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STONE SOUR の最新作完成
現ロック・シーンにおける最強のフロントマン、コリィ・テイラー。彼が素の自分をさらけ出しながらロックへのピュアな愛情を吐き出しながら、他を凌駕するほどの驚異的なヴォーカル・ワークを披露するバンドが、このSTONE SOURだ。よりメロディとグルーヴに重きを置いたハード・サウンドで世界中にその名を轟かせる彼らが、大きな話題を呼んだ2部作からなる壮大なコンセプト作品『HOUSE OF GOD & BONES』から約4年、遂に待望の最新作『HYDROGRAD』を完成させた！
カリフォルニア州ノース・ハリウッドにあるSphere Studiosにてレコーディングが行われた今作のプロデュースを担当したのは、ANTHRAXやSTEEL PANTHERなどを手掛けるJay Ruston。Corey Taylorが敬愛するアーティスト達の作品を手掛ける彼とタッグを組み完成させたこの『HYDROGRAD』は、ハードなロック・グルーヴが全編を支配し、そこにあの絶対的ヴォーカリスト、Corey Taylorによる印象的なメロディ・ラインや感涙必至のコーラス・パートが降臨する、まさに純度100%とも言えるロック・サウンドがぎっしりと詰め込まれた作品だ。
今作に関してはメンバーもその予想以上の出来に興奮を隠しきれず、下記のようなコメントを残している。
「確実に今までの作品の中でも最高傑作と言える出来だな。俺にとってみたら、SLIPKNOTの1st以降発表してきた作品の中でも一番クールな作品さ！ 様々な要素が入っているが、中心となるのはモダンとかクラシックといった感覚を超えた、混じりけのないハード・ロック・サウンドだ。パンクの要素もあるしヘヴィ・メタルの要素もあるし、中にはジャズっぽい要素や80年代のあのヘヴィなエネルギーも入っている。この出来には、興奮なんて言葉じゃたりないくらい興奮してるんだ！」 ─ Corey Taylor
現段階で2曲の新曲「Fabuless」と「Song #3」が公開されており（「Fabuless」はビデオも公開されている。ちなみにこのビデオを監督したのは、STONE SOURやSLIPKNOTのPVの他、MOTLEY CRUEやMARILYN MANSONといったアーティストのPVも手掛けるPaul Brownだ）、この2曲を聴いただけでも、Coreyの語る興奮をはっきりと感じ取ってもらえることだろう。小手先だけのハード・ロックとは明らかに一線を画する本物のハード・ロック／ロックン・ロールを現シーンに叩きつけるこのSTONE SOURの最新作は、シーンにとっても快心の一撃となる事は間違いない。
この最新作発売直前となる6/16からは、「The Serenity of Summer Tour」で、同じくRoadrunner Records所属のKORNと共に全米をサーキットすることが決定している。このツアーにはサポートとして、ここ日本からBABYMETALが参戦する他、SKILLETやYELAWOLF、ISLANDER、DEDといったバンドもラインナップに名を連ねている。この夏最も熱いツアーとなるであろうこのThe Serenity of Summer Tourと、この最新作『HYDROGRAD』で、STONE SOURは再び全世界の真のハード・ロック／ロックン・ロールを鳴り響かせるのだ…！
（レーベルインフォメーションより）
【HYDROGRAD Track List】
01. YSIF
02. Taipei Person/Allah Tea
03. Knievel Has Landed
04. Hydrograd
05. Song #3
06. Fabuless
07. The Witness Trees
08. Rose Red Violent Blue (This Song Is Dumb & So Am I)
09. Thanks God It's Over
10. St. Marie
11. Mercy
12. Whiplash Pants
13. Friday Knights
14. Somebody Stole My Eyes
15. When The Fever Broke
16. Burn One Turn One ※日本盤ボーナストラック
17. Unchained ※日本盤ボーナストラック
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。