ビリー・チャイルズ ワンホーン・カルテットによるMACK AVENUE第1弾


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スティーヴ・ウィルソン、クラウディア・アクーニャらが参加 ワンホーン・カルテット+@でおくるビリー・チャイルズMACK AVENUE第1弾


前作にあたるローラ・ニーロ・トリビュート・アルバム『Map To The Treasure: Reimagining Laura Nyro』が全米ジャズチャート1位を獲得し、また収録曲「New York Tendaberry」が第57回グラミー賞「最優秀編曲賞」を受賞したことも記憶に新しい、作・編曲家/ピアニスト、ビリー・チャイルズ。MACK AVENUE移籍第1弾となる最新アルバムは、スティーブ・ウィルソン(sax)を迎えたワンホーン・カルテット録音。作・編曲はもちろん、即興演奏家としてのチャイルズも存分に堪能できる傑作です。

ソロやクラシカル、また自身のジャズ・チェンバー・アンサンブルなど、様々な編成での作品を世に送り出しているチャイルズだが、今回は、前作でも参加したアルト&ソプラノサックスのスティーヴ・ウィルソンを迎えたワンホーン・カルテット。6曲(共作含む)のオリジナルはもちろんのこと、即興演奏家としてのチャイルズも存分に堪能できる作品となっている。

80〜90年代のチャイルズのリーダー作に収録された「Backwards Bop」、「Stay」、「The Starry Night」が新たに録音されており、ファンにとっても嬉しい選曲。

スティーヴ・ウィルソンは今作の中心だと語るチャイルズ。1995年に初めて出会い、「スティーヴが最初の曲を演奏したとき、“この男は誰だ?最近のジャズについてはあまり詳しくは分からないが、これこそが本当のモダンジャズだ!”と叫んだよ。彼とはかねてより自分のプロジェクトで仕事をしたいと思っていたんだ」とのこと。




タイトル曲を共同制作したヴォーカリスト、クラウディア・アクーニャとは、チャイルズがプロデュースした2002年リリースの彼女のアルバム『Rhythm of Life』でも共演を行なっている。「母が危篤状態で私は辛い精神状態だった。母の死に際、私は多くの曲を書いた。それは治療的な意味もあった。だから私とクラウディアはそのときできた曲を“Rebirth(再生)”と名付けたんだ」。

そんな、M2「Rebirth」は、細かい符割での静かなピアノのリフからはじまり、一斉にバンド全体が加わり疾走。やがてヴォーカルが入り幻想的に。編成が切り替わったり素早いパッセージのユニゾンがあったりと、目まぐるしく変化するアンサンブルはチャイルズの真骨頂。まさに目玉曲だ。

70年代後半から80年代にかけて、J.J.ジョンソンやフレディ・ハバードのバンドのピアニストとして注目を集めたチャイルズは、「私のジャズの血はJ.J.とフレディによって作られている」と語る。「フレディからは、実用的なコンピングを教わった。それは“I'll be green; you be blue”ということ。つまり彼の音を聴けなければ何を演奏するかもわからない、ということだ」とのことだが、M3「Stay」での伴奏は、ヴォーカルとの絶妙な駆け引きによる相乗効果で、その魅力を何倍にも増幅させている。

ほか、ミシェル・ルグランの「The Windmills of Your Mind」あり、ホレス・シルヴァーの「Peace」あり。「私の演奏は、新しい音楽のトレンドの影響を受け、そして進化している」と語る。現在60歳。年を追うごとに輝きが増していくビリー・チャイルズは今もまた進化の途中なのだ。

収録曲


01. Backwards Bop
02. Rebirth (Billy Childs&Claudia Acuna)
03. Stay
04. Dance of Shiva
05. Tightrope
06. The Starry Night
07. The Windmills of Your Mind (Michel Legrand)
08. Peace (Horace Silver)

Billy Childs (p)
Steve Wilson (ss,as)
Hans Glawischnig (b) Eric Harland (ds)
Claudia Acuna (vo on M2)
Alicia Olatuja (vo on M3)
Ido Meshulam (tb)
Rogerio Boccato (perc on M2)



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