Ovallが日本のシーンを変える

2010年3月11日 (木)

Ovall


世界中から注目が集まる Shingo Suzuki率いる話題のバンドOvallが遂にアルバム・デビューします!

Ovallとは、Shingo Suzuki (B/Key)を中心にmabanua (Dr)、関口慎悟(G)から成るユニットで、 45やthirdiqなどを擁し、最近巷で話題の月刊1000円CD『Laidbook』をリリースしているorigamiPRODUCTIONS所属。 彼らの音源が初めてCDに収録されたのは、奇しくも我がHMV SHIBUYA & ONLINEの10周年記念アルバム『Gravity A Song Book Of Origami Productions』ということで 不思議な縁を感じさせます。実は、当時、Ovallがここまで化けるとは正直思っておりませんでしたが、改めて完成されたデビューアルバムを聴いてみて、その完成度の高さに 思わずのけぞってしまいました。

アルバムでは、 Ovallが掲げる「ループミュージックのグルーヴを全て生音で創りだす演奏クオリティ」と、昨年の朝霧JAMでも話題になった「演奏しながら歌うLIVEスタイル」を見事に表現。 また、彼らのルーツであろうソウル・ミュージックやジャズ(しかも漆黒の)の持つグルーヴとヒップホップ愛、そして日本人独特の繊細で叙情的な部分と絶妙なオシャレ感覚が同居しており、 それはJ-POPでもなく、洋楽でもない得もいわれぬOvallワールド。 おそらく彼ら自身が聴きたい音楽を体現したら自然とこうなったのではないでしょうか。 ・・・と、つらつら書いてみましたが、一言、騙されたと思ってぜひ聴いてみてください!日本人もやる時はやるんですよ!

トラックリスト

  • 1. Take U To Somewhere
  • 2. Mary (Flying Beats)
  • 3. I Need Your Music feat. Hanah
  • 4. Supalover feat. 20syl and David Le Deunff of Hocus Pocus
  • 5. Meaning Of Love
  • 6. The Skin I'm In feat. Wanya and Kenn Starr
  • 7. We Been feat. Ol' K
  • 8. Secret Time
  • 9. Still On The Road feat. JO'LEON DAVENUE
  • 10. La Flamme
  • 11. UNITY
  • 12. Mind Games (DONE) feat. Nicholas Ryan Gant
  • 13. Shadows & Lights (Surrealist)
  • 14. Still On The Road featl JO'LEON DAVENUE(a.z.Remix)


参加ゲスト

Hocus Pocus (20syl (rap) / David Le Deunff (vocal)
FUJI ROCKにも出演したフランス屈伸のヒップホップ・バンド。来日ライブではOvallとのセッションも実現。国境を越えてアーティスト同士の交流が続いている。

Wayna
グラミーノミネートの経験のあるUSシンガー。日本でも知名度はこれからだが、世界中でブレイク必至のオーガニックな歌声でアルバムに花を添える。

Kenn Starr
Talib Kweli、Foreign Exchange、Kev BrownとのコラボでもアルバムをリリースしているUSラッパー。独自のグルーヴでUSでも着実にファンを獲得している。

Hanah
2009年メジャーデビュした話題の日本人シンガー。Ovallメンバーと共に渋谷のセッションシーンを作り上げてきた実力派。

類家心平
菊地成孔ダブセクステット他、様々なシーンで活躍するトランペッター。Hanah同様、渋谷セッションシーンを共に作り上げてきた盟友。

各方面から絶賛の嵐!

日本にこんなにハイセンスなブラックネスを体現してるバンドがいたなんて! 心地良さの中に程よく調和する熱量、 そしてレイドバックで洗練された黒いグルーヴが最高です。 日常のワンシーンに何回でも聴きたくなる素敵な音楽たちを、ありがとう。
COMA-CHI

Ovallは藍色 どこまでも藍(アオ)い音楽 聴いていると銀河が見えてくる ハイセンスでハイクオリティ 海を越えて届くアート 繊細で緻密な藍(アイ)の色 世界に響く日本のたからもの アルバムリリースおめでとう!!! 大好きです☆ これからも更に深化し続けてくださいね。
Keyco

おぉ、ソウルな歌心に溢れたナイス☆アルバムじゃあないですか。早くも愛聴しております。次は参加させてね。
椎名純平

身の回りの噂から気に留めていましたが、全体に通じる温かい感触がとても心地よく、懐かしくもあり全く新しいものでもありました。僕は、 早くもオールタイムミュージックに決定致しました。ありがとう。
TWIGY

どこか異国のホテルに迷い込んだかのような、そんな、そわそわと安堵が交差した気分にさせてくれる一枚。 Ovallという極上のひと時を、是非皆さんも味わってみてください。
AYUSE KOZUE

SmoothでJazzyなMellow Soundと言う言葉だけでは言い表せないくらいの、音の粒子をそこには感じる。甘いハニートーストに刺激的なスパイスを振りかけた今まで味わった事のない感覚と、どことなく懐かしさも感じさせる温かい雰囲気。1小節聴けばその曲の良さが分かる。最高に気持ち良いです。
grooveman spot

