SACD  バッハ(1685-1750)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番 木野雅之(ヴァイオリン)





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★★★★★

cherokun  |  愛知  |  不明  |  2003年12月23日

" 待望のバッハ、期待に違わず素晴らしい演奏である。ロマン派の作品では、つややかな美音で超絶技巧を披露してきた木野雅之だが、ここではやや古楽器風のアプローチで、原曲の高貴な味わいを忠実に再現している。特にフーガの楽章は見事で、心地よいリズムと内面から滲み出る美しさに、時を忘れて聞き入ってしまう。往年の名演奏の多くは、奏者の思いが強く出過ぎて聴き手を疲れさせるが、このバッハはさわやかな自然な音の流れで、繰り返し聴いても飽きが来ない。もう一枚のパルティータと合わせ、最高のバッハの無伴奏に違いない。 "

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