ザ・スリー・サウンズ 1964〜68年“ザ・ペントハウス”発掘ライヴ音源


ご購入はこちら

ファンキー&グルーヴィ!ジーン・ハリスを核とした人気グループ、ザ・スリー・サウンズの1964〜68年“ザ・ペントハウス”発掘ライヴ音源がRESONANCEより登場

1958年にブルーノート・レーベルに第1作目をレコーディングして以来、ジーン・ハリス、アンディ・シンプキンズ、ビル・ダウディというオリジナルメンバーで数々の名作を送り出したザ・スリー・サウンズ。1962年には一旦同レーベルを離れ、65年までヴァーヴやマーキュリー〜ライムライトに録音を続けましたが、66年にはブルーノートに復帰。復帰した時点ではドラマーがカリル・マディに変わっており、その後もドラマーは67年にドナルド・ベイリー、68年秋にはカール・バーネットへと交代が続きましたが、ベースのシンプキンズは68年いっぱいまでこのグループに在籍しました。

ここに発掘されたアルバムは、スリー・サウンズが1964年から68年までの間にシアトルのクラブ“ザ・ペントハウス”で行なった演奏を収録したもので、内訳は、オリジナルメンバーによる64年のパフォーマンスが4曲、ドラマーがカリル・マディとなったトリオでの66年の演奏が3曲、さらにドラマーがカール・バーネットに交代した68年の演奏が3曲となっています。

全10曲のうち、すでにレコーディング済みの6曲を採り上げていますが、それ以外の曲では、「Girl Talk」が70年のブルーノート録音から2年遡る演奏、「The Shadow Of Your Smile」と「Bluesette」は67年にライヴ収録されているものの未発表のままに終わっています。

また、ラストナンバーの「The Boogaloo」は他に録音が残されていない貴重な演奏。64年から68年という期間は、50年代後半にスタートしたこのトリオがスタート時点の魅力を持ち続けていた時期にあたり、テーマ部分の粋でファンキーなアレンジメントや、ジーン・ハリス本来のグルーヴィ且つリラックスしたピアノを存分に楽しめます。

この時期の未発表演奏がまだあるのなら是非それらもリリースしてほしい、と思わずにいられない、貴重かつ充実した内容の嬉しい発掘盤です。全世界1,500セット完全限定となる見開きジャケット仕様180g重量盤アナログLPも発売中。

収録曲


01. Girl Talk (6:23) Recorded 8/23/68
02. The Night Has A Thousand Eyes (5:49) Recorded 6/23/66
03. Blue Genes (3:10) Recorded 2/20/64
04. The Shadow Of Your Smile (6:55) Recorded 8/23/68
05. Rat Down Front (2:25) Recorded 2/20/64
06. Yours Is My Heart Alone (7:50) Recorded 8/23/68
07. A.M. Blues (4:09) Recorded 6/30/66
08. Bluesette (6:48) Recorded 10/22/64
09. Caesar and Cleopatra (film theme) (4:57) Recorded 2/20/64
10. The Boogaloo (2:44) Recorded 6/23/66

Gene Harris (p)
Andy Simpkins (b)
Bill Dowdy (ds)

Kalil Madi (ds)
Carl Burnett (ds)



22件中 1-22件を表示
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて