MINISTRY 新作『AmeriKKKant』



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MINISTRY 新作!


トランプ政権のアメリカに、インダストリアル・メタルの鉄槌を振り下ろす!アル・ジュールゲンセン率いるミニストリーの新作『AmeriKKKant』は音楽による武装蜂起だ。

『詩編69』の音楽性を継承する“詩編70”と呼ぶべき作風、あるいはサイケデリックで顔面に叩きつけるような“パンク・フロイド”的アプローチを兼ね備えているとアル・ジュールゲンセンが語るニュー・アルバム。先行リーダー・トラックとして公開された「アンティファ」を筆頭に、情け容赦なく顔面に叩きつけるミニストリー流ヘヴィ・サウンドが全編貫かれている。

本作をさらに辛辣かつ攻撃的にしているのは、その政治的メッセージだ。『詩編69』の「N.W.O.」で当時のブッシュ大統領の提唱する“新世界秩序”を批判、『ハウジズ・オブ・ザ・モーレ』(2004)、『リオ・グランデ・ブラッド』(2006)、『ザ・ラスト・サッカー』(2007)の“ジョージ・W・ブッシュ三部作”では息子のジョージ・W・ブッシュ大統領を標的にした彼らだが、本作ではドナルド・トランプ大統領のアメリカとその欺瞞・ファシズム・金満主義へと音楽の銃弾を撃ち込んでいく。

1980年代からギタリストとして参加してきたマイク・スカッシアが2012年に亡くなったことで、アルは「もうミニストリーとしてのアルバムは作らない」と宣言していた。それを撤回せねばならなかったほどの怒りと切実さが、『AmeriKKKant』には込められている。

本作にはアルの宣戦布告に共鳴した強力なゲスト陣が参戦。フィア・ファクトリーのバートン・C・ベル、元N.W.A.のアラビアン・プリンス、ベックとの活動で知られるDJスワンプ、ロード・オブ・ザ・チェロらを迎えて、ミニストリー史上最大の襲撃が始まる。

【CD収録予定曲】
01. アイ・ノウ・ワーズ
02. トワイライト・ゾーン
03. ヴィクティムズ・オブ・ア・クラウン
04. TV5/4チャン
05. ウィーアー・タイアード・オブ・イット
06. ウォーガズム
07. アンティファ
08. ゲーム・オーヴァー
09. AmeriKKKa

※レーベルインフォメーションより。
※収録曲・商品仕様等は変更になる場合がございます。




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