現代最高のジャズピアノ詩人エンリコ・ピエラヌンツィの傑作『No Man's Land』『Seaward』が高音質UHQCDで待望の単独リイシュー

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現代最高のジャズピアノ詩人エンリコ・ピエラヌンツィのSoul Note録音2タイトル 『No Man's Land』『Seaward』が高音質UHQCDで待望の単独リイシュー


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ローチケHMVで、12月15日発売のエンリコ・ピエラヌンツィ『No Man's Land』『Seaward』(UHQCD国内盤仕様輸入盤)【2タイトル同時購入セット】をお買い上げの方にもれなく10%スペシャルクーポンを還元いたします。

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※HMV店舗では【同時購入セット】の販売を実施しておりません。
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今やイタリア国内はもとより、ヨーロッパ全般にわたって人気を誇るジャズピアノ詩人エンリコ・ピエ ラヌンツィの究極の名作2タイトル、『No Man's Land』、『Seaward』が高音質UHQCDでリリース。

『No Man's Land』が録音された1989年当時は、日本においてヨーロッパ盤の情報もままならない時代でしたが、ヨーロッパの一大レーベルであったオランダTimelessでの『New Lands』、また本Soul Noteレーベルでのトリオ録音第1弾『Deep Down』で、すでにピエラヌンツィの人気は確実なものであり、発売当初より大変な人気を博しました。

内容は、いわゆるピエラヌンツィの魅力が凝縮された美的世界が詰まったもので、今に至るまでの一貫としたイタリア的な抒情があふれる一作。オープニングになった書下ろしの「No Man's Land」は特に象徴的で、その芸術に触れることのなかったファンの方も魅了することも間違いなしの世界観。ミディアムスローのテンポでシンコペーションを巧みに使った演奏は、広大な音空間も感じさせ、ピエラヌンツィのピアニズムの真髄を感じさせます。

しかし、魅力は美しさと共にある斬新なスタンダード演奏にもあります。「If I Should Lose You」のソロラインはアウト感も満載の高テンションフレージング。また、自作のブルース演奏も「My Funny Valentine」のイントロもコンテンポラリー。それでいて、全体で聴くとやはり美しい世界観を感じさせるところには揺るぎない個性があります。

3年前に録音された『Deep Down』の時に比べて敬愛するビル・エヴァンスの影響も薄れ、よりオリジナリティが濃厚になった一作でもあります。さらに今回UHQCD盤となり、繊細さやダイナミクスも豊かに響き、演奏の美しさが高音質で蘇ります。単体でのリリースも7〜8年前より止まって廃盤状態になっていただけにまさに待望のリリースと言えるでしょう。

■ 最新デジタルマスタリング音源
■ エンリコ・ピエラヌンツィによる書下ろしライナーノーツ
■ 日本語帯・解説付


『No Man's Land』収録曲


01. No Man's Land
02. Border Line
03. If I Should Lose You
04. Blues In C
05. Land Breeze
06. The Man I Love
07. My Funny Valentine
08. Chimere

Enrico Pieranunzi (p)
Marc Johnson (b)
Steve Houghton (ds)
1989年5月3,4日録音





Soul Noteでのリーダートリオ作『No Man's Land』から6年。その間には、チャーリー・ヘイデン、ビリー・ヒギンズとの双頭リーダー作『First Song』のリリースあり、オランダのChallenge、ドイツのYVP、フランスのIDAと、ヨーロッパの数々のレーベルがエンリコ・ピエラヌンツィの作品を録音/リリース。そのリリースの数々が実力と人気を示していますが、中でも本作『Seaward』は屈指の名作と言えましょう。

『No Man's Land』と同じく書き下ろしのバラード曲をオープニングに配して、リスナーを美的な世界に誘う、まさにピエラヌンツィの芸術世界の真骨頂があります。

また本作は、ピエラヌンツィのキャリアの中でも重要な位置を占める”ヨーロピアントリオ”による最初の作品。トゥーツ・シールマンスの愛したカルテットの屋台骨をつとめたオランダ人ベーシスト、ハイン・ヴァン・デ・ゲイン、南フランス生まれの名ドラマー、アンドレ・チェカレリとはその後パリの名クラブ、デュック・デ・ロンバーグにてライヴ盤を録音。2枚組のヴォリュームで充実のパフォーマンスを聴くことができますが、ヨーロッパに生まれ育ったミュージシャンたちの独自のメロディセンスと、類まれなインプロによる白熱の演奏は、その後のミュージシャンにも大きな影響を与えたことは言うまでもありません。

耽美系のオープニングに対して、本作でも斬新さ極まるオリジナルM3、敬愛してやまないウェイン・ショーターの楽曲も織り交ぜ、またM8では即興色濃いオリジナルとガーシュインのスタンダードをつなぎ合わせる試みなども見せてくれます。

本作は発売当初から人気を誇り、屈指の名作と愛聴されながら、レーベルがCAM傘下になってからは独作品として長く入手困難だったもの。今回UHQCDとなって待望のリリースです。

■ 最新デジタルマスタリング音源
■ エンリコ・ピエラヌンツィによる書下ろしライナーノーツ
■ 日本語帯・解説付


『Seaward』収録曲


01. Seaward
02. L'Heure Oblique
03. Straight To Dream
04. Footprints
05. The Memory Of This Night
06. Yesterdays
07. Je Ne Sais Quoi
08. This Is For You / But Not For Me
09. Key Words
10. I Hear A Rhapsody
11. What You Told Me Last Night

Enrico Pieranunzi (p)
Hein Van de Geyn (b)
Andre Ceccarelli (ds)
1995年3月3,4日録音



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