HMVインタビュー：rice

2010年3月5日 (金)

rice、Maxi Single 2ヶ月連続リリース！！第一弾「Lovers」を3月10日、第二弾「Sing you」を4月17日にリリースするriceにインタビューを敢行！それではriceのインタビューをお楽しみ下さい。

---3月10日に「Lovers」、そして4月14日には「Sing you」と2ヶ月連続リリースおめでとうございます。ファンにとっては嬉しい限りですが、今回はなぜ2ヶ月連続でのリリースになったのでしょうか？

有紀：なんか、良い雰囲気になってきたからです。

弘：メーカーサイドからの粋な提案です。

---3月10日発売の第1弾シングル「Lovers」ですが、この曲の聴きどころは、ずばりどこでしょうか？

有紀：ロックミュージシャンが奏でるアコースティックでmellowなグルーヴ感でしょうか。
リリックは聴いて頂ける方々全員に贈りたい言葉が散りばめられています。

弘：全体的なイメージになってしまいますが、曲の持つ柔らかさ、温かさといった部分だと思います。

---4月14日発売の「Sing you」は、弘さんが5年ぶりに作曲された曲ということですが、どのような曲になりましたか？

弘：アップビートで疾走感のある曲に仕上がりました。ライブではもう何度も演奏しているのですが、お客さんと一緒に盛り上がりやすい曲だと思います。

有紀：久方振りとなるうちの相棒の渾身作、是非多くの方々に聴いて頂きたいです。せんきゅう。

---ひとつひとつの言葉が胸に響く歌詞も魅力のひとつですが、そういった歌詞（言葉）はどのように生まれるのでしょうか？

有紀：あくまでも、作詞に着手した段階で自身の内に在る言葉だけで構成するように努めています。無理に言葉を調べたり、造ったりする事無く、有りの侭の自身の言葉で綴りたいと思っています。

---曲をつくるにあたって特に意識していることはなんでしょうか？

有紀：兎に角、自分たち“rice”にとって愛おしく思える音楽性とリリックの世界観、それでいて飽きのこない、永きに渡って演奏していけそうなもの創りを心掛けています。
流行り廃りとは別のベクトルで創作という仕事を捉えています。

---2人でriceを結成するに至った経緯を是非教えてください。

有紀：この場をお借りして特筆すべきは、やはり相棒の人間性でしょうか。やはり好きな人間の奏でる音やグルーヴは、継続的に好きで在れるもんです。温故知新、この先も自身を高めて往く為には、やはりこの出会いが大きかったのだと思います。

弘：出会いはお互いが１４歳の時。共通の知り合いを介して音楽を始め、１９歳でriceを結成しました。

---今までに特に影響を受けてきたアーティスト、作品を教えてください。

有紀：特に居ないです。音楽自体、rice以外では触れる事がまず無いので…

弘：ドラマーになってしまうのですが・・・スティーヴジョーダン、ジェフポーカロ、ジョンボーナム等々、たくさんいます！

---最近聴いている作品、おすすめの作品をご紹介下さい。

有紀：昨日仕上げた新曲のデモ

弘：riceで「Lovers」

---今後の活動予定をお願いします。

rice Live Tour「０／∞ Lv:１５」
３／２６（金）名古屋Heart Land STUDIO
４／３（土）原宿アストロホール
４／９（金）本八幡Route Fourteen
４／１６（金）HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-３
４／２４（土）『Stamp!! Vol.２』新横浜サンフォニックスホール
４／３０（金）OSAKA MUSE
詳細はriceホームページまで→http://rice.secret.jp

---最後にHMV ONLINEをご覧のみなさまにメッセージをお願いします。