ビル・エヴァンスのVerve移籍第1弾アルバムとなったトリオによる1962年の『Empathy』に、オリジナル収録曲の初期ヴァージョン（キャノンボールらとのカルテット編成による演奏とソロ演奏）の5曲を追加収録。

ジョン・コルトレーン本人のフェイヴァリットでもある名盤 『Blue Train』(1957) に、同年の『Lush Life』を追加収録した２in１CD。

ジョニー・グリフィンらをフィーチャーした1958年のセロニアス・モンク・カルテットによるNYファイヴ・スポット・カフェのライヴは、2枚のオリジナルLP『In Action』、『Misterioso』に収録されておりますが、本2CDには、その全曲とソニー・ロリンズ名義を含むレア音源を追加収録。

Riversideからの1、2作目となる、『The Unique Thelonious Monk』と『Thelonious Monk Plays Duke Ellington』を２in１収録。

チェット・ベイカーとジョニー・グリフィンらNY勢とのセッションが聴ける『Chet Baker In New York』に、翌年のペッパー・アダムスらとのNYセッション3曲を追加収録。

1994年にCDリリースされた、チェット・ベイカーのヴォーカル・ナンバーを数多く収録したバラードコレクション『My Funny Valentine』の拡大編集盤。2ヴァージョンの「My Funny Valentine」も収録。

チェット・ベイカーのロマンティックなヴォーカルとトランペットに、ギターとベースを加えたトリオ編成による1957年のNYセッションから生まれた『Embraceable You』。今回、同日に収録されたセクステット編成の4曲が加えられた。さらに収録曲のオルタネイトヴァージョンを追加収録。

チェット・ベイカー1952〜59年の黄金期におけるバラードパフォーマンスを20曲収録したベストセレクション。

マイルスとロリンズを中心とする1953年、56年の2つのセッションを収録した『Collector's Items』 (Prestige)に、ロリンズを含む54年のセッションより5曲、M7の別ヴァージョン1曲を追加収録。

オリジナル編集盤。バラード、ブルースの名演奏が惜しげも無く選曲されている。

マイルスとJ.J.ジョンソンの共演スタジオ録音を一挙に集めた1枚。ブルーノート盤『Young Man with a Horn』、『Miles Davis Vol.2』、『 Miles Davis Vol.3』からのナンバーが中心となっている。

オリジナルはLP2枚に分けてリリースされた名ライヴを完全収録。さらに、M6のシングルヴァージョンとスタジオヴァージョンを追加収録。

オスカー・ピーターソンらをバックにした、エラ・フィッツジェラルドの名ライヴ。オペラハウス＆シュライン・オーディトリアムの2つのステージを収録。

スタン・ゲッツ・カルテットの欧州公演（1959〜60年デンマーク、スウェーデン、ノルウェー）音源をまとめたオリジナル編集盤。

1957年、名トロンボーン奏者ボブ・ブルックマイヤーを配し、ジョー・ベンジャミン(b)、デイヴ・ベイリー(ds)を加えた最強ジェリー・マリガン・カルテットによるニューポート・ジャズ・フェス、スウェーデンのストックホルム、ハリウッド・ボールでのライヴを収録した2CD。さらに、アート・フォーマー、チェット・ベイカー参加のスタジオヴァージョンも追加収録。

オスカー・ピーターソンのドラムレストリオの1956年カナダにおけるライヴを収録した名盤。これまでにリリースされたCD盤には収録されなかった、同メンバーによるM12が嬉しい追加収録。

シナトラとベイシー初共演の『Sinatra-Basie』(1962) に、同時期録音盤『Sinatra and Swinging Brass』を追加収録した２in１CD。

名盤の誉れ高い『Sarah Vaughan with Clifford Brown』(EmArcy)に、キャノンボール・アダレイを配した『Sarah Vaughan in the Land of Hi-Fi』 (EmArcy)をカップリングした２in１CD。

ピアノトリオ編成でのエリントンが聴ける名盤『Piano in the Foreground』(1961)に、1953年、57年における同トリオフォーマットの演奏を追加収録。

ビッグバンドリーダーの両巨頭がタッグを組んだ唯一のアルバム。ボーナストラックとして、エリントンの映画サウンドトラックに収められていた、両者がお互いの楽曲を演奏している5曲とアルバム曲のオリジナルヴァージョン2曲を収録。

ボストンのストーリーヴィルクラブでのラジオ放送用ライヴ音源（1951〜59)を完全収録した2CD。これまでセパレートでリリースされていたものを1セットにまとめ、さらに1曲の未発表曲も収録。また、その他ラジオやTV用放送音源からの22曲が追加収録されている。

ニーナ・シモンの記念すべきデビューアルバム(1958)に、同メンバー構成によるライヴトラック5曲（1959〜61)を追加収録。

ミンガスの才能が余すことなく発揮された1960年リリースの名作。オルタナティヴテイクも収録され、本作セッションの完全な状態を聴くことができる。

1958年の『New Jazz Sounds』(Norgran)に、同セッションで録音されるもアルバムには収録されなかった代表曲M6、さらにJATP(Jazz at the Pilharmonic)のメンバーとしての2曲の長尺ライヴパフォーマンス（1960) も追加収録。

カウント・ベイシー楽団をバックに録音された1958年のスタジオ作『The Swinging Side of Nat“King”Cole』(Capitol)に、1960年のラスヴェガスにおけるライヴアルバム『Nat King Cole at the Sands』(Capitol)を追加収 録した２in１CD。