go Forth”。先行リリースされた7inchは即完売。あまりの人気加熱の為、オークションでは一時“200ドル” という高値を記録!!とにかく、今、最も注目されているアーティストなのです!JBも腰をぬかしそうなファンクチューン「One Day」「Now We’Re Gone」、モダンソウルファンに絶大な人気を誇る「Don't Take My Shadow、」…どの曲をとっても非の打ちどころがないキラーチューンが満載!昨年大ヒットしたMayer Hawthornのように、原点回帰な音が注目を浴びてきている今だからこそ、チェックしてほしいアーティストです!


『It Was Too Hot In There』   発売中
Elegante Orchestra
こればっかりは教えたくない・・・と思いましたが、兄弟仁義を読んで下さる皆様にとっておきの一枚をご紹介!!現行ジャズファンクバンドならぬ、現行ディスコバンド?の新作。なんとも珍しくないですか?? 「華麗に」「優雅に」「煌びやかに」・・・例えるならば、Sky HighプロダクションがPatrick Adamsタッグを組んだ・・・とでも言うべきですかね。そんな、空を駆けてくような至福のグルーヴがこの作品には漲っております。一押しは「Super Lover」。きっとディスコ大王Al Kent氏も腰を抜かすことでしょう・・・。超限定CDプレス(噂だと300枚?!)のようなので、ご予約&即購入をオススメします!!


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