革命的にかっこいい!mabanuaのドラムも最高。このCDを買って本物を学んで欲しい。日本人はかっこいいね。
Chara

漆黒レーベルorigami PRODUCTIONSから、2010年一発目に放たれるOvallのファースト・アルバム。バンドの中核を成すベーシストのShingo Suzuki氏が放つ崇高なグルーヴは、一際クセになること間違いなし。そして、Wax Poetics Japanでブログ参加してもらっているmabanuaも在籍。慢性的な感覚を与えてくれる彼らにマッド・リスペクト!
Masashi Funatsu(Wax Poetics Japan 編集長)

とても良質な POP MUSICに出逢ってしまった ドアを開けたら気持ちがよくなってふわっと音の波に心躍らされるような とても良質なPOP MUSICに出逢ってしまった Ovallは新たな観点で、次なる世界を魅せてくれる
AZUMI (WYOLICA)

心地良いサウンドとグルーヴで、聴いているうちにいろんな景色が見えてくるような感じがします。カラフルなサウンドがとても気持ち良いです〜。晴れた日曜日の昼下がりでも、深夜のクラブで爆音でも聴きたいトラックの数々。素晴しいです!
岩見継吾(ミドリ / OncenthTrio / Zycos)

このOvallのアルバムは、カルチャーやビートが交差する街“東京”で、レア・グルーヴやスピリチュアル・ジャズ、そしてJ.ディラに代表されるグッド・ミュージックを浴びるように聴いてきた3人が作り出した等身大のサウンドトラックだ。そして、この作品は、答えのでない疑問を永遠に突きつけられていたような00年代に対する、彼らからの解答のように思える。本当に素晴らしい。
宮崎敬太(MySpace Japan)

凄いね...日本でしか生まれ得ないミクスチャー・ヒップホップって感じ。ヒップホップでありながら、根底にソウル・ミュージックへのオマージュもしっかり感じられ、メロウでありながら、ばっちりイナタイ!!(褒め言葉)まずは、有りそうでなかったこんな音楽をひそかに待っているブラックミュージックに造詣の深いリスナーさん達に届いてほしい。ソウルフルなトラック達だけど耳障りのとてもよいサウンドです。ライヴを見てみたいな〜なんて想像させてくれつつ、オシャレなカフェやバーのBGMでも流れてほしい音楽でもある。どの曲もレベル高いけど、Mind Games(DONE)が好きです。Take U To Somewhereなんて哀愁さえ感じる甘美なソウル・ミュージック。
さかいゆう

聴くだけでオシャレ度をUPさせてしまう、そんなスタイリッシュ でハイセンスな一枚! オールジャンルリスナーの耳にも心地よく届くはずです!
SATOMI'

Ovallの音楽が次の世代の人間達のmotivationになっていけばいいとおもう
TAKASHI WADA(onitor/PROGRESSIVE FOrM)



Ovall プロフィール
スピリチュアル・ジャズ・ヒップホップ・バンドOvall(オーバル)。 トラックメーカーとしてのアルバムが世界中でヒットし話題のShingo Suzuki (B/Key)と mabanua (Dr)、そしてジャズギタリストとしてアルバムもリリースしている関口慎悟によるスピリチュアル・ジャズ・ヒップホップバンド。それぞれのソロアルバムではホーカス・ポーカス、ジュラシック5(AKIL THE MC)、アレステッド・デヴェロップメント(Eshe)、モカ・オンリー、Bluなどと共演。サンプリングと生演奏のシームレスな融合で織り成すアーシーで野太いグルーヴ、カラフルなサウンドスパイスがブレンドされ浮かび上がるユニークな音像で聴く者を別次元へと誘う “進化するアブソリュート・ミクスチャーミュージック”。

Shingo Suzuki
ベーシスト、キーボーディスト、トラックメーカー。Moka Only, Blu,Hocus Pocus(20sy and DJ GREEM)などが共鳴し参加した1stアルバム「The ABSTRACT TRUTH」は日本、フランス、ポルトガルなどでTOP10入りし世界中で大ヒット。Yahoo!やMyspaceでも“2008年最も驚きの新人アーティスト”として取り上げられる。Keyco、Hanahなどへのガkky工提供、プロデューサー、リミキサーとしても活躍。

mabanua
ドラマー、ビートメーカー、シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日本人クリエイター。全ての楽器を自ら演奏しドラマーならではのセンスでサンプリングする音創りが英NME誌のWebでピックアップされるなど世界中から絶賛される。ジュラシック5のAKIL THE MC、アレステッド・デベロップメントのEshe、Kev Brown らとコラボした1st アルバムはヨーロッパ全域のiTunes HipHopトップページでPICK UP、フランス、アメリカでのCD発売など各国で話題に。

関口慎悟
14歳でギターを弾き始め、20歳から作曲をするようになる。2006年より風景・映像の浮かぶ音楽をコンセプトにシネマティックジャズプロジェクト"vusik"(ヴュージック)を始める。2008年4月『vusik』を自己レーベルbright-musicよりリリース。2009年6月『Cinematic Scenery is Here』をTOY'S FACTORY MUSIC おもちゃ工房よりリリース。



関連サイト

Ovall MySpace
origami PRODUCITONS


  • 話題の月刊CD『Laidbook』

    mabanuaや45 aka Swing-Oなど注目の才能を輩出しているorigami PRODUCTIONSから、月刊で1,000円(税込)のコンセプチュアルなアルバム。 ハイセンスなアートカードも込みでこの値段を実現させるのはホントに凄いことなんですよ!

関連ページ

日本人アーティスト注目リリース
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